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社会情報科学部

 
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教育研究上の目的と3つの方針

学部・研究科等ごとの目的

社会情報科学部は、情報科学を軸として、高度化・複雑化が続く社会における課題を解決する教育と研究を行うことを目的とします。
情報科学技術に関する確かな知識・技能、実践的な情報処理能力とデータ分析能力を身につけ、ビッグデータを分析・活用し、経済動向の予測、社会政策の立案、企業における経営戦略・マーケティング・生産性向上などの分野で貢献する人材を育成します。

入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)

◆求める学生像
情報技術やデータ分析に関心を持ち、社会や組織における様々な課題にそれらを用いて取り組むことに意欲がある学生を求める。そのために、必要な知識と技能を確実に身につけるための基礎的学力を有する学生、データを生み出す現代社会に関心と基礎知識を有する学生、前向きに課題に向き合い、積極的に取り組む意欲ある学生を求める。

◆アドミッションポリシー
1.高等学校で履修する教科の基礎的知識をバランス良く身につけている人
2.専門知識や技能を学ぶための基礎的な知識および理解力を有している人
3.情報技術やデータ分析に関心を持ち、それを社会に活用することに意欲がある人
(入学者選抜の基本方針)

≪入学者選抜の基本方針≫
1.一般選抜
 前期日程、中期日程ともに大学入学共通テストを課す。このことによって、高等学校での学習の達成度をみるとともに、大学での学習に必要な基礎学力を持っているかを判断する。また、個別学力検査は、英語と数学の試験を行い、社会情報科学部において専門知識を得るための語学力や論理的思考力を持っているかをみる。
2.学校推薦型選抜
 高等学校が学業成績、勉学態度と意欲の面からみて大学で学ぶ能力を有すると認めた人物に対して行う。選考では、調査書と推薦書によって高等学校での学習の達成度をみるほか、小論文・適性検査で社会情報科学部に適性を有するかどうか、面接によって学ぶ意欲などをみる。
3.外国人留学生特別選抜
 日本国籍を有しない者で「日本留学試験」を受験した人を対象に、小論文(日本語)、数学、および英語による試験を行い、大学での学習に必要な基礎学力を持っているかをみる。また、日本語による口頭試問によって、社会情報科学部で勉学する意欲、学力、および日本語能力を持っているかを判断する。
4.帰国生特別選抜
 日本国籍を有する者又は日本国の永住許可を有する者で、2年以上外国で学んだ人を対象に、小論文、数学、英語、面接により、社会情報科学部で勉学できる学力と日本語能力を持っているかを判断する。

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教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

•専門教育では、専門基礎科目と専門教育科目を配置し、段階的な学習を可能にする
•専門基礎科目として、数学、データ分析、情報科学の基盤科目を配置し、講義・演習形式による教育を行うことによって、基礎的知識・技能の定着を図る。さらに、経済、経営の概論科目を配置し、現代社会における経済現象、企業・組織の経営に関する基本的な考え方を身につける
•専門教育科目として、情報科学関連、データ分析関連、意思決定関連、社会関連基本・発展の科目群を配置し、社会情報科学の専門性を高める教育を実施する
•演習科目を各年次・各セメスターに配置し、社会における諸問題に挑む柔軟な思考力と問題解決能力を養成する
•履修科目の単位認定にあたっては、科目の性質に応じて試験、課題への取り組み、授業貢献度などを適切に組み合わせて評価し、その基準は開講に際して明示する

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

•情報科学およびデータ分析の専門知識を身につけている
•組織や社会における諸問題を客観的にとらえ、問題解決に向けて論理的に考える能力を身につけている
•データを扱い分析するための専門知識とスキルを修得し、情報倫理をわきまえて利活用する能力を身につけている
•チームによる効果的な問題解決を行うためのコミュニケーション能力を身につけ、リーダーシップを発揮することができる