入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)
人文・人間・社会・地域・情報等の諸科学における専門知識や専門技能、技術を身につけるとともに、専門分野の融合を図ることでグローバル化する現代社会の諸問題や地域課題を的確に理解し、問題解決に対応し得る実践的な人材の育成を目的としています。
●求める人物像
関心・意欲・態度
グローバル化、少子高齢化、健康社会づくり、地域活性化などの社会的課題や地域課題に関心をもち、総合的な視点から問題解決を志向しようとする人。人文科学・人間科学・社会科学・地域科学・情報メディアの分野に関心をもつ 人。21世紀型社会の創生に向けて貢献する進取の精神をもつ人
表 現 力
自分が伝えたいことを的確な表現を用いて相手に示すことのできる人
知識・教養
本学部の専門分野を学ぶために、高等学校等で修得すべき※理系も含めた基礎的な知識・教養を身につけた人
思考力・判断力
今までの知識・教養をもとに思考を深めて適切に判断できる人
協 働 性
問題解決のために、国籍や世代、考え方にとらわれることなく、対等の立場で協力できる人
※高等学校等で修得すべき具体的な内容
国 語-文化・社会の理解に求められる読解と表現(作文)に関わる幅広い基礎知識及びコミュニケーション力
英 語-グローバル化社会に求められる読解と表現(作文)に関わる幅広い基礎知識及びコミュニケーション力
地歴・公民-日本を含む世界の出来事に対する関心と、諸地域の地理・歴史についての基礎知識
数学、理科-理系分野の基礎的内容を理解し、論理的に考える力
●入学者選抜の基本方針一般選抜(前期日程)
大学入学共通テストでは「知識・教養」「思考力・判断力」を、個別試験では「表現力」「知識・教養」「思考力・判断力」をそれぞれ評価し選抜します。
一般選抜(後期日程)
大学入学共通テストでは「知識・教養」「思考力・判断力」を、個別試験では「関心・意 欲・態度」「表現力」「思考力・判断力」をそれぞれ評価し選抜します。
学校推薦型選抜Ⅰ(大学入学共通テストを課さない)<活動実績重視型>
書類審査で高等学校等時代での部活動、校外活動、芸術及びスポーツなどのいずれかの分野ですぐれた実績を有する者を評価します。小論文では本学部で勉学するにあたっての基礎的な能力として「表現力」「思考力・判断力」を評価し、面接では前述の実績をもとにしたリーダー的存在となりうる資質と本学部の教育分野への強い関心と積極性を「関心・意欲・態度」「表現力」の面から評価し、以上を総合して選抜します。
学校推薦型選抜Ⅰ(大学入学共通テストを課さない)<英語能力重視型>
書類審査で英語のすぐれた能力、異文化理解能力を有する者を評価します。小論文では本学部で勉学するにあたっての基礎的な能力として「表現力」「思考力・判断力」を評価し、英語及び日本語での面接では英語のスピーチや会話によって英語の運用能力に関わる「関心・意欲・態度」「表現力」を評価し、以上を総合して選抜します。
学校推薦型選抜Ⅱ(大学入学共通テストを課す:5⑹教科型)<主体性・表現力重視型>
大学入学共通テスト5⑹教科型(国語、地歴・公民、数学、理科、外国語)の採点方式で、広範囲にわたり習熟した「知識・教養」「思考 力・判断力」を評価します。書類審査では高等学校等時代での教科、部活動、校外活動で培った「関心・意欲・態度」「協働性」を、面接では入学後に期待される学究的指向性を「関心・意欲・態度」「表現力」の面から、積極性、思考態度、専攻希望領域への意欲、より広い分野への関心の有無及び将来性等の項目について評価し、以上を総合して選抜します。
学校推薦型選抜Ⅱ(大学入学共通テストを課す:4 教科型)<主体性・表現力重視型>
大学入学共通テスト4教科型(国語、外国語、地歴・公民、数学)の採点方式で、いずれかの科目での高く習熟した「知識・教養」「思考 力・判断力」を評価し、書類審査では高等学校等時代での教科、部活動、校外活動で培った「関心・意欲・態度」「協働性」を評価しま す。面接では、入学後に期待される学究的指向性を「関心・意欲・態度」「表現力」の面から、積極性、思考態度、専攻希望領域への意 欲、より広い分野への関心の有無及び将来性等の項目について評価し、以上を総合して選抜します。
入学者数
| 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 |
|---|---|---|
| 170人 | 180人 | 173人 |
(2025年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
実施している入試方法
| ○ | 一般 |
|---|---|
| 総合型(旧区分名:AO) | |
| ○ | 学校推薦型(旧区分名:推薦) |
| ○ | 帰国生徒 |
| ○ | 社会人 |
| 附属校 | |
| 編入学 | |
| その他 ※ | |
| ○ | 留学生 |
