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理学部

 
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教育課程

学科・専攻等の名称

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学科・専攻名修業年限取得可能な学位
理学科 4年 学士(理学)
数学科 4年 学士(理学)
物理学科 4年 学士(理学)
化学科→削除
生物学科→削除
地質科学科 4年 学士(理学)

教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

<教育課程の特徴>
理学部の教育課程は、すべての主専攻プログラムを理学科1学科の下に配置・構築した分野横断型の教育システムである。理学人材に共通して求められる科学的素養と汎用的能力の育成を強化するために、主専攻プログラムの第一段階(1年次から2年次前半)には、アクティブ・ラーニングによる転換教育を含む理学部共通科目を導入する。2年次後半以後の第二段階においては、分野横断型の学修を通して複合的な課題に柔軟に対応できる力を育成する「総合力プログラム」を導入し、専門分野を体系的に学修して専門的課題解決力を育成する「専門力プログラム」と併せ、多様な専門形成を可能とする設計とした。
<教育課程の編成方針>
理学部理学科には以下の7つの主専攻プログラムを設定する。
・数学主専攻プログラム
・物理学主専攻プログラム
・化学主専攻プログラム
・生物学主専攻プログラム
・地質科学主専攻プログラム
・自然環境科学主専攻プログラム
・フィールド科学人材育成主専攻プログラム

入学後の最初の1年半は、各主専攻プログラムに分かれることなく、全学生を対象に理学部共通教育を実施する。総合的な判断力・課題対応力の基盤となる理学の幅広い基礎リテラシーを修得するとともに創造性・柔軟性・コミュニケーション能力形成の基盤を培う。2年次後半以後、主専攻プログラムのカリキュラムに沿って学修し、基礎科学各分野の専門知識と実践技能、特に課題解決力を身につける。主専攻プログラムでは、「専門力プログラム」あるいは「総合力プログラム」または理学部と農学部の学部横断型主専攻である「フィールド科学人材育成プログラム」のいずれかに沿って学修を進める。
・教養に関する科目(初習外国語、英語、体育実技、人文社会教育科目、新潟大学個性化科目)により、幅広い教養を身につける。
・「自然系共通専門科目」を履修することにより、数学、物理学、化学、生物学、地学の基礎を修得する。
・「理学部共通ベーシック科目」、特に、アクティブラーニング(必修)により、能動的かつ実践的な活動によって、自らの学修ビジョンを形成して主体的学修への意識転換を図り、また、広い視野とコミュニケーション力を身につける。
・「理学部共通ベーシック科目」の基礎実習(必修)により、基礎実践力を複数の分野で身につけることができる。
・「理学部共通コア科目」により、専門形成の初期段階における知識を複数の分野で修得する。
・講義、実験、実習、演習からなる主専攻専門科目により、選択した主専攻プログラムの専門分野における専門知識と実践技能を修得するとともに、卒業研究では、課題解決力や様々な汎用的能力を身につける。
・「専門力プログラム」では、特定の専門分野での体系的な知識・技能の修得を重視する。
・「総合力プログラム」では、②多様な社会のニーズに対して貢献できる人材像を目標に設定し、主専攻の専門科目だけでなく関連分野の他主専攻科目を合わせて履修し分野横断する課題への対応力を修得する。
・「フィールド科学人材育成プログラム」では、理学分野の基礎科学と農学分野応用科学を備えた上で、フィールド分野の専門的知識及び野外活動での実践力を修得する。
・特に明確な目標や強い学修意欲と能力もった学生には、「フロンティア・スタディ・プロジェクト」により、先取り履修などの積極学修や研究活動への参加を通して、優れた能力を一層伸ばしていく。

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教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)

<特色ある授業科目>                                                                        これからの社会の多様な発展に応えるため、理学を中心としながら分野を超えた幅広い科学の視野とコミュニケーション能力、主体的な課題解決の方法を身につけるため、これまでの特色ある授業科目に加え、「理学スタディ・スキルズ(大学学習法)」、「専門力アクティブ・ラーニング」「総合力アクティブ・ラーニング」を平成29年度に導入しました。

授業科目

授業の方法・内容

年間の授業計画

シラバス等

学生が修得すべき知識及び能力に関する情報

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

<人材育成目標>
理学部では、基礎科学各分野の専門的知識や専門技能を修得するだけでなく、原理や本質を考える科学的思考力とともに、自然科学に関する広い視野や専門分野を横断して獲得した知識を活用し、科学技術の進化や社会構造の変動にともなって変化していく多様な現実の課題に柔軟かつ創造的に対応できる人材を養成する。

<修了認定(学位授与)の基準)>
理学部は、基礎科学の立場から産業や教育および学術的研究分野における多様な課題に柔軟かつ創造的に対応できる人材を養成するという目標のもと、数学、物理学、化学、生物学、地球・環境科学など基礎科学各分野の専門的知識や専門技能を有するだけでなく、原理と本質を考える科学的思考力、自然科学に関する広い視野、専門分野を横断する知識を持ち、これらを課題解決に活用できる学生に、学士(理学)の学位を授与する。到達目標は以下の通りである。
・人文社会科学分野の基礎理解や語学を含む幅広い教養を身につけている。
・数学、物理学、科学、生物学、地学などの理学の広範な分野における素養を身につけている。
・各主専攻プログラムが対象とする専門分野における基盤的な知識や基本的な実践技能を修得し、科学的な思考力と判断力を身につけている。
・専門分野の知識技能をもとにした実践的な課題解決力を身につけている。
・専門分野における現実的な研究課題や専門分野をまたぐ複合的な課題に対応できる柔軟性を身につけている。
・理学の素養と専門的知識技能をもとにした、コミュニケーション力、表現力を身につけている。
・課題解決にむけて、積極的に取り組む意欲、協調性、発想力を身につけている。

これらの能力を含む形で定められている各主専攻プログラムの修了認定の基準を満たした者に、学士の学位を授与する。

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学修の成果に係る評価の基準

卒業・修了認定の基準

転学部・編入学等の可否、費用負担

可否費用負担
転学部0円
編入学312,000円

転学部・編入学情報補足

検定料30,000円(納入期限:出願期間内)
入学料282,000円(納入期限:入学手続期間内)

専攻分野

専攻分野
数学・情報科学・統計学
物理学
天文学・地球・惑星科学
化学
生物学・生化学・バイオ
地質学
資源学

専攻分野に関する説明