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芸術文化学研究科(修士課程)

 
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教育研究上の目的と3つの方針

学部・研究科等ごとの目的

 本研究科は,総合芸術を基盤とした人間の文化活動全般を教育研究の対象とし,独自の表現法とその成果の社会的活用という観点から,多角的研究手法による実践的研究を通じて,これからの社会において,学芸の深化を実現させる教育研究を通し,芸術の成果を活用して心豊かな地域文化を創生するために,先導的役割を担う人材を養成することによって社会の創造性を強化することを目的とする。

(富山大学大学院芸術文化学研究科規則 第2条(教育研究上の目的))

入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)

【入学者受入れの方針】
 芸術文化学研究科は,大学院の目的,研究科の修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)に基づき,芸術文化学分野についての強い関心と基礎的能力を有し,論理的思考力と創造性を持ち,文化の進展に寄与しようとする意欲を備えている者を受け入れる。

 【入学者選抜の基本方針(入試種別とその評価方法)】
 多様な学生を受け入れるため,複数の受験機会,外国人留学生用の入試を用意する。

一般入試(前期日程)(後期日程)
 「小論文」では論理的思考力,表現力を評価する。「英語外部試験」では,基礎的英語能力を評価する。「口述試験」では,志願理由書及び研究計画書に基づき修学条件,研究意欲,研究能力を判定,評価する。

外国人留学生特別入試
 「小論文」では,日本語の筆記能力,論理的思考力,表現力を評価する。「口述試験」では,日本語によるコミュニケーション力に加え,志願理由書及び研究計画書に基づき修学条件,研究意欲,研究能力を判定,評価する

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教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

 【教育課程編成方針】
 芸術文化学研究科は,修了認定・ 学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)に基づき,芸術文化学において,芸術の普遍的な価値を見据えて多様な表現で芸術文化を創造できる,基本的視野を育成するための共通科目群と多岐にわたる専門分野を探求する専門科目群とを開設,研究科の全課程を通した課題研究として「特別研究」を開設する。

 【教育課程実施方針】
 指導教員,副指導教員の指導,助言を中心に,学生による能動的な学修を行う。2年間を通して行われる「特別研究」(課題研究Ⅰ,課題研究Ⅱ)を核として,各学生の研究内容,主体性に応じた科目を履修させ,「修士論文」または「特定の課題についての研究成果」の作成と発表を指導する。理論と実践とをバランス良く学ぶことで,専門分野についての能力を深化させると共に,地域と連携した学修により芸術文化の社会的役割を認識し,高度専門職業人としての責任感を醸成する。

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

 【修了認定・学位授与の方針】
 芸術文化学研究科は,当該研究科の科目を履修し,基準となる単位数を修得かつ「修士論文」又は「特定の課題についての研究成果」の審査及び最終試験に合格した者に修士(芸術文化学)の学位を授与する。本研究科で学位を取得した者は,芸術文化分野における基礎的能力,専門的学識,倫理観,創造力を持つと共に,次の三つの人材像にふさわしい能力を身に付けている。
・新時代の芸術文化を担うアーティストにふさわしい高度な能力
・クリエイティブな産業のコーディネーターにふさわしい高度な能力
・新たな地域文化のリーダーにふさわしい高度な能力