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環境理工学群

 
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教育課程

2023年4月入学生より、「応用物理専攻」「機能化学専攻」「生命情報専攻」の3専攻になります。

学科・専攻等の名称

学科・専攻名修業年限取得可能な学位
環境理工学群 4年 学士(理工学)

教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

大学全体の共通科目に加え、数理物理学、化学、生命科学、材料科学の4分野に関する幅広い知識を身に付けることを目的とした、専門科目を提供します。
〇カリキュラムの構成
(1)工学系共通科目
  工学全般の基礎理論・基礎概念を深く理解するとともに俯瞰的な視点を獲得する科目を配置しています。
(2)専門基礎科目
  物理学、化学、生物学等自然科学的素養を育む基礎科学系の科目を配置しています。
(3)専門発展科目
  専門分野を学ぶうえで重要となる基幹的な科目を配置しています。
(4)専攻領域科目
  先端的な学際領域の科目と卒業研究によって構成されています。
〇特色
 ・自然科学全般を基礎から応用まで学ぶことができるカリキュラムを提供しています。
  ・直接観察やコンピュータを用いた多くの実験科目を提供しています。
〇専攻
 「環境数理」、「化学」、「生命科学」、「マテリアル工学」の4つの専攻に、それぞれ履修モデルと修了要件を設定しています。

■環境数理専攻
・環境学の基礎を学び、気候変動、環境リスクマネジメント、環境政策に関する知識を修得します。
・データサイエンスに必要とされる基礎的なスキルを身に付けます。
・実験や卒業研究を通じて、環境分野のデータ分析とシミュレーションを駆使した研究力を養います。

■化学専攻
・有機化学、無機化学、高分子化学、物理化学、分析化学を体系的に学びます。
・化学実験・化学演習を通じて、化学における基本的な実験操作や化合物の同定法を修得します。
・卒業研究やセミナーを通じて、化合物の合成方法や化学分析法等の実践的な研究力を身に付けます。

■生命科学専攻
・生命科学を理解するうえで必須となる細胞生物学、分子生物学、ゲノム科学などの基礎的な生命科学分野を幅広く学びます。
・生物学実験や演習により、生命科学のさまざまな先端研究に活用される基礎的な実験技術を修得します。

■マテリアル工学専攻
・金属・セラミックス・半導体などの各種材料(マテリアル)の基礎的な特性と実用材料としての応用を学びます。
・物理・材料実験を通じて、「測定」に関する基礎的素養と材料科学分野の合成および特性評価に関する基本技術を修得します。
・卒業研究やセミナーを通じて、最先端の材料科学研究に関する実践的な研究力を身に付けます。

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教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)

■ クォータ制: 1科目を週2回のペースで学び、約8週間で単位取得。短期集中型で知識が定着しやすく、また履修登録の変更が柔軟に行える、留学しやすい等のメリットがある。
■ 全科目選択制(必修科目なし): アドバイザーの指導を受けながら、興味に応じた科目選択ができるため、学修に意欲をもって取り組める。
■ 授業を1~3限に集中: 4~5限を予習・復習、課外活動等に使える。
■ 学群・専攻制: 3年次に専攻を選択するため、専門を決める前に多様な学問領域に触れることができる。所属学群から主に研究していく領域を「専攻」として選択し、関連する領域を「副専攻」として学べる。副専攻は他学群からも選択可能。

授業科目

授業の方法・内容

年間の授業計画

シラバス等

学生が修得すべき知識及び能力に関する情報

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

 教育の基本理念として「来るべき社会に活躍できる人材の育成」を掲げ、広い教養を備え深い専門知識と優れた人間性を持つ想像力豊かな人材を養成します。その実現のために、以下のような能力を身に付け、学則に定める卒業要件を満たした者に対して学位を授与します。
1 自発性・創造性
  自ら問題を発見・提起し、目標を定め、そこに到達する技法を見出し解決することができる自発性と創造性
2 システム的視点
  分野を超えた知識や視野を持ち、物事をトータルなシステムとして捉え最適化することができる能力
3 国際的思考とコミュニケーション能力
  グローバル化が進む社会の中で、自らの考えを発信するために必要とされる国際的な視野とコミュニケーション能力
4 専門能力
  社会の潜在的要求を察知し、それを実現するための方策を見出すことができるなど、社会で十分に活躍できる高度な専門能力や技能と視野

 環境理工学群の設定した科目の学修を通じて、科学技術、自然環境の有機的なつながりを理解できる広い視野と倫理を持って活躍する人材を養成することを目的とし、以下の知識および能力を身に付けた者に対し、学士(理工学)の学位を授与します。
1 基礎的な理工学の知識を有機的に連結して活用できる能力
2 環境数理、化学、生命科学、マテリアル工学のいずれかの分野における高度な専門知識
3 製品や生産プロセスの社会・自然環境に対する影響を予測し評価できる価値判断力

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学修の成果に係る評価の基準

卒業・修了認定の基準

転学部・編入学等の可否、費用負担

可否費用負担
転学部0円
編入学不可

転学部・編入学情報補足

専攻分野

専攻分野
化学
生物学・生化学・バイオ
応用化学・環境工学
応用物理学
鉱物・資源・エネルギー工学
金属・材料工学
生命科学

専攻分野に関する説明