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設置形態

課程区分

学校名

学部・研究科名(短期大学の学科名)

学科・専攻名

キャンパスの所在地

                  専攻分野

                  取得可能な資格

                  学位に付記する専攻分野の名称

                  実施している入試方法(複数選択可)

                  編入学(複数選択可)

                  学納金(複数選択可)

                  創発科学研究科(博士課程(前期))

                   
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                    教育研究上の目的と3つの方針

                    教育理念
                     本研究科における「創発科学」とは、特定の学問分野を示すのではなく、各分野の能力を組み合わせ、異分野と効果的に相互作用させることにより、分野の総和にとどまらない画期的な知や解決策を導出することを意味する。本研究科では、このような「創発科学」の素養を持ち、豊かな人間性と高い倫理性の上に、幅広い基礎力と高度な専門知識に支えられた研究能力・応用力を備え、国際的な視野で地域社会においてリーダーシップを発揮できる人材の育成を行うことを教育理念とする。

                    教育上の目的
                     具体的には、研究科の理念・目的の達成かつ地域の抱える諸課題を解決するために、母体となる4つの専門分野(教育・人文、法学、経済学、工学)が有する専門的学問知を基盤としつつ、専門性の深化と異分野との組み合わせが可能となるカリキュラムを編成し、分野の総和を越える知と解決策を創出し、持続可能な社会の実現に貢献することができる人材を養成することを目指す。

                    学部・研究科等ごとの目的

                    急激かつ複合的で予見不能な社会構造の変化に柔軟に対応しながら、新たな社会課題を発見し、解決に向けて取り組むことで、持続可能な社会の実現に貢献する。

                    入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)

                    ◇求める学生像(入学者に求める学力・能力・資質等)
                     大学院入学までに以下のような学力・能力・資質等を備えている学生を求めています。

                    ①知識・技能・理解力
                    *異なる分野の知識を組み合わせて行う研究の基盤である専門分野に関する大学卒業程度の基礎的知識・技能・理解力

                    ②思考力・判断力・表現力
                    *社会構造の変化などによって引き起こされる複雑で複合的な課題の探求やその解決方法について,多角的な観点から論理的に思考・判断できる力,また,それらを説明できる表現力

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                    教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

                    創発科学研究科博士前期課程は、本研究科の学生としてふさわしい専門的な能力・態度や創発科学の素養を身につけた人材を養成するために、ディプロマ・ポリシー(DP)に示した4つの構成要素(①専門知識・理解、②研究能力・応用力、③倫理観・社会的責任、④グローバルマインド)で示した項目は、以下のような教育課程を編成し達成します。

                     創発科学研究科博士前期課程の教育課程は、すべての学生に本研究科の教育理念にある創発科学の考え方や素養を養うために、主に1年次で履修する共通科目を授業科目として配置します。併行して、教育・人文、法学、経済学、工学の各専門分野の研究に必要な高度な専門知識や技能等を養う専門科目(基幹科目と応用展開科目)を授業科目として配置します。さらに、研究能力の養成のために、特別研究を授業科目として配置します。

                    ①特定のテーマで紐づいた専門科目群をユニットとして多数用意することで、学生が希望する分野の履修や研究に必要な知識を学びやすい環境を提供します。主ユニットに配置した専門科目(基幹科目と応用展開科目)による専門知識の深化と関連科目の履修による学びの幅を担保します。これにより、専門分野を体系的に学ぶことで専門能力を養うとともに、各自の探求するテーマに応じた関連科目を効果的に組み合わせて学ぶことで俯瞰力を養います。

                    ②分野を横断して、異なる分野の知を学び結合をはかる学際的思考力を養成するために、研究科共通科目「創発の方法」等を配置します。これにより、創発科学を志向した学びと研究のための方法論を学び、分野を横断して知の結合をはかる上での基本的な能力や態度を養います。

                    ③研究能力・応用力を養うために「特別研究Ⅰ・Ⅱ」を配置します。実践的な研究能力を養成するために、主指導教員の指導のもとで、研究を遂行する上で必要となる能力とその応用力、研究倫理、コミュニケーション能力等を身につけます。特別研究では、研究倫理、アカデミック・ライティング、研究計画の作成手順や研究方法、国内外の文献(先行研究)の収集・整理の方法、データの収集・分析方法や分析結果の整理と考察、研究成果の取りまとめ方、学会報告・学会誌等への投稿等の方法などについての指導を受けます。専門分野によっては、これらに加えて、フィールドワークや各種調査、モデルの構築、プロトタイプの作成、実験、実習、作品の制作・発表等を行います。

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                    学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

                    本学大学院創発科学研究科(博士前期課程)では、その教育理念に基づき、以下に示す専門的な能力・態度を身につけた者に修士の学位を授与する。

                    ①専門知識・理解
                    ・主とする専門領域の高度な専門知識を修得するとともに異なる分野の知識と効果的に組み合わせる結合力を修得している。
                    ・自らが用いた科学間、異分野間のコミュニケーションについてその限界や課題を説明できる。

                    ②研究能力・応用力
                    ・分野を横断して複合的、複雑、予見不能な社会課題に対する解決策を考え抜く思考力・研究を遂行する能力を修得している。

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                    本学大学院創発科学研究科(博士前期課程)では、その教育理念に基づき、以下に示す専門的な能力・態度を身につけた者に修士の学位を授与する。

                    ①専門知識・理解
                    ・主とする専門領域の高度な専門知識を修得するとともに異なる分野の知識と効果的に組み合わせる結合力を修得している。
                    ・自らが用いた科学間、異分野間のコミュニケーションについてその限界や課題を説明できる。

                    ②研究能力・応用力
                    ・分野を横断して複合的、複雑、予見不能な社会課題に対する解決策を考え抜く思考力・研究を遂行する能力を修得している。

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