学科・専攻等の名称
学科・専攻名 | 修業年限 | 取得可能な学位 |
---|---|---|
創造工学科 | 4年 | 学士(工学) |
システム理化学科 | 4年 | 学士(理工学) |
教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)
◆理工学部のカリキュラム・ポリシー
理工学部の学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)に掲げる3つの資質や能力を身に付けた人材を育成するため、それぞれに対応した以下の方針に基づいて教育課程を編成・実施する。
(1)専門性と展開力
2年次から4年次にかけて、各学科に設置した専門コース毎に体系的なコース科目と、情報科目を設けるとともに、コース科目等は講義のほか、演習、実験、PBL、アクティブラーニング、卒業研究など様々な教育方法により教授する。
(2)強靭性と俯瞰力
1年次から3年次にかけて、自然科学と情報・データを扱う基礎科目及び地域連携科目を設けるとともに、自身の専門分野と関係性の高い他の専門基礎科目を学科共通科目として設ける。
(3)社会性とコミュニケーション力
1年次から3年次にかけては、次の教育課程を編成する。
・一般教養教育として、人と社会に関する科目を設ける。
・国際コミュニケーション力の基礎として、日本人学生には英語を中心とした外国語科目を、外 国人留学生には日本語科目を設ける。
・様々な授業科目においてアクティブラーニングを展開する。
教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)
1)本学の教育課程は、専門教育課程、一般教養教育課程に大きく分けられます。
専門教育課程は、理工学部共通科目、創造工学科共通科目、システム理化学科共通科目、コース科目の科目区分に分けられます。特に情報教育に力を入れるため、理工学部共通科目及び創造工学科共通科目、システム理化学科共通科目に情報科目の区分を設け、情報科目を設置しています。
一般教養教育課程は、ディプロマ・ポリシーの「社会性とコミュニケーション力」に対応し、豊かな教養を身に付け、協働する能力を駆使して、社会の中で主体的に行動できる科学技術者の育成を目的としています。
昼間コースでは外国語科目、地域連携科目、人と社会に関する科目、日本語科目(留学生対象)の区分で科目を開講します。
2)学部及び学科共通科目では、次のような科目を配置し、特色ある教育課程を構成しています。
①自然科学系科目
「物理」、「化学」、「生物」、「数学」の基礎については全員が必修で学修できるように学部共通科目および学科共通科目に科目を設定しています。
②情報科目
どの産業界においてもICT技術の活用は必須であることから「プログラミング」、「セキュリティ」、「データサイエンス」に関する3つの基礎科目を学部必修科目として学修します。
さらに、学科共通科目にも情報科目の区分を設け、創造工学科昼間コースは3科目、システム理化学科は6科目を提供しています。
授業科目
授業の方法・内容
年間の授業計画
シラバス等
学生が修得すべき知識及び能力に関する情報
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)
◆理工学部のディプロマポリシー
室蘭工業大学理工学部は、以下に示す能力を身につけた学生に学士(工学)または学士(理工学)の学位を与える。
(1)専門性と展開力
専門分野の知識と技術を体系的に身に付け、それらを駆使して(専門性の獲得)、様々な場面において課題を発見し、実現可能な解を見出し、社会に生かす能力(展開力)を身に付ける
(2)強靭性と俯瞰力
理工学の基礎知識と複数の専門における基盤的な学問の基礎知識及び情報・データを扱う基礎知識と技術を確実に身に付ける(強靱性の獲得)とともに、社会の課題を俯瞰的に見る能力(俯瞰力)を身に付ける
(3)社会性とコミュニケーション力
自らが継続的に学習し、豊かな人間性の基礎となる教養(社会性の獲得)と多様な人とコミュニケーションをとり協働する能力(コミュニケーション力)を身に付ける
学修の成果に係る評価の基準
卒業・修了認定の基準
転学部・編入学等の可否、費用負担
可否 | 費用負担 | |
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転学部 | 不可 | |
編入学 | 可 | 312,000円 |
(2024年9月29日現在)
転学部・編入学情報補足
検定料:30,000円
入学料:282,000円
専攻分野
専攻分野 |
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数学・情報科学・統計学 物理学 化学 生物学・生化学・バイオ 地質学 資源学 機械工学・自動車工学 電気・電子・通信工学 システム・制御工学 情報工学・コンピューター 土木工学 建築学 環境デザイン・都市デザイン デザイン工学 応用化学・環境工学 応用物理学 応用生物学(生物工学) 原子力工学 鉱物・資源・エネルギー工学 金属・材料工学 船舶・海洋工学・商船学 航空工学・宇宙工学 画像工学・光工学・音響工学 医用工学・生体工学 |
専攻分野に関する説明