入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)
【数理科学科】
〇一般選抜 前期日程
高等学校等で身に付けた基礎学力や思考力・判断力・表現力を重視し、大学入学共通テストを課しています。個別学力検査等では、数学と理科(物理)を課し、数学と理科の成績を重視した選抜を行っています。また、調査書の内容も含めた総合的な評価を行っています。
〇一般選抜 後期日程
高等学校等で身に付けた基礎学力や思考力・判断力・表現力を重視し、大学入学共通テストを課しています。大学入学共通テストの数学と理科の配点を高くする傾斜配点により、数学と理科の成績を重視した選抜を行っています。また、調査書の内容も含めた総合的な評価を行っています。
〇私費外国人留学生特別選抜
独立行政法人日本学生支援機構が実施する「日本留学試験」においては、日本語及び数学(コース2)を必修科目とし、理科は物理、化学、生物から2科目を選択とします。面接を行い、日本留学試験及び面接の成績等を総合して入学者の選抜を行います。
【物質地球科学科】
<物理系>
〇一般選抜 前期日程
高等学校等で身に付けた基礎学力や思考力・判断力・表現力を重視し、大学入学共通テストを課しています。個別学力検査等では、数学と理科(物理)を課し、数学と理科の成績を重視した選抜を行っています。また、調査書の内容も含めた総合的な評価を行っています。
〇一般選抜 後期日程
高等学校等で身に付けた基礎学力や思考力・判断力・表現力を重視し、大学入学共通テストを課しています。大学入学共通テストの数学と理科の配点を高くする傾斜配点により、数学と理科の成績を重視した選抜を行っています。また、調査書の内容も含めた総合的な評価を行っています。
〇学校推薦型選抜II(大学入学共通テストを課す)
高等学校等で身に付けた基礎学力や思考力・判断力・表現力を重視し、大学入学共通テストを課しています。それに加えて、面接試験を行うことにより、物理学の基礎学力(数学の基礎学力も含む)、学習への意欲、適性等を併せもっている人を選抜します。
〇帰国生徒特別選抜
個別学力検査等の小論文や面接等をとおして、自然科学についての総合的な力、学習への意欲、適性等を併せもっている人を選抜します。
〇私費外国人留学生特別選抜
独立行政法人日本学生支援機構が実施する「日本留学試験」(日本語、理科2科目、数学)を課しています。それに加えて、面接試験を行うことにより、物理学の基礎学力(数学の基礎学力も含む)、学習への意欲、適性等を併せもっている人を選抜します。
<地球環境系>
地球環境系は中等教育での教育課程を尊重するとともに、受験者が中等教育で基本的な学力と思考力を身に付けたかどうかを重視しています。また特定の分野に偏るような試験内容や試験方法は避けるよう努力しています。
〇一般選抜 前期日程
大学入学共通テストを課しています。このことによって、高等学校等での学習の達成度をみるとともに、大学での学習に必要な基礎学力をもっているかを判断します。前期日程の個別学力検査では、数学(数I・数Ⅱ・数Ⅲ・数A・数B・数C)と理科(物理基礎・物理、化学基礎・化学、地学基礎・地学から1つ選択)の試験を行います。これらの試験では記述式の問題を多く取り入れています。受験者の思考力や記述力等を総合的にみるためです。これに調査書の内容も含め、総合的な評価を行います。
〇一般選抜 後期日程
大学入学共通テストを課しています。このことによって、高等学校等での学習の達成度をみるとともに、大学での学習に必要な基礎学力をもっているかを判断します。後期日程の個別学力検査では、小論文の試験を行います。文章の読解能力や情報の要約能力、及び地球科学分野に対する興味や関心度、及び論理的な文章の表現力等を評価します。これに、調査書の内容も含めて総合的な評価を行います。
〇学校推薦型選抜II(大学入学共通テストを課す)
大学入学共通テストを課しています。このことによって、高等学校等での学習の達成度をみるとともに、大学での学習に必要な基礎学力をもっているかを判断します。それに加えて、面接試験を行うことにより、地学の専門分野に対する学習への意欲、適性等を併せもっている人を選抜します。
