入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)
地域デザイン科学部
【コミュニティデザイン学科】
1.求める学生像
(1)知識・技能
・地域の成り立ちを理解し,より良いコミュニティの創成を追究するために必要な基礎学力を有する人
・高等学校の教育課程による広範な基礎学力を備えている人
(2)思考力・判断力・表現力
・地域の資源・社会システムの視点から,総合的・実践的にまちづくりを学ぶ熱意をもち,学際的学修へ向けた論理的思考力や表現力などの適性・能力を備えている人
(3)主体性をもって多様な人々と協働して学ぶ態度
・地域や社会との関わりの中で主体的・協働的に学び,課題解決に当たる意欲や必要なコミュニケーション力のある人
2.入学者選抜の基本方針
(1)一般選抜(前期日程)
大学入学共通テスト及び個別学力検査等の結果,並びに出願書類を総合して選抜を行います。大学入学共通テストでは,「文系型」又は「理系型」のいずれかで受験させ広く基礎学力をはかります。
個別学力検査等では多様な能力の人材を確保するために,小論文により,課題文や資料(図表や写真など)を元に自らの考えを論理的に表現する能力を問い,地域社会(コミュニティ)を取り巻く課題に取り組む学力,意欲,関心について評価します。
出願書類(調査書)では,主体性を持ち,多様な人々と協働しつつ学習する態度を中心に評価します。
(2)一般選抜(後期日程)
大学入学共通テスト及び個別学力検査等の結果,並びに出願書類を総合して選抜を行います。大学入学共通テストでは,「文系型」又は「理系型」のいずれかで受験させ広く基礎学力をはかります。
個別学力検査等では面接により,地域社会(コミュニティ)についての関心と学修意欲,本学科での適正・能力などを評価します。
出願書類(調査書)では,主体性を持ち,多様な人々と協働しつつ学習する態度を中心に評価します。
(3)総合型選抜
第1次選考として調査書,事前提出書類(活動経験等を踏まえた進学後の学習について)及びその他提出された書類により選考を行います。また,第2次選考として面接,グループディスカッション,大学入学共通テストの成績等を総合して選考を行います。
各選考は「主体性・多様性・協働性」,「思考力・判断力・表現力」,「知識・技能」を総合して判断します。
【建築都市デザイン学科】
1.求める学生像
(1)知識・技能
・高等学校の教育課程による基礎学力,とりわけ建築と地域デザインの専門技術を学ぶために必要な幅広い基礎学力を有する人
(2)思考力・判断力・表現力
・歴史・文化・芸術を活かした建築・地域空間創造を追究する意欲や人間生活・社会・自然を含む地球環境と建築・地域デザインとの関わりを学ぶ熱意があり,論理的思考力,空間的把握能力,表現力などを備えている人
(3)主体性をもって多様な人々と協働して学ぶ態度
・歴史・文化・芸術を活かした建築・地域空間創造を追究する意欲や人間生活・社会・自然を含む地球環境と建築・地域デザインとの関わりを学ぶ熱意があり,主体的な姿勢やコミュニケーション能力を備えている人
2.入学者選抜の基本方針
(1)一般選抜(前期日程)
大学入学共通テスト及び個別学力検査等の結果,並びに出願書類を総合して選抜を行います。大学入学共通テストでは,広く基礎学力をはかり,理科では物理を必須科目としています。
個別学力検査等では基礎学力に加え,思考力と論理的に記述し表現する能力を評価するため,主体的に解答に取り組むことが必要な記述式の問題を多く出題します。
出願書類(調査書)では,主体性を持ち,多様な人々と協働しつつ学習する態度を中心に評価します。
(2)一般選抜(後期日程)
大学入学共通テスト及び個別学力検査等の結果,並びに出願書類を総合して選抜を行います。大学入学共通テストでは,広く基礎学力をはかり,理科では物理を必須科目としています。
個別学力検査等では面接により,建築・都市デザインに対する関心度や意欲等を問います。
出願書類(調査書)では,主体性を持ち,多様な人々と協働しつつ学習する態度を中心に評価します。
(3)総合型選抜
造形実技,面接の結果及び出願書類を総合して選抜を行います。造形実技では,立体・空間の構成を把握・表現する能力等を検査します。面接では,建築・都市デザインに対する関心度や意欲を問います。
【社会基盤デザイン学科】
1.求める学生像
(1)知識・技能
