入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)
●「教育理念」「目標」
「人間とは何か」という根元的な問いかけを共有し,私たちの世界の過去と現在を見据え, 将来のあるべき姿を模索することを通じて,よりよい未来を築く一人ひとりを育てます。
そのために,
(1) 地域や時代を超えて情報を読み解き,適切に表現できるリテラシー能力を身につけた人材を育成します。
(2) 人間や社会に関する幅広い教養と専門分野における深い学力を養い,社会の発展に寄与できる人材を育成します。
(3) 日本と国際社会に対する理解を深め,異文化交流に貢献できる人材を育成します。
(4) 少人数教育を通じて,自らの課題を発見・探究し解決できる人材を育成します。
●求める学生像
他者や異文化に対する寛容な姿勢と,社会生活の基本的なルールを身につけている人を求めています。
豊かな人間性こそ大切だと考え,現代を生きる柔軟な知恵と人文的教養の両方を学びたいと考える人に期待しています。
① 私とは何か,存在するとはどういうことかなど,根元的な問いへの関心を持ち,さまざまな物事について自ら深く問う力を鍛えたいと望む人
② 私たちはなぜここにいるのか,今後どこに行こうとしているのかなどについて,史料を読解・分析する技量を修得することによって問いたいと望む人
③ 現代社会はどのように変化しつつあるのか,どのような方向に進むべきかなどについて,調査・分析の技法を修得することによって問いたいと望む人
④ 「ことば」の本質を見つめ,さまざまな地域や時代の言語の特徴を体系的に理解したいと望む人
⑤ 多様な文化とその表現に興味を持ち,文学や芸術を深く味わうことを通して人間と社会を見つめてみたいと望む人
●大学入学までに身につけておくべき教科・科目等
入学後は,多角的で多層的な人間探究に携わるのですから,まず「この科目だけを勉強しておけばよい」とか「この分野の勉強は必要ない」 というような狭い発想は捨ててください。人文学部の学問では,言葉や文字,もの,そして人と向かい合い,対話することが基本です。 様々なジャンルにおける「発展的解釈力」と「コミュニケーション能力」が必要です。国語や外国語の基礎能力が土台になりますが, あらゆる分野における知識や興味関心も,必然的に関与してきます。
人文学部がセンター試験や個別学力検査で課している「国語」「数学」「地理歴史・公民」「外国語(英語)」に関して, 高等学校教育課程修了にふさわしい学力を備えていることが最低限必要です。それ以外にも,「理科」「芸術」「情報」「家庭」「保健体育」など, 全分野にわたって基礎的・常識的な知識と関心を持っていることも強く望まれます。
入学者数
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 |
---|---|---|
192人 | 192人 | 195人 |
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
実施している入試方法
○ | 一般 |
---|---|
○ | 総合型(旧区分名:AO) |
○ | 学校推薦型(旧区分名:推薦) |
帰国生徒 | |
社会人 | |
附属校 | |
編入学 | |
その他 ※ | |
○ | 留学生 |
※その他は一芸一能入試、専門高校・総合学科卒業生入試、飛び級、中国引揚者等子女入試など
障害のある入学志願者に対する合理的配慮
○ | 1.5 倍または1.3 倍の時間延長 |
---|---|
○ | 点字での受験、文字サイズ1.4 倍、紙面2 倍に拡大した問題用紙、拡大鏡等の使用 |
○ | 回答方式(チェック解答、文字解答、代筆) |
○ | 意思伝達装置やパソコンを使用した意思表出 |
○ | 手話通訳者、介助者の配置 |
○ | リスニングの免除、またはリスニング音声聴取を制御する許可 |
○ | 試験室の場所(トイレやエレベータとの距離関係) |
○ | 杖や補聴器、車いす、特製机の使用など |
障害のある入学志願者に対するその他の合理的配慮
入学者の構成(男女別)
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |||
---|---|---|---|---|---|
男 | 女 | 男 | 女 | 男 | 女 |
64人 | 128人 | 81人 | 111人 | 71人 | 124人 |
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
入学者の構成(出身高校所在地別)
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |||
---|---|---|---|---|---|
都道府県 | 学生数 | 都道府県 | 学生数 | 都道府県 | 学生数 |
山口県 | 33人 | 山口県 | 35人 | 山口県 | 34人 |
