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物理科学研究科(博士課程(一貫))宇宙科学専攻

 
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教育研究上の目的と3つの方針

宇宙飛翔体を用いた宇宙理学または宇宙技術の研究・開発を行う宇宙工学に関する分野横断的教育研究を行い、高い専門性と広い視野のほか国際的通用性を兼ね備えた将来の宇宙科学および関連技術を担う研究者や宇宙航空分野全体の開発利用を支える人材の養成を目的とする。

学部・研究科等ごとの目的

宇宙飛翔体を用いた宇宙観測科学、宇宙探査理工学、宇宙工学及びこれらの学際領域において、広い視野と国際的に高い水準の能力を備えた研究者及び高度の専門知識をもって社会に貢献する人材の育成を目的とする。

入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)

【求める学生像】
宇宙飛翔体を用いた宇宙理学または宇宙技術の研究・開発を行う宇宙工学について強い関心を持ち、課題解決に必要な基礎学力、論理構成力、応用力、そして国際的研究環境において主体性を持って共働し学ぶ上で必要なコミュニケーション力を有する学生。

【入学者選抜の基本的な考え方】
書類選考(英語試験を含む)、筆記試験(数学・物理)及び面接(ただし3年次編入学の場合は、書類選考(英語試験を含む)および面接)の各々の評価結果に基づいて総合的に判断し、合否決定を行う。特に以下の点に留意する。
・ 研究遂行に必要な基礎学力を有しているかについて、書類選考、筆記試験、面接により総合的に確認する。
・ 宇宙飛翔体を用いた宇宙理学または宇宙技術の研究・開発を行う宇宙工学について強い関心と旺盛な探究心を持っていること。
・ 最先端の専門知識を習得するためおよび課題解決に必要な基礎学力、論理構成力、応用力を有していること。
・ 国際的研究環境において主体性を持って共働し学ぶ上で必要なコミュニケーション力を有していること。
・ 社会への貢献を強く意識し、高い倫理感を持って研究を進める者であること。

教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

・ 専攻分野における高度な専門教育を実施する。

・ 宇宙飛翔体を用いた宇宙理学または宇宙技術の研究・開発を行う宇宙工学に関する分野横断的な幅広い教育を実施する。

・ プロジェクトあるいは研究開発の現場での実習を通じて、高度な専門知識の実践を経験し、倫理観やリーダーとしての素養を養成する。

・ 海外での研究発表やインターンシップの機会を通じて、研究成果を適切に発信し、研究遂行のために必要な情報収集能力を養う。

・ 国際的研究環境において、最先端で活躍する研究者と議論する機会を通じて、主体的に国際協力が行える力を養う。

・ 成績評価は、試験やレポートなどにより適正に行う。また、研究指導を含む学習成果の評価のため、定期的な研究発表を行い、進捗を確認する。

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学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

・ 宇宙飛翔体を用いた宇宙理学または宇宙技術の研究・開発を行う宇宙工学に関する最先端かつ体系的な専門知識を有していること。

・ 長期的かつ分野を横断する広い視野にもとづいて、当該分野に新たな展開をもたらす研究を自ら先頭に立って遂行できる能力を有していること。

・ 積極的かつ主体的に国際協力を進める事ができる発信力、協調性、コミュニケーション能力を有していること。

・ 高い倫理観と責任感を持って次世代の文化の創造と発展に貢献できること。

・ 所定の期間在学し、所定の単位を修得していること。