・高等学校の教育課程による基礎学力,とりわけ社会基盤と地域デザインの技術修得に必要な幅広い基礎学力を有する人
(2)思考力・判断力・表現力
・地域における社会基盤デザインに対する熱意をもち,問題解決に必要な論理的思考力や表現力を備えている人
(3)主体性をもって多様な人々と協働して学ぶ態度
・社会全体の利益のために奉仕できる責任感と国内・海外の様々な地域の課題解決のためにグローカルに活躍する意欲があり,主体性をもって多様な人々と協働して学ぶ態度及びそのためのコミュニケーション力が身についている人
2.入学者選抜の基本方針
(1)一般選抜(前期日程)
大学入学共通テスト及び個別学力検査等の結果,並びに出願書類を総合して選抜を行います。大学入学共通テストでは,広く基礎学力をはかり,理科では物理を必須科目としています。
個別学力検査等では基礎学力に加え,思考力と論理的に記述し表現する能力を評価するため,主体的に解答に取り組むことが必要な記述式の問題を多く出題します。
出願書類(調査書)では,主体性を持ち,多様な人々と協働しつつ学習する態度を中心に評価します。
(2)一般選抜(後期日程)
大学入学共通テスト及び個別学力検査等の結果,並びに出願書類を総合して選抜を行います。大学入学共通テストでは,広く基礎学力をはかり,理科では物理を必須科目としています。
個別学力検査等では,小論文により,まちづくり及び社会基盤(インフラ)に関するあなたの考えを問います。
出願書類(調査書)では,主体性を持ち,多様な人々と協働しつつ学習する態度を中心に評価します。
(3)総合型選抜
第1次選考として調査書,地域社会貢献活動経験についての報告書及びその他提出された書類により選考を行います。第2次選考としてプレゼンテーション,面接を総合して選考を行います。なお,面接では理工学教育を受けるための基礎能力に関する数学と物理の口頭試問を含みます。
各選考は社会基盤デザイン分野に関する関心度や意欲,問題意識,視野の広さ,希望進路などを問い,総合して判断します。
入学者数
2021年度 | 2022年度 | 2023年度 |
---|---|---|
141人 | 155人 | 151人 |
(2023年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
実施している入試方法
○ | 一般 |
---|---|
○ | 総合型(旧区分名:AO) |
学校推薦型(旧区分名:推薦) | |
帰国生徒 | |
社会人 | |
附属校 | |
○ | 編入学 |
その他 ※ | |
○ | 留学生 |
※その他は一芸一能入試、専門高校・総合学科卒業生入試、飛び級、中国引揚者等子女入試など
障害のある入学志願者に対する合理的配慮
○ | 1.5 倍または1.3 倍の時間延長 |
---|---|
○ | 点字での受験、文字サイズ1.4 倍、紙面2 倍に拡大した問題用紙、拡大鏡等の使用 |
回答方式(チェック解答、文字解答、代筆) | |
意思伝達装置やパソコンを使用した意思表出 | |
○ | 手話通訳者、介助者の配置 |
リスニングの免除、またはリスニング音声聴取を制御する許可 | |
○ | 試験室の場所(トイレやエレベータとの距離関係) |
○ | 杖や補聴器、車いす、特製机の使用など |
障害のある入学志願者に対するその他の合理的配慮
相談に応じて、可能な範囲で対応します。
入学者の構成(男女別)
2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | |||
---|---|---|---|---|---|
男 | 女 | 男 | 女 | 男 | 女 |
86人 | 55人 | 88人 | 67人 | 86人 | 65人 |
(2023年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
入学者の構成(出身高校所在地別)
2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | |||
---|---|---|---|---|---|
都道府県 | 学生数 | 都道府県 | 学生数 | 都道府県 | 学生数 |
栃木県 | 39人 | 栃木県 | 39人 | 栃木県 | 43人 |
埼玉県 | 12人 | 茨城県 | 24人 | 茨城県 | 18人 |
宮城県 | 11人 | 埼玉県 | 13人 | 埼玉県 | 15人 |
