学科・専攻等
教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)
事業構想学研究科博士前期課程では、ディプロマ・ポリシーで示した課程修了に当たり修得すべき学修成果を学生が達成できるよう、次のようにカリキュラムを編成する。
1.事業構想学の専門領域として、ビジネスデザイン・ソーシャルデザイン・空間デザイン・情報デザインを設け、専門講義科目群を構成する。事業構想学における研究や実践に必要な知識と技能を修得し、活用できる人材を育成するために「高度職業人コース」と「学術研究コース」を設ける。
(1)「高度職業人コース」では、地域社会や企業と密着に関連した実践教育を展開する。
(2)「学術研究コース」では、グローバルな研究者育成を図るために英語科目を設ける。
2.社会問題を俯瞰的に捉え、地域やビジネスにおける問題点を整理し、課題解決に向けて方策を検討できる能力を育成する科目・授業を展開する。
3.学生が倫理観・責任感・使命感を育み、世界的な視野と幅広い視点を持つことができるよう配慮する。
4.学修成果は、シラバスで設定されている各授業科目の到達目標及び成績評価基準に基づいて評価する。また、学位論文については、学位論文審査基準に基づいて評価する。
教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)
(1)学卒者と社会人の両方を対象に高度な専門職の教育を行います。
(2)全領域で地域現場と密着した実践教育を行います。
(3)研究者志望の者にはとくに研究能力の養成を重視します。
(4)関係資格(税理士、一級建築士、ソフトウェア開発技術者など)の取得を支援します。
授業科目
授業の方法・内容
年間の授業計画
シラバス等
学生が修得すべき知識及び能力に関する情報
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)
事業構想学研究科博士前期課程では、以下の要件を満たした者に対して、修士(事業構想学)の学位を授与する。
1.地域社会における事業構想の実現のための専門的知識及び技能を有している。
2.社会の動向や時代の流れに関心を抱き、自らが取り組むべき課題を見出し、それを高度専門職業人あるいは学術研究者として、それぞれの立場から俯瞰的に捉えて、方策を検討できる。
3.事業の構想や社会の発展に必要な知識と倫理観を身につけ、研究や実践に取り組むことができる。
学修の成果に係る評価の基準
卒業・修了認定の基準
転学部・編入学等の可否、費用負担
| 可否 | 費用負担 | |
|---|---|---|
| 転学部 | 不可 | |
| 編入学 | 不可 |
(2025年5月1日現在)
転学部・編入学情報補足