学部・研究科等の特色等
学校教育課程では,公教育の担い手として多様な人々と協働しながら,学識に支えられた指導力により子どもたちの学習・発達を支援し,生涯にわたって学び続ける教師を育てるために,以下のような特徴を有する教育課程を編成し,実施します。
1.幅広い専門領域を担う教員組織と新しいカリキュラム開発
多様な教科や領域の教員が協働し,地域・社会の諸課題を視野に入れた授業やカリキュラムを開発する。また,地域との連携やグローバル社会を視野に入れた学校教育の重要性を考えることのできる人材を育成する。
2.実践と省察を繰り返す協働的な学習
子どもたちの成長と発達を促す実践への参加と省察を繰り返す学習経験を積ませる。全学年の学生が協働して探究することにより,専門職としての教師に求められる学習を積み重ねる。
3. 教科・領域の専門性を高めるための科目配置