広島県 | 29人 | 広島県 | 25人 | 広島県 | 28人 |
福岡県 | 24人 | 福岡県 | 21人 | 福岡県 | 26人 |
岡山県 | 15人 | 岡山県 | 17人 | 兵庫県 | 14人 |
長崎県 | 11人 | 大分県 | 9人 | 岡山県 | 12人 |
兵庫県 | 9人 | 佐賀県 | 8人 | 熊本県 | 7人 |
愛媛県 | 8人 | 長崎県 | 8人 | 大分県 | 7人 |
佐賀県 | 7人 | 兵庫県 | 7人 | 佐賀県 | 6人 |
大分県 | 6人 | 宮崎県 | 7人 | 長崎県 | 6人 |
東京都 | 4人 | 愛知県 | 6人 | 静岡県 | 5人 |
鳥取県 | 4人 | 鳥取県 | 6人 | 鳥取県 | 5人 |
島根県 | 4人 | 島根県 | 6人 | 島根県 | 5人 |
徳島県 | 4人 | 北海道 | 5人 | 大阪府 | 4人 |
宮崎県 | 4人 | 愛媛県 | 5人 | 香川県 | 4人 |
鹿児島県 | 4人 | 大阪府 | 4人 | 愛媛県 | 4人 |
香川県 | 3人 | 東京都 | 3人 | 鹿児島県 | 4人 |
熊本県 | 3人 | 香川県 | 3人 | 徳島県 | 3人 |
岐阜県 | 2人 | 鹿児島県 | 3人 | 沖縄県 | 3人 |
愛知県 | 2人 | 新潟県 | 2人 | 栃木県 | 2人 |
高知県 | 2人 | 和歌山県 | 2人 | 神奈川県 | 2人 |
北海道 | 1人 | 高知県 | 2人 | 岐阜県 | 2人 |
群馬県 | 1人 | 沖縄県 | 2人 | 京都府 | 2人 |
埼玉県 | 1人 | 茨城県 | 1人 | 北海道 | 1人 |
新潟県 | 1人 | 神奈川県 | 1人 | 宮城県 | 1人 |
富山県 | 1人 | 富山県 | 1人 | 秋田県 | 1人 |
石川県 | 1人 | 静岡県 | 1人 | 富山県 | 1人 |
長野県 | 1人 | 徳島県 | 1人 | 福井県 | 1人 |
静岡県 | 1人 | その他 | 1人 | 愛知県 | 1人 |
滋賀県 | 1人 | 青森県 | 0人 | 三重県 | 1人 |
京都府 | 1人 | 岩手県 | 0人 | 奈良県 | 1人 |
奈良県 | 1人 | 宮城県 | 0人 | 和歌山県 | 1人 |
和歌山県 | 1人 | 秋田県 | 0人 | 宮崎県 | 1人 |
沖縄県 | 1人 | 山形県 | 0人 | 青森県 | |
その他 | 1人 | 福島県 | 0人 | 岩手県 | |
青森県 | 0人 | 栃木県 | 0人 | 山形県 | |
岩手県 | 0人 | 群馬県 | 0人 | 福島県 | |
宮城県 | 0人 | 埼玉県 | 0人 | 茨城県 | |
秋田県 | 0人 | 千葉県 | 0人 | 群馬県 | |
山形県 | 0人 | 石川県 | 0人 | 埼玉県 | |
福島県 | 0人 | 福井県 | 0人 | 千葉県 | |
茨城県 | 0人 | 山梨県 | 0人 | 東京都 | |
栃木県 | 0人 | 長野県 | 0人 | 新潟県 | |
千葉県 | 0人 | 岐阜県 | 0人 | 石川県 | |
神奈川県 | 0人 | 三重県 | 0人 | 山梨県 | |
福井県 | 0人 | 滋賀県 | 0人 | 長野県 | |
山梨県 | 0人 | 京都府 | 0人 | 滋賀県 | |
三重県 | 0人 | 奈良県 | 0人 | 高知県 | |
大阪府 | 0人 | 熊本県 | 0人 | その他 |
※その他は外国の学校卒、高卒認定等
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
入学者の構成(入試方法別)
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |
---|---|---|---|
入学者数 | 入学者数 | 入学者数 | |
一般 | 154人 | 155人 | 158人 |
総合型 (旧区分名:AO) | 7人 | 7人 | 7人 |
学校推薦型 (旧区分名:推薦) | 30人 | 30人 | 30人 |
帰国生徒 | 0人 | 0人 | 0人 |
社会人 | 0人 | 0人 | 0人 |
附属校 | 0人 | 0人 | 0人 |
編入学 | 0人 | 0人 | 0人 |
その他 ※ | 0人 | 0人 | 0人 |
留学生 | 1人 | 0人 | 0人 |
※その他は一芸一能入試、専門高校・総合学科卒業生入試、飛び級、中国引揚者等子女入試など
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
数値の説明(増減理由等) | |
---|---|
一般 | |
総合型 (旧区分名:AO) | |
学校推薦型 (旧区分名:推薦) | |
帰国生徒 | |
社会人 | |
附属校 | |
編入学 | |
その他 ※ | |
留学生 |