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人間文化学部

 
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教育課程

学科・専攻等の名称

学科・専攻名修業年限取得可能な学位
地域文化学科 4年 学士(人間文化学)
生活デザイン学科 4年 学士(人間文化学)
生活栄養学科 4年 学士(人間文化学)
人間関係学科 4年 学士(人間文化学)
国際コミュニケーション学科 4年 学士(人間文化学)

教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

地域文化学科
地域文化学科は、幅広い知識を身につけ、課題を解決する人材を育成するという目的を達成するために、地域文化に関する科目を教授するための過程を以下のように編成している。
A.分析力
・史料、資料、図像、地図などから情報を収集し分析する能力を学ぶ。
・現状を分析し目的や課題を明らかにする能力を学ぶ。
・自分と周囲の人々や物事との関係性を理解する情況把握力を養成する。
B.思考力
・自ら考える力を養成する。
・論理的に思考する能力を養成する。
C.創造力
・既存の概念に束縛されない自由な発想力を養う。
・既存のものを組み合わせて新たな価値を生み出す力を養成する
D.コミュ二ケーション力
・世代、国籍、専門を越えた意思疎通・共感力を養う。
・外国語の運用能力を養成する。
・文字、言葉を越えた意思疎通を養う。
E.リーダーシップ
・課題の解決に向けたプロセスを明らかにし準備する計画力を養成する。
・目的を設定し確実に実行する力を養う。
・チームで問題解決できるコラボレーション力を養成する。
F.変化対応力
・複眼的な広い視野を養う。
・社会的変化、自己を取り巻く環境変化への対応力を養う。
・過去にとらわれない自由な発想力を養う。
G.自己実現力
・自己の適性を把握し伸ばす力を養う。
・社会の未来像と自己の将来像を見通す力を養う。
・自己の能力を発揮しつつ社会に貢献しようとする意欲を養う。

生活デザイン学科
生活デザイン学科では、人々の様々な生活シーンに関連する種々の問題を深く洞察し、研究分析を根拠とする実践的なデザイン発想を以て解決・提案のできる人材を育成することを目的としている。その目的を達成するために、生活デザイン学に関する科目を教授するための課程を、以下のカテゴリーに分けて編成している。
<人間文化学部全体の共通科目>
人間文化に関する科学的知見と、実践的な調査・分析手法を学ぶ。
<複数学科の共通科目>
専門分野に留まらない、幅広い視点から物事を考察する為の知見を学ぶ。
<本学科の学生を対象とする科目>
当該科目は、生活環境の構成に密接に関連する以下の3分野に大別される。また、3分野をまたぐ科目が配当されている。
(a)住居系:
住空間には、安全性、利便性、社会的公共性など様々な配慮が必要である。人の生活空間である住居および公共空間のインテリアを含むデザインについて、これを実践する為の技術と知識を身につける
(b)道具系:
人がその生活を支えるために使う工作物(モノ、プロダクト、製品)を道具と定義し、これらのデザインを具体的に実践する為に必要な技術と知識を身につける。
(c)服飾系:
着衣基体としての人体と、自然、社会、文化に広く関わる服飾について、自らの感性を活かして主体的にデザインを行うために必要な技術と知識を身につける。
(d)構想系:
時代にあった生活価値やビジョンを構想し、それらを実現する具体的仕組みをデザインする。「コトづくり」や「仕組みづくり」の技法思考法を身につける。

生活栄養学科
生活栄養学科は、ディプロマポリシーを達成するために、各分野に関する科目を教授するための課程を以下のようなカテゴリーに分けて、カリキュラム(教育課程)を編成しています。

A.自然環境、社会、人間に関する理解および管理栄養士の役割に関する理解
 A-1.自然環境、社会、人間について地球的視点や地域の視点、さまざまな立場から多面的に理解し、幅広く深い教養を身につける。
 A-2.人間の活動が人間・社会・自然に及ぼす影響および管理栄養士が社会に対して負っている責任について理解する能力および実践力を養う。
B.国際的にコミュニケーションできる基礎能力を身につける。
C.栄養学の基礎となる幅広い分野について理解する。
 C-1.社会・環境の視点からみた健康について理解する。
 C-2.人体の構造と機能及び疾病の成り立ちについて理解する。
 C-3.運動の視点からみた健康について理解する。
 C-4.食べ物の視点からみた健康について理解する。
D.専門分野に関する基礎学力を修得する。
 D-1.栄養学の基礎となる基礎栄養学、応用栄養学を理解する。
 D-2.栄養学の応用となる臨床栄養学、公衆栄養学、栄養教育論、給食経営管理論、スポーツ栄養学を理解する。
 D-3.講義で学んだ知識を実験、実習、演習を通してより具体的に理解し、栄養管理に応用できる能力を養成する。
E.大学で学んだ栄養学の知識と技術を臨地実習で活用することができる。
F.自分の意見を論理的に整理し相手に分かりやすく伝える力、相手の意見を聴き理解する力を養う。
G.自らやるべきことを見つけて積極的に取り組む力、継続的に自己啓発と学習を続けていく力を養う。
H.課題の解決への道筋を明らかにする力、目標に向け確実に行動する力を身につける。

