入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)
【博士後期課程】
◆求める人材像
本研究科の博士前期課程を修了し修士の学位を取得した人の他、本学の他研究科または他の大学院において、自然科学分野や社会科学分野などの専門分野で修士の学位を取得し、将来、減災復興学に関する専門家として活躍が期待
される人を求める。減災復興学に関連する学問は多岐に渡るため、出身大学院において身につけた専門的素養をもとに、様々な角度から減災復興学を学修する意欲のある人を入学させる。社会人については、修士の学位に相当あるいはそれ以上の学力を有し、職場での経験をもとに、減災復興学に関する高度な理論を構築する意欲のある人も対象とする。
求める人材像としては、以下のとおりである。
1.本研究科の前期課程での3つの領域を理解し、それを基盤に減災復興政策学に関する高度な理論を構築する意欲のある人
2.減災復興政策に関連する分野で行政、企業、NPO、研究機関等で勤務した十分な実績を有しており、その理論化、体系化を図る意欲のある人
3.国際防災協力を理解するとともに、英語力にも長け、国際舞台で活躍する意欲のある人
◆アドミッション・ポリシー
1.知識・技能
修士課程修了相当の減災復興政策の専門性と教養を身に着け、自らの思考・判断のプロセスや結果を論理的に説明するに必要な知識・技能を有している。
2.思考力・判断力・表現力
自らの課題を探究する上で、修士課程修了に相当する程度の理解力があり、自身の考えを表現するコミュニケーション能力、プレゼンテーション能力、記述力を有している。
3.主体性・多様性・独創性
自らの研究課題を意識し、それに主体的に取り組もうとする意欲に加え、多様な文化や価値観を尊重した上で、独創的な研究に反映できる能力を有している。
◆入学者選抜の基本方針
本研究科では、博士前期課程あるいは修士課程で修士の学位を取得した人、社会人として本研究科の研究課題と関係のある業務に携わってきた人など、広い分野からの学生を求めている。博士後期課程では、一般入学者選抜を実施している。入学者の選抜は、口頭試問と面接審査、および出願書類により、志願者の能力や資質に関した総合的な評価に基づき、研究能力を有する適切な人材の選抜を実施している。面接審査において研究計画内容の発表によりプレゼンテーション能力についても評価する。
◆入学前に学習しておくことが期待される内容
それぞれの所属する大学院専攻科等における学位プログラムにおいて、高度な減災復興学に関する学習をするために必要な博士前期課程修了相当の基礎学力を身につけておくこと。
入学者数
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 |
---|---|---|
2人 | 3人 | 3人 |
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
実施している入試方法
○ | 一般 |
---|---|
総合型(旧区分名:AO) | |
学校推薦型(旧区分名:推薦) | |
帰国生徒 | |
社会人 | |
附属校 | |
編入学 | |
その他 ※ | |
留学生 |
※その他は一芸一能入試、専門高校・総合学科卒業生入試、飛び級、中国引揚者等子女入試など
障害のある入学志願者に対する合理的配慮
1.5 倍または1.3 倍の時間延長 | |
---|---|
点字での受験、文字サイズ1.4 倍、紙面2 倍に拡大した問題用紙、拡大鏡等の使用 | |
回答方式(チェック解答、文字解答、代筆) | |
意思伝達装置やパソコンを使用した意思表出 | |
手話通訳者、介助者の配置 | |
リスニングの免除、またはリスニング音声聴取を制御する許可 | |
試験室の場所(トイレやエレベータとの距離関係) | |
杖や補聴器、車いす、特製机の使用など |
障害のある入学志願者に対するその他の合理的配慮
障害等があり、受験上及び修学上特別な配慮措置等を必要とされる場合は、神戸防災キャンパスにご相談ください。電話 078-891-7376
入学者の構成(男女別)
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |||
---|---|---|---|---|---|
