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医学部(医学科)

 
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教育研究上の目的と3つの方針

学部・研究科等ごとの目的

医学科は「医学を通して人類の幸福に貢献する」ことを教育理念とし、実践的な教育を重視しながら、単に医師免許の取得に留まらず、医学に関連する多様な分野で活躍できる医療人・医学研究者の育成を目指します。

入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)

<求める学生像・入学者に求める学力>
・高等学校卒業レベルの基礎学力を十分に有する
・医学を学ぶ上で重要な科目への高い理解力と応用力・判断力を有する
・良き医療人・医学者になるための強い学習意欲と科学的探究心を有する
・協調性に富み、豊かな教養と人間性、社会に貢献するために必要な倫理観を有する
・広い視野を有し、積極的に行動できる
<入学者選抜方法>
 一般選抜(前期日程)
・高等学校卒業レベルの基礎学力を持ち、医学を学ぶ上で重要な科目への高い理解力と応用力を有し、意欲的で協調性に富み行動力に溢れる学生を選抜する。
・大学入学共通テストでは、5教科7科目の試験を課し、基礎学力を評価する。個別学力検査では、英語、数学、理科(物理・化学・生物から2科目選択)を課し、理解力や応用力などを評価する。面接試験では、理解力や判断力とともに人間性、倫理観、協調性や向学心を評価する。
 学校推薦型選抜
・高等学校卒業レベルの基礎学力を持ち、医学を学ぶ上で重要な科目への高い理解力と応用力を有し、意欲的で協調性に富み行動力に溢れる学生を選抜する。
・大学入学共通テストでは、5教科7科目の試験を課し、基礎学力を評価する。
・調査書、志願理由書および面接試験では、理解力や判断力とともに人間性、倫理観、協調性や向学心を評価する。
・学校推薦型選抜(地域枠)では、学校推薦型選抜(一般)と同様のほか、とくに面接試験において新潟県で医療を担う強い意志を有することを評価する。

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教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

【到達目標に達するための教育課程】
<カリキュラム編成、学修内容・方法>
医学科の教育理念と教育目標に基づき、学位授与の方針に合致した人材を育成するために、共通教育科目と専門教育科目を体系的に編成し、能動的学修(アクティブ・ラーニング)の機会を全学年で設けると共に、先端医学、社会的要請、国際基準に対応する教育課程を編成・実施します。
1.初年次教育では、幅広い知識・教養と専門教育科目修得の基本的能力を培う共通教育科目と、医学に対する動機づけやキャリアについて学ぶ専門科目を開講する。
2.基礎医学教育では、講義、実習を組み合わせた体系的な課程に加え、臨床医学との接点となる統合科目や、医学研究に触れる医学研究実習を開講する。
3.臨床医学教育では、病態・疾患を臓器別に学ぶ課程を終えた後に、新潟大学医歯学総合病院と近隣の基幹病院等で組織される臨床教育協力施設においてプライマリ・ケアから高度先進医療までを医療チームに参加して学ぶ診療参加型実習を開講する。
4.国際的感覚を有したリーダーを育成するため、医学英語教育の推進と共に、医学研究実習や臨床実習を海外施設で行う機会を設ける。
<学修成果の評価方法>
プログラムの到達目標の知識・理解に関しては筆記試験、口頭試問により評価を行います。到達目標の当該分野固有の能力に関しては、筆記試験、口頭試問、観察評価、臨床技能評価により行います。到達目標の汎用的能力に関しては、観察評価、臨床技能評価により行います。到達目標の態度・姿勢に関しては、観察評価、臨床技能評価により行います。

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

<人材育成目標(卒業生が身に付けるべき資質・能力)>
・豊かな人間性と高い倫理性を備え、全人的医療に貢献できる人材の育成
・高度の専門性を持つ医療チームの一員として貢献できる人材の育成
・広い視野と高い向学心を有する医学研究者・教育者となり得る人材の育成
・保健、医療、福祉、厚生行政に貢献できる人材の育成
・地域の医療に貢献するとともに、国際的に活躍できる人材の育成
・探求心、研究心、自ら学ぶ態度を生涯持ちつづける人材の育成
本学に当該プログラムの修業年限以上在学し、医学科の教育理念「医学を通して人類の幸福に貢献する」に基づき定められた全科目に合格し、定められた卒業要件単位を修得した者で、科学的姿勢、コミュニケーション能力、人間性、社会性などの「医に求められるプロフェッショナリズム」を十分に身につけた学生に、学士(医学)の学位を授与する。