大学の基本情報
- 大学名
- 公立諏訪東京理科大学
- 本部所在地
- 長野県茅野市豊平5000-1
- 設立年(設置認可年)
- 2018
- 大学の連絡先(代表番号、メールアドレスなど)
- 0266-73-1201
平日8:30~17:15
連絡先ページへ - 大学の種類
- 公立・大学(大学院大学を含む)
- 総学生数(学部)
- 1,290人
- 総学生数(大学院)
- 70人
- 総教員数(本務者)
- 58人
(2024年5月1日現在)
大学の教育研究上の目的や建学の精神
建学の精神「理学の普及を以て国運発展の基礎とする」にもとづき、理学及び工学並びにそれらの応用を教育研究するとともに、工学と経営学の融合教育を行い、人間性及び創造性豊かで主体性の確立した人材を育成し、地域の知の拠点として文化の進展と産業の興隆に寄与することにより、地域と我が国の将来の発展に貢献することを目的とする。
――本学は、1990年に茅野市を中心とする諏訪圏の市町村、長野県及び地元産業界が出資し、学校法人東京理科大学が協力することによって短期大学として発足しました。その後2002年に4年制大学に転換し、2018年4月からは、諏訪圏6市町村の連合体(諏訪広域公立大学事務組合)立の公立大学となりました。
大学の特色等
本学は、我が国でも有数のものづくり産業の集積地である長野県諏訪地域に立地しています。いま、ものづくりをめぐる環境は情報技術の発展により大きく変化しており、従来のものづくりに加え、AI(人工知能)をはじめとする情報通信技術を担うことの出来る人材の育成に重点を置いています。
さらに、本学の伝統である技術系の学生にも経営学を学ばせる「工学と経営学の融合教育」により、技術を学ぶだけではなく、それを社会にどう役立てていくかを学ばせ、総合的な力や判断力を身につけさせる教育を行います。
研究開発においては、地域連携研究開発機構を設置し、最先端の技術開発に挑戦するとともに、地域の産業技術の発展にも貢献します。
教育研究上の基本組織
学部(短期大学の場合は学科) |
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工学部 |
研究科 |
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工学・マネジメント研究科(修士課程) |
工学・マネジメント研究科(博士課程(後期)) |
その他の学内組織 |
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共通・マネジメント教育センター |
地域連携研究開発機構 |
図書館 |
学生部 |
地域連携総合センター |
産学連携センター |
生涯学習センター |
高大連携センター |
国際交流センター |
学生相談室 |
アドミッションセンター |
教学マネジメントセンター |
総合情報センター |
キャリアセンター |
保健管理センター |
教育研究上の基本組織に関する説明
キャンパス情報
所在地
長野県茅野市豊平5000-1 GoogleMapで参照
アクセス
■公共交通機関
JR茅野駅よりバスまたはタクシー約10分
(バスは茅野駅西口発 理科大線「理科大」または、白樺湖線「福沢入口」下車)
授業時間に合わせた通学バスを運行
■自家用車
中央道諏訪インターチェンジより約15分
外観
アクセス図
周辺図
校地・校舎等の施設及び設備その他の学生の教育環境(バリアフリー等の対応状況含む)
【校舎】
1号館:教室/実験室/コンピュータ教室
2号館:研究室/事務室(教務・学生支援課)/進路相談室
3号館:学生食堂/売店/第1学生ホール/学生ラウンジ/銀行ATM
4号館:教室/第2学生ホール/保健管理センター/地域連携プラザ/アクティブラーニング教室/コモンルーム(多読室)/第2学生ホール/学生相談室
5号館:図書館/コンピュータ自習室/学習支援室
6号館:事務室(総務課、財務課)/特大教室(621教室)
7号館:研究室/アセンブリーホール
8号館:研究室/実験室
9号館:研究室/大学院自習室/アクティブラーニングルーム
【図書館】一般書籍や専門書のほか、多数の視聴覚資料も所蔵。グループワークができるスペースもあります。
【コンピュータ教室】パソコン環境を整え、夜まで開放しています。
【コンピュータ自習室】コンピュータ教室が授業中でも、ここで自習することができます。
【学生ラウンジ】情報コンセントが設置してあり、自分のノート型パソコンを持ち込んでレポートを作成したり、インターネットも利用できます。
