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文化教育学部(教員養成)募集停止

 
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教育課程

教育学部および芸術地域デザイン学部の設置に伴い、平成28年度から文化教育学部の募集は停止しています。

学科・専攻等の名称

学科・専攻名修業年限取得可能な学位
学校教育課程 募集停止 4年 学士(学校教育)

教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

教育方針を具現化するために、以下の方針の下に教育課程を編成し、教育を実施する。
1.教育課程の編成
(1) 効果的な学習成果を上げるために、教養教育(全学教育)科目と専門教育科 目を順次的・体系的に配置した4年一貫の教育課程を編成する。
(2) 教養教教育については、以下の科目を配置する。
○ 基礎的な知識と技能の分野
1 教養教育において、文化・自然、現代社会と生活に関する授業科目(主 題科目、共通主題科目、健康・スポーツ科目)、言語・情報・科学リテラシーに関する授業科目(外国語科目、情報処理科目)を、必修および選 択必修として幅広く履修できるように配置する。
2 教養教育における言語・情報・科学リテラシーに関する教育科目は初 年次から開講し、基礎的な汎用技能を修得した上で、専門課程における応用へと発展的な学習に繋げる。
○ 課題発見・解決能力の分野
1 教養教育において、様々な課題を探求し、少人数クラスでの検討を通じて解決の道を探るための授業科目を、初年次の必修として配置する(大 学入門科目)。また、現代的な課題を発見・探求し、問題解決につながる協調性と指導力を身につけさせるための科目を、選択として配置する(共 通主題科目)。
○ 地域や国際社会を担う国際的教養人としての資質(社会と個人の持続的発 展を支える力)
1 教養教育において、他者を理解し共生する力や高い倫理観・社会的責 任感に関する授業科目を、選択必修として幅広く履修できるように配置する(主題科目、共通主題科目)。
(3) 教員として必要とされる体系的な知識を修得するための専門教育科目を、以 下の「専門基礎科目」「専門科目(課程共通科目、学校教育科目、専門外国語 科目、選修科目、自由選択科目、卒業研究)」に区分し、1~4年次まで段階 的に配置する。
1)専門基礎科目 文化と教育の融合を図るという文化教育学部の理念を実現するための科目であるとともに、専門分野を学修する上で、その基礎になる科目として 設置されている。そのため、本学部全員にとって必修および選択必修の科目としている。
2)専門科目 課程共通科目、学校教育科目又は教育科目、専門外国語科目、情報処理科目、選修科目、自由選択科目及び卒業研究から構成されている。
◇課程共通科目
各課程の趣旨・特色を活かすため、所属する課程の学生が専門の素養として共通にもっておくべき学力を育てるための科目として設 置されている。そのため、各課程に履修すべき科目が定められていて、所属する課程の学生全員が履修する。
◇学校教育科目 学校教育課程の学生が、必修として履修しなければならない 科目として設置している。各課程の目的に合った教育的素養を育てる。
◇専門外国語科目 全課程の学生にとって必修の科目で、外国語の運用能力を 育てる。
◇選修科目 各選修の特色を表す科目であり、その選修分野の主体をなす科目 として設定している。必修科目と選択科目からなっており、選択科目は、めざす能力を高めるために各自で計画的に選択する。
◇自由選択科目 全学部の専門教育科目の中から各自の興味にしたがって選択 できる科目として設定している。そのため、この自由選択科目に配当された単拉数は、教員免許伏取得のための科目を履修する際に利用する。
◇卒業研究 4 年間にわたる学修の集大成にあたるもので、4 年次の 1 年間を 通して研究するために設定している。この卒業研究は、履修条件が課せられており、この条件を満たした者は、所定の手続きにより、3 年次の後半にテーマと指導教員を決め、このテーマに基づいて計画的に卒業研究(論 文、制作、演奏など)を進める。

