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医学薬学教育部(博士後期課程)(修業年限3年)

 
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教育研究上の目的と3つの方針

令和6年度以降募集停止となります。
※博士課程は研究科・学環へ移行

学部・研究科等ごとの目的

 教育部では、医学、看護学及び薬学を総合した特色ある教育と研究を礎とし、幅広い知識を基盤とする高い専門性と人間尊重の精神を基本とする豊かな創造力を培い、学術研究の進歩や社会に積極的に貢献できる総合的な判断力を有する高度医療専門職業人又は教育研究者としての人材を育成することを目的とする。

(中略)

 博士後期課程看護学専攻では、豊かで幅広い学識と高度な問題解決能力を有する人材育成を目指し、看護の教育・研究基盤を確立するため、知の統合・創生と実践を改革・開発・創造でき、国内外の生活文化に貢献しうる実践的研究者を育成することを目的とする。

(中略)

 博士後期課程薬科学専攻では、領域横断的な最先端創薬に関する教育・研究と和漢医薬学及び臨床薬学に関する教育を実施し、得られた知識と技術を応用して創薬科学等をはじめとする薬学関連領域において活躍できる研究者・技術者を養成することを目的とする。

(富山大学大学院医学薬学教育部規則 第1条の2(人材養成等の目的))

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入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)

[看護学専攻]
【入学者受入れの方針】
 本専攻は、豊かで幅広い学識と高度な問題解決能力を有する人材育成のための、看護の教育・研究基盤を確立するため、知の統合・創生と実践の改革・開発・創造でき、国内外の生活文化に貢献しうる実践的研究者の育成を目的とする。この目的を理解し、次の資質をもつ学生を求める。

①看護学とその学際領域における幅広く深い学識を持ち、一連の研究プロセスを網羅的に立案・展開できる研究能力を身に付けている。
②看護の現状認識と将来の展望に立ち、保健医療福祉における課題を総合的・組織的に把握し、解決を図ることができ、看護の高度で専門的職業人として国際的にも信頼・通用する卓越した知識・能力を身に付けている。

【入学者選抜の基本方針(入試種別とその評価方法)】
〇一般入試
 筆記試験(専門科目、外国語(英語))、口述試験(修士論文又はそれに代わる学術論文、研究計画)及び成績証明書の成績を総合して、看護研究遂行能力等を評価する。

〇社会人特別入試及び外国人留学生特別入試
 筆記試験(外国語(英語))、口述試験(修士論文又はそれに代わる学術論文、専門分野における教育・実践活動の実績、研究計画)及び成績証明書の成績を総合して、看護研究遂行能力等を評価する。


[薬科学専攻]
【入学者受入れの方針】
 博士後期課程薬科学専攻では,修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)に示す人材育成の目的に基づき,薬科学及び学際的領域で活躍する研究者・教育者・技術者を志し,最先端の創薬科学,生命科学研究を実践したいという意欲を持つ者を受け入れる
 
【入学者選抜の基本方針(入試種別とその評価方法)】
 一般入試,社会人特別入試,外国人留学生特別入試では,筆記試験(薬学専門科目,外国語(英語(専門))(外部英語試験を利用しない場合)),口述試験,外部英語試験及び成績証明書の成績を総合して評価する。

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教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

[看護学専攻]
 【教育課程編成方針】
・看護学専門領域における研究や学際的な動向について多角的に情報収集し、普遍性の高い看護実践・教育を導く看護理論の構築に寄与するとともに、個人・家族・集団・コミュニティの尊厳を重視した全人的・包括的な看護の視点を踏まえた研究活動を自律して遂行・展開できる能力を修得する課程を編成する。
・全人的・包括的な看護の専門的な職業人として、国際的にも信頼され通用し、卓越した実践能力を研鑽し、看護専門領域の高度専門職業人を教育・指導・管理できる能力を体系的に修得する課程を編成する。
 【教育課程実施方針】
 本課程における教育は、授業科目の履修と学位論文の作成に関する指導により実施する。
①1年次より、学位論文の研究計画を検討・作成する。また看護の事象が学術基盤に基づき明確に説明できることを目標とする共通科目を置く。各自の研究課題に関する妥当性のある質の高い研究方法を
立案する能力を獲得するための選択科目を置く。
②2年次前期までに学位論文研究計画と倫理手続きを遵守し研究を遂行し、3年次までに科学的根拠に基づく研究方法・研究成果の考察を踏まえた博士(看護学)学位論文を作成するための、研究計画審査、中間報告会、論文審査(予備・本審査)を編成し実施する。

[薬科学専攻]
 【教育課程編成方針】
 博士後期課程薬科学専攻では,修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)に掲げる4つの能力を修得させるため,体系的な教育課程を編成する。 領域横断的な創薬研究の進展や多様化に対応した教育課程を編成する。
 【教育課程実施方針】
 3年間の講義・演習・実験実習によるカリキュラムを実施する。 演習と実験実習は,研究室等で実施する。

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学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

[看護学専攻]
 【修了認定・学位授与の方針】
・看護学の研究者として一連の研究プロセスを自律して遂行・展開でき、または高度な専門性が求められる看護実践の多様な領域で、研究マインドに基づいた実践・教育・管理能力とその基礎となる豊かな学識を身に付けている。
上記の人材育成を目的に、以下に示す「基盤的能力」、「専門的学識」、「倫理観」、「創造力」として、十分な学修成果を上げた者に博士(看護学)の学位を授与する。

[薬科学専攻]
 【修了認定・学位授与の方針】
  博士後期課程薬科学専攻では,幅広い知識を基盤とする高い専門性,総合的な判断力と,人間尊重の精神を基本とする豊かな創造力を培い,薬科学及び学際的領域の最先端研究を遂行する研究者・教育者・技術者として高度な社会的要請に応える人材を育成することを目的としている。 この目的に基づいて,原則3年以上在学して必要な研究指導を受け,以下に示す「基盤的能力」,「専門的学識」,「倫理観」,「創造力」を身に付け,定められた教育課程で十分な学修成果を上げた者に博士(薬科学)の学位を授与する。