人間関係学科
本学科では、人間らしい心の発達と生きがいの感じられる生活や地域をはじめとする社会システムの構築に参加できる人材の養成をめざしています。心理学、教育学、社会学など人間関係論にかかわる各分野の関連専門科目が以下のようなカテゴリーに分けて配置され、学生はこれらを学びます。さらに学びの集大成として人間関係論にかかわるテーマで卒業研究にとりくみ、論文を作成します。
<学科基礎演習・実習科目>
 基礎的な演習・実習を通して基本的なスキルや教養を身につける。
<学科専門講義科目>
 専門的な講義を通して心理学、教育学、社会学をはじめ関連分野の知見を学ぶ。人間関係論をめぐる諸問題に関心を寄せ、視野を広げながら自分の興味を絞り込んでいく。
<学科専門演習・実習科目>
 研究興味の重なる教員、学生と共同調査や文献の輪読などを行う。少人数学習の場の活発な議論を通じて専門的な研究力量を養う。問題を発見し、解決するための手法を探る。プレゼンテーション、ディスカッション、論理的思考のための力を少人数の演習・実習で身につける。
<卒業研究・卒業論文>
 個々人の問題意識にもとづいて設定した研究テーマに沿って、調査・実験・分析する。それらをまとめ、わかりやすく表現する技法を習得し、独創性と論理性を備えた卒業論文を完成させる。

国際コミュニケーション学科
国際コミュニケーション学科では、自国や諸外国の社会・文化・歴史等に関する幅広い知識や教養、英語を中心とした複数の外国語の運用能力と国際的視野を身につけ、学生一人一人がグローバル化する現代社会において活躍できる「知と実践力」を身につけるための課程を、以下のようなカテゴリーに分けて編成しています。
A.学科基礎科目
 国際的なコミュニケーションの基礎を身につけ、言語学の知識を身につける。
B.言語コミュニケーション科目
 B-1.英語:「読む・聞く・話す・書く」の四技能をバランス良く身につける。
 B-2.実践英語:TOEIC、TOEFLなどの検定試験に対応する力を身につける。
 B-3.初習外国語:ドイツ語、フランス語、中国語、朝鮮語によるコミュニケーション能力を身につける。
 B-4.言語と文化:言語・文学・文化など理論的な側面から学ぶ。英語による講義を理解する。
C.多文化コミュニケーション科目
 C-1.多文化共生:多民族・多文化化する現代の世界や地域社会の課題を理解し、それに対応できる知と実践力を身につける。
 C-2.国際教養:国際的視野を身につけ、異文化を理解するための方法論を身につける。
 C-3.国際文化論:世界各地域、とりわけ留学先の文化・歴史・社会等への理解を深める。
D.演習科目
 各科目群の学びをさらに深め、同時にプレゼンテーション、ディスカッション、論理的思考、問題発見・解決のための力を少人数の演習で身につける。
E.卒業研究・論文
 論理的なアカデミック・ライティングと、内容の独創性を備えた卒業研究・論文で学びを集大成する。

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教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)

授業科目

授業の方法・内容

年間の授業計画

シラバス等

学生が修得すべき知識及び能力に関する情報

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

人間文化学部では、以下の学位授与方針の下、各学科に即した教育目標が設けられています。

A.人間の文化に関する幅広い知識を身につけ、文化のさまざまな側面に対する理解を深める。(知識・理解)
B.大学で学んだことを手がかりに、多様なできごとに興味と関心を持ち問題を解決しようとする態度を身につける。(興味・関心)
C.自分の直面している問題に対して柔軟な思考と判断ができる。(思考・判断)
D.各専門領域に応じた調査・研究を行い、それを表現する技術・技能を身につける。(技術・技能)

学修の成果に係る評価の基準

卒業・修了認定の基準

転学部・編入学等の可否、費用負担

可否費用負担
転学部0円
編入学不可

転学部・編入学情報補足

専攻分野

専攻分野に関する説明