※その他は一芸一能入試、専門高校・総合学科卒業生入試、飛び級、中国引揚者等子女入試など
障害のある入学志願者に対する合理的配慮
| 1.5 倍または1.3 倍の時間延長 | |
|---|---|
| 点字での受験、文字サイズ1.4 倍、紙面2 倍に拡大した問題用紙、拡大鏡等の使用 | |
| 回答方式(チェック解答、文字解答、代筆) | |
| 意思伝達装置やパソコンを使用した意思表出 | |
| 手話通訳者、介助者の配置 | |
| リスニングの免除、またはリスニング音声聴取を制御する許可 | |
| 試験室の場所(トイレやエレベータとの距離関係) | |
| 杖や補聴器、車いす、特製机の使用など |
障害のある入学志願者に対するその他の合理的配慮
受験上及び修学上配慮を必要とする可能性がある入学志願者は、募集要項等を確認の上、事前にご相談ください。相談の内容によっては、対応に時間を要することもあるため、出願前のできるだけ早い時期に相談してください。
入学者の構成(男女別)
| 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 男 | 女 | 男 | 女 | 男 | 女 |
| 55人 | 125人 | 64人 | 109人 | ||
(2025年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
入学者の構成(出身高校所在地別)
| 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 都道府県 | 学生数 | 都道府県 | 学生数 | 都道府県 | 学生数 |
| 北海道 | 徳島県 | 83人 | 徳島県 | 80人 | |
| 青森県 | 兵庫県 | 19人 | 兵庫県 | 23人 | |
| 岩手県 | 岡山県 | 16人 | 香川県 | 14人 | |
| 宮城県 | 愛媛県 | 15人 | 岡山県 | 9人 | |
| 秋田県 | 香川県 | 10人 | 愛媛県 | 9人 | |
| 山形県 | 大阪府 | 7人 | 大阪府 | 7人 | |
| 福島県 | 島根県 | 5人 | 広島県 | 4人 | |
| 茨城県 | 京都府 | 4人 | 高知県 | 4人 | |
| 栃木県 | 愛知県 | 3人 | 和歌山県 | 3人 | |
| 群馬県 | 広島県 | 3人 | その他 | 3人 | |
| 埼玉県 | 高知県 | 3人 | 静岡県 | 2人 | |
| 千葉県 | その他 | 3人 | 京都府 | 2人 | |
| 東京都 | 大分県 | 2人 | 鳥取県 | 2人 | |
| 神奈川県 | 東京都 | 1人 | 山口県 | 2人 | |
| 新潟県 | 奈良県 | 1人 | 茨城県 | 1人 | |
| 富山県 | 和歌山県 | 1人 | 岐阜県 | 1人 | |
| 石川県 | 鳥取県 | 1人 | 愛知県 | 1人 | |
| 福井県 | 佐賀県 | 1人 | 三重県 | 1人 | |
| 山梨県 | 宮崎県 | 1人 | 島根県 | 1人 | |
| 長野県 | 鹿児島県 | 1人 | 長崎県 | 1人 | |
| 岐阜県 | 北海道 | 大分県 | 1人 | ||
| 静岡県 | 青森県 | 宮崎県 | 1人 | ||
| 愛知県 | 岩手県 | 沖縄県 | 1人 | ||
| 三重県 | 宮城県 | 北海道 | |||
| 滋賀県 | 秋田県 | 青森県 | |||
| 京都府 | 山形県 | 岩手県 | |||
| 大阪府 | 福島県 | 宮城県 | |||
| 兵庫県 | 茨城県 | 秋田県 | |||
| 奈良県 | 栃木県 | 山形県 | |||
| 和歌山県 | 群馬県 | 福島県 | |||
| 鳥取県 | 埼玉県 | 栃木県 | |||
| 島根県 | 千葉県 | 群馬県 | |||
| 岡山県 | 神奈川県 | 埼玉県 | |||
| 広島県 | 新潟県 | 千葉県 | |||
| 山口県 | 富山県 | 東京都 | |||
| 徳島県 | 石川県 | 神奈川県 | |||
| 香川県 | 福井県 | 新潟県 | |||
| 愛媛県 | 山梨県 | 富山県 | |||
| 高知県 | 長野県 | 石川県 | |||
| 福岡県 | 岐阜県 | 福井県 | |||
| 佐賀県 | 静岡県 | 山梨県 | |||
| 長崎県 | 三重県 | 長野県 | |||
| 熊本県 | 滋賀県 | 滋賀県 | |||
| 大分県 | 山口県 | 奈良県 | |||
| 宮崎県 | 福岡県 | 福岡県 | |||
| 鹿児島県 | 長崎県 | 佐賀県 | |||
| 沖縄県 | 熊本県 | 熊本県 | |||
| その他 | 沖縄県 | 鹿児島県 | |||
※その他は外国の学校卒、高卒認定等
(2025年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)