〇帰国生徒特別選抜
大学入学共通テストを課さず、小論文と面接を課し、それらの評価に基づいて総合的に判定します。小論文では、文章の読解能力や情報の要約能力、及び地球科学分野に対する興味や関心度、及び論理的な文章の表現力等を評価します。面接では、地球科学分野を勉強するための基礎知識、及び勉強しようとする意欲・熱意を中心に評価します。
〇私費外国人留学生特別選抜
大学入学共通テストを課さず、独立行政法人日本学生支援機構が実施する「日本留学試験」と本学が実施する面接の成績を総合的に評価します。面接では、地球科学分野を勉強するための基礎知識、及び勉強しようという意欲・熱意を中心に評価します。
【海洋自然科学科】
<化学系>
〇一般選抜 前期日程
大学入学共通テスト及び個別学力検査等をとおして、広い基礎学力を有する受験者を評価し、選抜します。
〇一般選抜 後期日程
大学入学共通テスト及び調査書の内容を総合して、基本的な学力や学習意欲、適性を評価し、選抜します。
〇学校推薦型選抜II(大学入学共通テストを課す)
大学入学共通テスト、面接及び調査書の内容を総合して、基礎学力と自然に対する旺盛な探究心、及び自然科学の素養を評価し、選抜します。
〇帰国生徒特別選抜
大学入学共通テストを免除し、小論文、面接及び成績証明書等の内容を総合的に評価し、選抜します。このうち、小論文では、化学の基礎及び身近な話題からいくつかの質問を出題し、その質問に対する回答を評価します。面接では、動機、将来計画といった学習意欲、化学の基礎的な学力、海外生活経験、適性等を総合的に評価します。成績証明書等については、学業成績並びに主に化学(あるいは科学全般)に関する活動及び特記事項を評価します。
〇私費外国人留学生特別選抜
大学入学共通テストを免除し、独立行政法人日本学生支援機構が実施する「日本留学試験」、面接等をとおして一般選抜(前期日程、後期日程)で選抜する受験者と同等の知識を有した受験者を評価し、選抜します。
<生物系>
〇一般選抜 前期日程
高等学校等の教育課程において基本的な学力と思考力が身に付いているかどうかを重視して入学者選抜を行っています。
前期日程の大学入学共通テストでは国語と数学を必須教科とし、地歴・公民と外国語からそれぞれ1科目、理科から2科目を選択科目として課しています。前期日程の個別学力検査等では数学と生物学(生物基礎・生物)を必須科目としていますが、生物学の試験では論述形式の問題を多く出題し、生物学の基礎的な知識に加え、論理的な思考力を重視した選抜を行っています。
〇一般選抜 後期日程
高等学校等の教育課程において基本的な学力と思考力が身に付いているかどうかを重視して入学者選抜を行っています。
後期日程の大学入学共通テストでは国語と数学を必須教科とし、地歴・公民と外国語からそれぞれ1科目、理科から2科目を選択科目として課しています。後期日程の個別学力検査等では、受験者の理解力、考察力、発想力、表現力、主体性・協調性などを総合的に評価するため、小論文を課しています。
〇学校推薦型選抜II(大学入学共通テストを課す)
高等学校等の教育課程において基本的な学力と思考力が身に付いているかどうかを重視して入学者選抜を行っています。
後期日程の大学入学共通テストでは国語と数学を必須教科とし、地歴・公民と外国語からそれぞれ1科目、理科から2科目を選択科目として課しています。後期日程の個別学力検査等では、受験者の理解力、考察力、発想力、表現力、主体性・協調性などを総合的に評価するため、小論文を課しています。
〇帰国生徒特別選抜
高等学校等の教育課程において基本的な学力と思考力が身に付いているかどうかを重視して入学者選抜を行っています。
受験者の理解力、考察力、発想力及び表現力などをみるため、小論文を課しています。また、面接を行って、日本語によるコミュニケーション能力、生物学に関する基礎的な知識や学習意欲、適性等を判断し、小論文の結果と合わせて総合的な評価を行います。
〇私費外国人留学生特別選抜