男 | 女 | 男 | 女 | 男 | 女 |
2人 | 1人 | 2人 | 3人 | 0人 |
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
入学者の構成(出身高校所在地別)
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |||
---|---|---|---|---|---|
都道府県 | 学生数 | 都道府県 | 学生数 | 都道府県 | 学生数 |
北海道 | 北海道 | 北海道 | |||
青森県 | 青森県 | 青森県 | |||
岩手県 | 岩手県 | 岩手県 | |||
宮城県 | 宮城県 | 宮城県 | |||
秋田県 | 秋田県 | 秋田県 | |||
山形県 | 山形県 | 山形県 | |||
福島県 | 福島県 | 福島県 | |||
茨城県 | 茨城県 | 茨城県 | |||
栃木県 | 栃木県 | 栃木県 | |||
群馬県 | 群馬県 | 群馬県 | |||
埼玉県 | 埼玉県 | 埼玉県 | |||
千葉県 | 千葉県 | 千葉県 | |||
東京都 | 東京都 | 東京都 | |||
神奈川県 | 神奈川県 | 神奈川県 | |||
新潟県 | 新潟県 | 新潟県 | |||
富山県 | 富山県 | 富山県 | |||
石川県 | 石川県 | 石川県 | |||
福井県 | 福井県 | 福井県 | |||
山梨県 | 山梨県 | 山梨県 | |||
長野県 | 長野県 | 長野県 | |||
岐阜県 | 岐阜県 | 岐阜県 | |||
静岡県 | 静岡県 | 静岡県 | |||
愛知県 | 愛知県 | 愛知県 | |||
三重県 | 三重県 | 三重県 | |||
滋賀県 | 滋賀県 | 滋賀県 | |||
京都府 | 京都府 | 京都府 | |||
大阪府 | 大阪府 | 大阪府 | |||
兵庫県 | 兵庫県 | 兵庫県 | |||
奈良県 | 奈良県 | 奈良県 | |||
和歌山県 | 和歌山県 | 和歌山県 | |||
鳥取県 | 鳥取県 | 鳥取県 | |||
島根県 | 島根県 | 島根県 | |||
岡山県 | 岡山県 | 岡山県 | |||
広島県 | 広島県 | 広島県 | |||
山口県 | 山口県 | 山口県 | |||
徳島県 | 徳島県 | 徳島県 | |||
香川県 | 香川県 | 香川県 | |||
愛媛県 | 愛媛県 | 愛媛県 | |||
高知県 | 高知県 | 高知県 | |||
福岡県 | 福岡県 | 福岡県 | |||
佐賀県 | 佐賀県 | 佐賀県 | |||
長崎県 | 長崎県 | 長崎県 | |||
熊本県 | 熊本県 | 熊本県 | |||
大分県 | 大分県 | 大分県 | |||
宮崎県 | 宮崎県 | 宮崎県 | |||
鹿児島県 | 鹿児島県 | 鹿児島県 | |||
沖縄県 | 沖縄県 | 沖縄県 | |||
その他 | その他 | その他 |
※その他は外国の学校卒、高卒認定等
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
入学者の構成(入試方法別)
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |
---|---|---|---|
入学者数 | 入学者数 | 入学者数 | |
一般 | 2人 | 3人 | 3人 |
総合型 (旧区分名:AO) | 0人 | 0人 | |
学校推薦型 (旧区分名:推薦) | 0人 | 0人 | |
帰国生徒 | 0人 | ||
社会人 | 0人 | 0人 | |
附属校 | 0人 | ||
編入学 | 0人 | ||
その他 ※ | 0人 | ||
留学生 | 0人 | 0人 |
※その他は一芸一能入試、専門高校・総合学科卒業生入試、飛び級、中国引揚者等子女入試など
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
数値の説明(増減理由等) | |
---|---|
一般 |
2019年度開設 2019年度開設 |
総合型 (旧区分名:AO) | |
学校推薦型 (旧区分名:推薦) | |
帰国生徒 | |
社会人 | |
附属校 | |
編入学 | |
その他 ※ | |
留学生 |