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先進予防医学研究科(博士課程(一貫))

 
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教育研究上の目的と3つの方針

学部・研究科等ごとの目的

入学者の受入れに関する方針 AP(アドミッション・ポリシー)
 先進予防医学共同専攻では,従来の衛生学・公衆衛生学分野を基盤とし,新たな方法論として,オミクス情報からマクロ環境情報まで個人と環境の特性を網羅的に分析・評価し,0次予防から3次予防までを包括して個別化予防を目指す「先進予防医学」を実践できる専門家を育成することを目的として,次のような学生を求めています。

【求める人材】
●幅広い視野と創造性,自立性,倫理観を備えて,人の健康に強い関心と研究への意欲を持つ人
●社会人として医療系の職場や保健行政等の職場などで経験を積み,自己の職場を基軸とした「個別化予防」を実践したい人

【選抜の基本方針】
 選抜の基本方針としては,筆記試験では「人の健康に係る基礎的な知識・英語能力を有するか」を,また面接試験(専攻科目)では「本共同専攻が求める人材に必要な基礎的な素養を有するか」を確認し,高度な知見と技術を身に付けるための十分な素養を有しているかを総合的に判定し選抜を行います。

入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)

■入学者の受入れに関する方針 AP(アドミッション・ポリシー)
 先進予防医学共同専攻では,従来の衛生学・公衆衛生学分野を基盤とし,新たな方法論として,オミクス情報からマクロ環境情報まで個人と環境の特性を網羅的に分析・評価し,0次予防から3次予防までを包括して個別化予防を目指す「先進予防医学」を実践できる専門家を育成することを目的として,次のような学生を求めています。

【求める人材】
●幅広い視野と創造性,自立性,倫理観を備えて,人の健康に強い関心と研究への意欲を持つ人
●社会人として医療系の職場や保健行政等の職場などで経験を積み,自己の職場を基軸とした「個別化予防」を実践したい人

【選抜の基本方針】
 選抜の基本方針としては,筆記試験では「人の健康に係る基礎的な知識・英語能力を有するか」を,また面接試験(専攻科目)では「本共同専攻が求める人材に必要な基礎的な素養を有するか」を確認し,高度な知見と技術を身に付けるための十分な素養を有しているかを総合的に判定し選抜を行います。

教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

先進予防医学共同専攻では,高度な知見・技術を修得し,それを実践できる能力を身に付けさせるよう,次のようなカリキュラムを構成している。
1. 教育内容
⑴先進予防医学の基盤となる「医療統計学・疫学」「生命倫理」「環境と遺伝」といった学問基盤に関する科目群を設けている。
⑵ 0 次予防から 3次予防までを包括した「個別化予防」を実践するための方法論を修得させるために,「オミクス解析」「情報医工学」「マクロ環境」等の科目群を設けている。
⑶複雑化した医療現場・社会の課題解決に向け,修得した専門知識を活用し,実践できる力を身に付けさせるために,国内・海外の多様なフィールド実習の科目群を設けている。
2. 教育方法
⑴非医療系分野からの入学者には,基本的な医学知識を修得する科目を必履修させる。
⑵学位論文作成においては,知識の修得段階に応じた研究力を強化する科目を含め,構成大学の教員が体系的な研究指導を行う。

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

先進予防医学共同専攻では,次にあげる学習成果に到達し,所定の単位を修得し,さらに博士論文の審査及び最終試験に合格した者に博士(医学)の学位を授与します。
学習成果(到達目標)
●個人や環境の特性を網羅的に分析・評価し,0次予防から3次予防までを包括して個別化予防を目指す「先進予防医学」を実践することができる。
●「先進予防医学」を実践し,多様で複雑化する医療現場・社会において生じている様々な課題を,高度な知見と技術をもって,解決に導くことができる能力を身に付けている。