茨城県 | 10人 | 岩手県 | 9人 | 福島県 | 13人 |
福島県 | 7人 | 宮城県 | 8人 | 宮城県 | 11人 |
岩手県 | 6人 | 千葉県 | 8人 | 岩手県 | 9人 |
山形県 | 6人 | 福島県 | 7人 | 長野県 | 5人 |
東京都 | 6人 | 秋田県 | 5人 | 北海道 | 4人 |
新潟県 | 6人 | 静岡県 | 5人 | 山形県 | 4人 |
青森県 | 5人 | 北海道 | 4人 | 群馬県 | 3人 |
北海道 | 4人 | 青森県 | 4人 | 千葉県 | 3人 |
秋田県 | 4人 | 群馬県 | 4人 | 東京都 | 3人 |
群馬県 | 4人 | 東京都 | 4人 | 新潟県 | 3人 |
静岡県 | 4人 | 新潟県 | 3人 | 富山県 | 3人 |
長野県 | 3人 | 長野県 | 3人 | 青森県 | 2人 |
千葉県 | 2人 | 山形県 | 2人 | 秋田県 | 2人 |
神奈川県 | 2人 | 神奈川県 | 2人 | 愛知県 | 2人 |
岐阜県 | 1人 | 兵庫県 | 2人 | 神奈川県 | 1人 |
愛知県 | 1人 | その他 | 2人 | 山梨県 | 1人 |
三重県 | 1人 | 富山県 | 1人 | 岐阜県 | 1人 |
京都府 | 1人 | 山梨県 | 1人 | 静岡県 | 1人 |
大阪府 | 1人 | 愛知県 | 1人 | 兵庫県 | 1人 |
岡山県 | 1人 | 広島県 | 1人 | 奈良県 | 1人 |
福岡県 | 1人 | 山口県 | 1人 | 沖縄県 | 1人 |
宮崎県 | 1人 | 宮崎県 | 1人 | その他 | 1人 |
沖縄県 | 1人 | 沖縄県 | 1人 | 石川県 | |
その他 | 1人 | 石川県 | 福井県 | ||
富山県 | 0人 | 福井県 | 三重県 | ||
石川県 | 0人 | 岐阜県 | 滋賀県 | ||
福井県 | 0人 | 三重県 | 京都府 | ||
山梨県 | 0人 | 滋賀県 | 大阪府 | ||
滋賀県 | 0人 | 京都府 | 和歌山県 | ||
兵庫県 | 0人 | 大阪府 | 鳥取県 | ||
奈良県 | 0人 | 奈良県 | 島根県 | ||
和歌山県 | 0人 | 和歌山県 | 岡山県 | ||
鳥取県 | 0人 | 鳥取県 | 広島県 | ||
島根県 | 0人 | 島根県 | 山口県 | ||
広島県 | 0人 | 岡山県 | 徳島県 | ||
山口県 | 0人 | 徳島県 | 香川県 | ||
徳島県 | 0人 | 香川県 | 愛媛県 | ||
香川県 | 0人 | 愛媛県 | 高知県 | ||
愛媛県 | 0人 | 高知県 | 福岡県 | ||
高知県 | 0人 | 福岡県 | 佐賀県 | ||
佐賀県 | 0人 | 佐賀県 | 長崎県 | ||
長崎県 | 0人 | 長崎県 | 熊本県 | ||
熊本県 | 0人 | 熊本県 | 大分県 | ||
大分県 | 0人 | 大分県 | 宮崎県 | ||
鹿児島県 | 0人 | 鹿児島県 | 鹿児島県 |
※その他は外国の学校卒、高卒認定等
(2023年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
入学者の構成(入試方法別)
2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | |
---|---|---|---|
入学者数 | 入学者数 | 入学者数 | |
一般 | 125人 | 139人 | 134人 |
総合型 (旧区分名:AO) | 15人 | 14人 | 16人 |
学校推薦型 (旧区分名:推薦) | |||
帰国生徒 | |||
社会人 | |||
附属校 | |||
編入学 | |||
その他 ※ | |||
留学生 | 1人 | 1人 |
※その他は一芸一能入試、専門高校・総合学科卒業生入試、飛び級、中国引揚者等子女入試など
(2023年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
数値の説明(増減理由等) | |
---|---|
一般 | |
総合型 (旧区分名:AO) | |
学校推薦型 (旧区分名:推薦) | |
帰国生徒 | |
社会人 | |
附属校 | |
編入学 | |
その他 ※ | |
留学生 |