高等学校等の教育課程において基本的な学力と思考力が身に付いているかどうかを重視して入学者選抜を行っています。
独立行政法人日本学生支援機構が実施する「日本留学試験」では日本語を必須教科とし、理科2科目を選択とします。数学はコース1又はコース2から選択してください。また、面接を行って、日本語によるコミュニケーション能力、生物学に関する基礎的な知識や学習意欲、適性等を判断し、日本留学試験の結果と合わせて総合的な評価を行います。
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入学者数
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 |
201人 | 200人 | 204人 |
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
実施している入試方法
○ | 一般
|
| 総合型(旧区分名:AO)
|
○ | 学校推薦型(旧区分名:推薦)
|
○ | 帰国生徒
|
| 社会人
|
| 附属校
|
| 編入学
|
| その他 ※
|
○ | 留学生
|
※その他は一芸一能入試、専門高校・総合学科卒業生入試、飛び級、中国引揚者等子女入試など
障害のある入学志願者に対する合理的配慮
| 1.5 倍または1.3 倍の時間延長
|
| 点字での受験、文字サイズ1.4 倍、紙面2 倍に拡大した問題用紙、拡大鏡等の使用
|
| 回答方式(チェック解答、文字解答、代筆)
|
| 意思伝達装置やパソコンを使用した意思表出
|
| 手話通訳者、介助者の配置
|
| リスニングの免除、またはリスニング音声聴取を制御する許可
|
| 試験室の場所(トイレやエレベータとの距離関係)
|
| 杖や補聴器、車いす、特製机の使用など
|
障害のある入学志願者に対するその他の合理的配慮
本学の障がい学生支援室に配慮申請のあった入学志願者に対し、本人の要望を確認した上で、社会的障壁を取り除くための配慮として妥当である場合は合理的配慮の提供を行っている。
入学者の構成(男女別)
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 |
男 | 女 | 男 | 女 | 男 | 女 |
152人 | 49人 | 150人 | 50人 | 150人 | 54人 |
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
入学者の構成(出身高校所在地別)
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 |
都道府県 | 学生数 | 都道府県 | 学生数 | 都道府県 | 学生数 |
沖縄県 |
124人 |
沖縄県 |
112人 |
沖縄県 |
105人 |
大阪府 |
8人 |
兵庫県 |
8人 |
北海道 |
11人 |
千葉県 |
6人 |
神奈川県 |
6人 |
大阪府 |
9人 |
神奈川県 |
5人 |
愛知県 |
6人 |
東京都 |
6人 |
愛知県 |
5人 |
東京都 |
5人 |
神奈川県 |
6人 |
福岡県 |
5人 |
大阪府 |
5人 |
広島県 |
6人 |
埼玉県 |
4人 |
北海道 |
4人 |
静岡県 |
5人 |
静岡県 |
4人 |
福岡県 |
4人 |
三重県 |
4人 |
北海道 |
3人 |
熊本県 |
4人 |
佐賀県 |
4人 |
富山県 |
3人 |
鹿児島県 |
4人 |
長崎県 |
4人 |
兵庫県 |
3人 |
その他 |
4人 |
その他 |
4人 |
奈良県 |
3人 |
茨城県 |
3人 |
茨城県 |
3人 |
岡山県 |
3人 |
千葉県 |
3人 |
埼玉県 |
3人 |
鹿児島県 |
3人 |
静岡県 |
3人 |
長野県 |
3人 |
東京都 |
2人 |
京都府 |
3人 |
京都府 |
3人 |
広島県 |
2人 |
広島県 |
3人 |
宮崎県 |
3人 |
長崎県 |
2人 |
群馬県 |
2人 |
鹿児島県 |
3人 |
大分県 |
