学科・専攻等の名称
| 学科・専攻名 | 修業年限 | 取得可能な学位 |
|---|---|---|
| 工学専攻 | 3年 | 博士（工学） |
教育課程編成・実施方針（カリキュラム・ポリシー）
◆大学院工学研究科（博士後期課程）のカリキュラムポリシー
室蘭工業大学大学院工学研究科は、博士後期課程において、学位授与の方針（ディプロマ・ポリシー）に掲げた能力を身につけた人材を育成する目的で、以下の方針に基づいてカリキュラムを組み立てている。
（１） 自ら課題を設定し、工学先端技術を駆使してその解決策を見いだすとともに、ゼミナールおよび特別研究を通じて得られた研究の成果を博士論文としてまとめることにより、研究遂行能力を養う。
（２） イノベーションを創出する能力を養うための授業科目等により、専門知識を幅広い分野で応用する能力を養う。
（３） 英語プレゼンテーションの実践的能力を身につける授業科目および国際学会等において口頭発表および討議を行うことにより、国際的に通用するコミュニケーション能力を養う。
以下、ＨＰ参照
教育課程の特色（履修モデル、カリキュラムマップ等）
工学研究科（博士課程(後期)）の教育課程は、主指導教員および専攻内の幅広い領域にまたがる複数教員群によって、主たる研究テーマを深化させる「ゼミナールI・Ⅱ」と「特別研究」からなる「研究指導科目群」、さらに、一つの研究テーマにこだわらずに異なるあるいは近接する研究分野にも対応できて、学術研究のみならず、広く産業界でも活躍できる専門技術・知識を身につけさせるための「イノベーション科目群」から構成されています。イノベーション科目群は、専攻全体で責任を持って一つのクラスとして実施することにより、イノベーションを起こす風土、雰囲気、ベースを醸成します。
授業科目
授業の方法・内容
年間の授業計画
シラバス等
学生が修得すべき知識及び能力に関する情報
学位授与方針（ディプロマ・ポリシー）
◆大学院工学研究科（博士後期課程）のディプロマポリシー
室蘭工業大学大学院工学研究科は、博士後期課程において、以下に示す能力を身につけた学生に博士の学位を授与する。
１）専門性と展開力
深化・高度化した世界水準の専門知識と、実践的な研究能力を駆使して、社会の多様な
ニーズに対応し、複雑な課題を解決できる能力を身に付ける。
２）強靭性と俯瞰力
広汎で高度な専門知識と情報・データ処理技術を駆使して、多様な困難を俯瞰的に捉え、
解決できる能力を身に付ける。
３）社会性とコミュニケーション力
国際的コミュニケーション能力を身に付けるとともに高い倫理観と豊かな教養を持ち、
多様な困難を協働して解決する能力を身に付ける。
学修の成果に係る評価の基準
卒業・修了認定の基準
転学部・編入学等の可否、費用負担
| 可否 | 費用負担 | |
|---|---|---|
| 転学部 | 不可 | |
| 編入学 | 不可 |
(2023年9月29日現在)
転学部・編入学情報補足
専攻分野
| 専攻分野 |
|---|
| 数学・情報科学・統計学 物理学 化学 生物学・生化学・バイオ 機械工学・自動車工学 電気・電子・通信工学 システム・制御工学 情報工学・コンピューター 土木工学 建築学 環境デザイン・都市デザイン 応用化学・環境工学 応用物理学 応用生物学（生物工学） 金属・材料工学 船舶・海洋工学・商船学 航空工学・宇宙工学 |
専攻分野に関する説明
工学専攻では、以下の分野を扱っています。
①自然環境や社会環境の変化を踏まえて環境と調和した持続可能な社会を構築していくための幅広い環境創生工学分野
②高度なシステム技術を駆使した航空宇宙機や次世代ロボット及びこれらを支える先進機械工学分野や先進マテリアル工学・物理工学分野
③高い価値の社会的・工学的機能を創出する知能・情報システム、電気及び通信システム、電子デバイス計測に関わる情報工学・電気電子工学の分野