2.教育の実施体制
(1) 授業科目の教育内容ごとに、その分野の授業を行うのに適した専門性を有する教 員が講義・実習等を担当するよう担当教員を配置する。
(2) 順序だてて体系的な知識や理論、技術を学べるように、授業科目の学年配置を工 夫するとともに、教員の間で相互に連携して担当科目間の一貫性を保つ。

3.教育・指導の方法
(1) 講義、実験・実技・実習およびフィールドワークによる実証的学習や体験学習と をバランスよく組み合わせて学習成果を高める。
(2) 学生の自主的な学習と問題解決法の習得を目指して、ディスカッションやプレゼ ンテーションなど取り入れた授業を積極的に行う。
(3) 少人数の学生グループごとに指導教員(チューター)を配置し、きめ細かな履修 指導や学習支援を行う。
(4)初年次より学校体験を取り入れ、体系的に指導する科目(教育実践フィールド演 習IIIIII)を導入し、教員としての資質向上を促進する。

4.成績の評価
(1)各授業科目について、その内容、到達目標、成績の評価方法と基準をシラバス 等で公開して学生に周知した上で、「成績判定に関する規定」に基づき公正で厳 格な成績評価を行う。
(2)必修科目である卒業研究については、成績評価の公正性を担保するために主査 の他に副査を置く。主査と副査は上記規定に則り合議により厳格な判定を行う。

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教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)

履修モデル、カリキュラムマップ等については、【大学HPで確認する】から「履修の手引き」をご覧ください。

授業科目

授業の方法・内容

年間の授業計画

シラバス等

学生が修得すべき知識及び能力に関する情報

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

学校教育課程の目的を実現するために、佐賀大学学士力を踏まえ、学生が身につけるべき以下の具体的学習成果の達成を学位授与の方針とする。
成果の達成状況は、平素の学習状況及び定期試験等によって判定し、学則に定める卒業の認定の要件を満たした者には、教授会の議を経て、学長が卒業を認定し、学位記を授与する。
1.基礎的な知識と技能
(1) 文化・自然・現代社会と生活に関する授業科目を履修・修得し,それらの知識を基に,現代社会の諸問題を文化・自然・人間生活と関連付けて理解できる。
(2) 言語・情報・科学リテラシーに関する授業科目を履修・修得し,日本語と英語を用 いたコミュニケーション・スキルを身に付け,情報通信技術(ICT)などを用いて, 多様な情報を収集・分析して適正に判断し,モラルに則って効果的に活用すること ができる。
(3) 学校教育のしくみ,児童・生徒のこころと発達,障害のある児童等への支援,教科 内容,教育方法等について,幅広く体系的に知識と技能を身につけている。

2.課題発見・解決能力
(1) 実践演習型学習や問題解決型学習を通して,いじめ,不登校,理数離れなど,複雑 化している現代の学校教育の諸問題について関心・理解を持ち,それらの問題をそ の社会・歴史的背景や原因,その心理的要因を含めて多面的に考察して,解決に必 要な情報を収集し分析することができる。
(2) 教育実習等による授業・指導の実践経験を経て,学校教育や各教科の教育における課題を発見し,選修の専門分野の基礎的な知識と技法を応用してその課題の解決に取り組むことができる。
(3) 種々の教育実践経験を通して,学校教育の諸問題の解決のために他の教員と協調して行動し,子どもたちに対する指導力などを身に付け,実践できる。
3.学校教育を担う社会人としての資質
(1) 学校教育における様々な問題に積極的に関心を持ち,目標を持って主体的に学習す る習慣を身につけている。また,学校教育の諸問題に的確に対応できるように,継 続的に自己研鑽に励む意欲と態度を有する。
(2) 高い倫理観と豊かな人間性を育み,学校教員としての責務を自覚して自己の能力を 社会に還元する強い志を有し,社会人としての規範に従って行動できる。

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学修の成果に係る評価の基準

卒業・修了認定の基準

転学部・編入学等の可否、費用負担

可否費用負担
転学部0円
編入学不可0円

転学部・編入学情報補足

専攻分野

専攻分野
教育学(教員養成課程)

専攻分野に関する説明