本学は、2021年度入試より、入学後に学問分野を俯瞰しながら専門を定め、自らのキャリアを主体的に切り拓きたい人のために、学群・学類の枠を越えて選抜する「総合選抜」を実施しています。
総合選抜入試で入学した1年次生は総合学域群に籍を置き、英語をはじめとする外国語や情報・体育などの基礎科目、様々な分野の専門導入的な科目を学びます。2年次になると自分の希望する学類・専門学群に進級して、所属も総合学域群からそれぞれの教育組織へと移ります。
詳細については、総合学域群のHPをご覧ください。
https://scs.tsukuba.ac.jp/about/comprehensive
学科・専攻等の名称
学科・専攻名 | 修業年限 | 取得可能な学位 |
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情報科学類 | 4年 | 学士(情報科学)、学士(情報工学) |
情報メディア創成学類 | 4年 | 学士(情報メディア科学) |
知識情報・図書館学類 | 4年 | 学士(図書館情報学) |
教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)
筑波大学では、各学群・学類における学位ごとの教育課程編成・実施の方針を定めています。詳しくは「学群スタンダード」の情報学群各学類のページをご覧ください。
https://www.tsukuba.ac.jp/education/policy-tstandard/ugstandard/
教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)
情報学群では、広い視野、豊かな人間性及び確かな学力を備えた人材を育成するため、教養科目と専門科目のバランスを考慮しながら、1年次から専門科目を履修できる楔形の教育課程を編成している。また、情報倫理や知的財産権に関する科目は学群共通科目として、すべての学生が履修できるようにしている。
情報学の世界は従来の情報処理・通信という工学の一分野という時代からは大きく変貌し、クラウドコンピューティング、ビッグデータ、IoT(Internet of Things)、M2M(Machine to Machine)などにみられる情報化の流れは、今後我々をとりまく社会においてますます進行すると予想されるが、その安全性の維持などには難題が山積し、 これに立ち向かう優れた人材の育成は本質的な課題となっている。
このため、情報学群では、企業人の登用による産学連携型実践的専門教育を重視するとともに、多くの専門科目に実習・演習を取り入れたアクティブラーニングを推進している。特に、キャンパスOJT、情報特別演習I、II、情報メディア特別演習、知識情報演習、主専攻実習などにおいて、プロジェクト型あるいは問題解決型科目を開講し実践力を養成するための環境整備を進めている。
また、企業や図書館などとのインターシップの推進や学生ベンチャーの育成など実践的な教育にも取り組んでいる。さらに、グローバル人材を養成するために、外国人教員の積極的な配置、海外留学の推奨や海外からの短期留学生などの積極的な受け入れ、学生のコミュニケーション能力の向上などを図っている。
詳しくは、各学類のページやパンフレットのページをご覧ください。
情報科学類 https://www.coins.tsukuba.ac.jp/enrolled_student/lesson/
情報メディア創成学類 https://www.mast.tsukuba.ac.jp/lecture/
知識情報・図書館学類 https://klis.tsukuba.ac.jp/assets/files/syllabus.pdf
授業科目
授業の方法・内容
年間の授業計画
シラバス等
学生が修得すべき知識及び能力に関する情報
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)
筑波大学では、各学群・学類における学位ごとの学位授与の方針を定めています。詳しくは「学群スタンダード」の情報学群各学類のページをご覧ください。
https://www.tsukuba.ac.jp/education/policy-tstandard/ugstandard/
学修の成果に係る評価の基準
卒業・修了認定の基準
転学部・編入学等の可否、費用負担
可否 | 費用負担 | |
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転学部 | 可 | 0円 |
編入学 | 可 | 312,000円 |
(2024年9月1日現在)
転学部・編入学情報補足
検定料:30,000円(所定の出願期間中)、入学料:282,000円(所定の入学手続き期間中)
専攻分野
専攻分野 |
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図書館情報学 数学・情報科学・統計学 電気・電子・通信工学 システム・制御工学 情報工学・コンピューター 画像工学・光工学・音響工学 視覚・映像・CG(アニメ・マンガ・声優以外) 総合情報科学 |
専攻分野に関する説明