学部・研究科等の特色等
・広い学問領域と深い専門性
農林業での生産、生物資源の有効活用、新技術の開発、生命系の基礎科学、環境・エネルギー問題の自然科学系応用分野に加え、経済、社会、哲学分野の研究者による授業もあり、様々な分野を視野に、学問のつながりを意識しながら深く学べる。
・ユニークな教育フィールド
世界文化遺産の富士山、原生林が豊富な南アルプスをはじめとして、静岡大学でしか体験できない教育フィールドがあり、中山間地域における農村（過疎村）実地 体験をとおして日本の農業・消費コミュニティーについて考えることができる。
・充実した基礎教育
農学専門分野の履修のために必要な基礎的な科目が充実しており、応用生命科学科においては専門分野につながる徹底した積み上げ型の教育を実施している。
・社会で活躍する卒業生
農業関係・食品・医薬品・環境エネルギー関連など社会の発展を支える産業分野へ技術者として多数就職している。農業・林業系の公務員や高等学校の農業の教員免許取得にも有利な環境である。
近年では新規収納や発展途上国での農業問題に取組む卒業生も増えてきている。