【学生相談室・保健管理センター】学生生活の悩みや健康上の不安などの相談に応じています。
【学生食堂】栄養とカロリーのバランスを考えたメニューをそろえています。
【売店】文具、日用品、雑誌、軽食など、 日常生活に必要なものがそろっています。
【体育館】大アリーナは、バスケット、バレーボールそれぞれ1面が確保できます。小アリーナでは、卓球などができます。市民に開放しています。
【グラウンド】ナイター設備を完備。
【テニスコート】グラウンドに隣接した場所に3面のテニスコートがあります。
【トレーニングルーム】体育館の中には大小アリーナの他、トレーニングルームも完備。
【セミナーハウス】88人収容でき、ゼミ合宿やサークルの合宿に活用されています。
【地域連携プラザ】地域の方々と教職員・学生がコラボし、地域の課題に取り組むスペース。「地域連携総合センター」が運営。
【連携研究センター】地域連携研究開発機構等の研究拠点として活用されています。
【バリアフリー】階段に車椅子の自動昇降機を設置するなど、対策を行っています。
高等教育の修学支援新制度
高等教育の修学支援新制度の対象校か | 確認年月 |
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○ | 2024年8月 |
※対象校とは、大学等における修学の支援に関する法律に定める授業料等減免実施のための要件を満たしていることについて確認を受けた機関を指す。
要件を満たさない機関及び対象校となるための申請をしていない機関は空欄で表示される。
※対象校であっても要件に合う学生のみが支援の対象になる。
評価結果(認証評価及びその他の評価の結果)
評価機関 | 評価年月 | 評価結果 | |
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機関別認証評価 | 大学教育質保証・評価センター | 2024年3月 | 基準を満たしている |
評価機関 | 評価年月 | 評価結果 | |
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機関別認証評価 | 日本高等教育評価機構 | 2018年3月 | 適合 |
学生支援
修学支援
奨学金制度、授業料減免制度、学生表彰制度、メンター、学習支援室の設置
心身の健康に係る支援
■学生相談室
専門カウンセラーを配置し、学生のあらゆる相談ごとに応じています。
■保健管理センター
健康相談・健康診断を通して、病気の予防や早期発見をし、より良い学生生活を送れるように支援します。校医が月2回来校しており、診察・相談を受けることができます。また、応急処置や病院の紹介なども行います。
留学生支援
■国際交流センターおよび教務・学生支援課における学生相談の受付
■修士課程における留学生に対する「入学金・授業料免除及び奨学金給付制度」の実施
留学生支援(日本人学生への支援)
■海外研修等支援奨学金制度
■海外インターンシップ
障害者支援
■学生相談室
「文部科学省所管事業分野における障害を理由とする差別の解消の推進に関する対応指針」に則り、合理的配慮の考えに基づき、障害のある学生を支援しています。
就職・進路選択支援
■キャリア支援について
各学科の就職幹事教員およびキャリア支援係職員が、就職や進学などの進路に関する相談に応じています。また、1年生から将来のキャリアについて意識させ、段階的に理解を深めさせるための行事や授業を開講しています。
・初年次導入教育(キャリア形成講座) ・キャリア開発1・2(授業科目) ・就職活動対策講座
・公務員試験対策講座 ・企業見学バスツアー ・インターンシップ ・学内合同企業研究セミナー
・学内個別企業説明会
課外活動
クラブ活動の状況
本学には、スポーツ系・文化系ともに多くのサークルがあります。学生たちは自分に合ったサークルを見つけて、青春のひとときを輝かせています。
大学では、課外活動の旅費・活動費等の援助を行っています。
また、特徴ある課外活動をサポートする「学生チャレンジプラン」という制度を設けています。
ボランティア活動の状況
ボランティアサークル「ボランティ」が活動しています。
また、地域連携総合センターを通じて、地域で行われる様々なイベントへの参加や地域との関わりをサポートする等、学生の自主的な活動を推進しています。
学生寮一覧
学生寮の有無 |
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無 |
財務諸表等
財務情報等の法人情報を公表しています。