2人 |
岐阜県 |
2人 |
千葉県 |
2人 |
宮崎県 |
2人 |
長崎県 |
2人 |
石川県 |
2人 |
岩手県 |
1人 |
大分県 |
2人 |
愛知県 |
2人 |
宮城県 |
1人 |
青森県 |
1人 |
福岡県 |
2人 |
福島県 |
1人 |
宮城県 |
1人 |
青森県 |
1人 |
茨城県 |
1人 |
栃木県 |
1人 |
宮城県 |
1人 |
栃木県 |
1人 |
埼玉県 |
1人 |
秋田県 |
1人 |
石川県 |
1人 |
富山県 |
1人 |
山形県 |
1人 |
長野県 |
1人 |
石川県 |
1人 |
群馬県 |
1人 |
岐阜県 |
1人 |
山梨県 |
1人 |
新潟県 |
1人 |
京都府 |
1人 |
三重県 |
1人 |
富山県 |
1人 |
和歌山県 |
1人 |
島根県 |
1人 |
福井県 |
1人 |
香川県 |
1人 |
岡山県 |
1人 |
岐阜県 |
1人 |
その他 |
1人 |
山口県 |
1人 |
滋賀県 |
1人 |
青森県 |
|
徳島県 |
1人 |
兵庫県 |
1人 |
秋田県 |
|
香川県 |
1人 |
岡山県 |
1人 |
山形県 |
|
佐賀県 |
1人 |
高知県 |
1人 |
群馬県 |
|
宮崎県 |
1人 |
熊本県 |
1人 |
新潟県 |
|
岩手県 |
|
岩手県 |
0人 |
福井県 |
|
秋田県 |
|
福島県 |
0人 |
山梨県 |
|
山形県 |
|
栃木県 |
0人 |
三重県 |
|
福島県 |
|
山梨県 |
0人 |
滋賀県 |
|
新潟県 |
|
奈良県 |
0人 |
鳥取県 |
|
福井県 |
|
和歌山県 |
0人 |
島根県 |
|
長野県 |
|
鳥取県 |
0人 |
山口県 |
|
滋賀県 |
|
島根県 |
0人 |
徳島県 |
|
奈良県 |
|
山口県 |
0人 |
愛媛県 |
|
和歌山県 |
|
徳島県 |
0人 |
高知県 |
|
鳥取県 |
|
香川県 |
0人 |
佐賀県 |
|
愛媛県 |
|
愛媛県 |
0人 |
熊本県 |
|
高知県 |
|
大分県 |
0人 |
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※その他は外国の学校卒、高卒認定等
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
2022年度 入学者の構成(出身高校所在地別)
61.7%
4%
26.4%
2023年度 入学者の構成(出身高校所在地別)
56%
4%
3%
3%
31.5%
2024年度 入学者の構成(出身高校所在地別)(最新)
51.5%
5.4%
4.4%
32.8%
入学者の構成(入試方法別)
| 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 |
入学者数 | 入学者数 | 入学者数 |
一般 | 195人 | 184人 | 188人 |
総合型 (旧区分名:AO) | | | |
学校推薦型 (旧区分名:推薦) | 5人 | 13人 | 14人 |
帰国生徒 | | | 1人 |
社会人 | | | |
附属校 | | | |
編入学 | | | |
その他 ※ | | | |
留学生 | 1人 | 3人 | 1人 |
※その他は一芸一能入試、専門高校・総合学科卒業生入試、飛び級、中国引揚者等子女入試など
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
| 数値の説明(増減理由等) |
一般 |
|
総合型 (旧区分名:AO) |
|
学校推薦型 (旧区分名:推薦) |
|
帰国生徒 |
|
社会人 |
|
附属校 |
|
編入学 |
|
その他 ※ |
|
留学生 |
|
入学者の構成(入試方法別)
一般
AO
推薦
帰国生徒
社会人
附属校
編入学
その他
留学生
※2020年度より、一部入試区分の名称が以下の通り変更されています。
・AO → 総合型
・推薦 → 学校推薦型