大学の基本情報
- 大学名
- 宮崎公立大学
- 本部所在地
- 宮崎県宮崎市船塚1丁目1番地2
- 設立年(設置認可年)
- 1992
- 大学の連絡先(代表番号、メールアドレスなど)
- 0985-20-2000
soumuka@miyazaki-mu.ac.jp
連絡先ページへ - 大学の種類
- 公立・大学(大学院大学を含む)
- 総学生数(学部)
- 891人
- 総学生数(大学院)
- 総教員数(本務者)
- 34人
(2019年5月1日現在)
大学の教育研究上の目的や建学の精神
宮崎公立大学は、広く知識を授け、深く専門の学術を教授研究し、高い識見と国際的な視野を持つ人間性豊かな人材を育成するとともに、広く地域に開かれた大学として生涯学習の振興、産業経済の発展及び文化の向上に貢献することを目的とします。
大学の特色等
宮崎公立大学は、上記の人材育成目標を達成するために、人文学部国際文化学科を設置し、リベラル・アーツ教育を通じて教養あるグローバル人材を育成します。
全学生が、言語・文化、メディア・コミュニケーション、国際政治経済分野を横断的に学修しながら、そのうちの1つの専門性を高めていくと同時に、グローバル化の時代に求められる現代社会の幅広い教養と語学力・異文化対応力・情報処理スキルを獲得していきます。
学びの共通基盤を備えた学生が主体的に自身の進路を見据えた学習が行えるよう、入学後に3つの専攻の中から、興味・関心に応じて、自分の関心ある1つの専攻を選択し、専門性を高めることができるのが大きな特徴です。
教育研究上の基本組織
学部(短期大学の場合は学科) |
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人文学部 |
その他の学内組織 |
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キャンパス一覧
学部・研究科等のキャンパスの所在地
宮崎県宮崎市船塚1丁目1番地2 GoogleMapで参照
アクセス
1 徒歩:JR宮崎駅から約25分
2 乗用車(タクシー等):JR宮崎駅から約5分
3 電車:宮崎空港→JR宮崎空港線乗車→JR宮崎駅下車→下記バス利用
4 バス:
宮崎駅→古賀総合病院 原町方面乗車→「公立大学前」下車→徒歩約1分(日・祝運休)
宮崎駅→宮崎神宮方面、原町方面、花ヶ島方面、橘通方面乗車→「宮交橘通支店前」下車→「ボンベルタ橘前」まで徒歩→「ボンベルタ橘前」平和台 県病院方面乗車→「花殿町」下車→徒歩約5分
宮崎駅→宮崎神宮方面、花ヶ島方面、橘通方面乗車→「江平一丁目」下車→徒歩約10分
キャンパスの外観1

校地・校舎等の施設及び設備その他の学生の教育環境(バリアフリー等の対応状況含む)
1 研究講義棟:宮崎公立大学で開講される講義や演習(ゼミ)のほぼ全てが行われる講義室・演習室、そして教員の研究室を有しています。特に、少人数教育の特長である演習室が充実しており、ゼミの際だけでなく学生の自習スペースとしても積極的に活用されている宮崎公立大学の知の拠点です。
2 図書館情報センター:図書館機能、情報機能を備えたセンター。和・洋図書、学術雑誌のバックナンバーなど教育・研究支援を目的とした12万7千冊の蔵書を有している他、AVコーナーや個室研究室等、充実した施設・設備を備えています。
3 講堂:入学式・卒業式等の式典の他、課外活動団体によるコンサートやシンポジウム等、約450席のキャパシティを活用して様々な行事が開催されます。
4 この他に、学生食堂などが入る福利厚生棟をはじめ、体育館、管理棟、凌雲会館等があります。
評価結果(認証評価及びその他の評価の結果)
学生支援
修学支援
1 宮崎公立大学独自の奨学金制度
宮崎公立大学では、成績優秀者奨学金制度と修学支援奨学金制度の2種類を設けています。詳しい制度内容は、本学ホームページでご確認ください。
2 独立行政法人日本学生支援機構の奨学事業
・独立行政法人日本学生支援機構(以下、JASSO)は、学生支援業務を総合的に実施する機関で、成績優秀な学生であって、経済的理由により修学困難な学生に奨学金の貸与を行っています。
・奨学金の種類と貸与金額は次のとおりです。第一種(無利子)と第二種(有利子)の採用の基準は、学力と家計によります。
第一種奨学金 45,000円(自宅)、51,000円(自宅外)
第二種奨学金 30,000円、50,000円、80,000円、100,000円、120,000円の中から選択
3 その他の奨学金制度
・JASSOのほか地方公共団体、公共法人などが育英奨学事業を行っています。これらの団体から推薦依頼があれば、その都度掲示をします。
・地方公共団体の奨学金制度はその地方の出身者を対象にしていますので、希望者は出身地の都道府県・市町村にお問い合わせください。
本学は、高等教育の修学支援新制度の対象機関です。
心身の健康に係る支援
1 保健室
学生生活を有意義に過ごすためには、心身ともに健康であることも大切です。保健室では、より充実した学生生活を送るために、健康相談、保健指導、応急手当などを行っています。
2 学生相談室
有意義な学生生活を送れるように、色々な悩みや困った問題についての話し合いを通して、心理学的立場からサポートしています。相談は、 一人一人の時間を大切にするために「予約制」にしています。
留学生支援
私費外国人留学生を対象にした支援は本学ホームページでご確認ください。
留学生支援(日本人学生への支援)
1 公費派遣留学
学内選抜試験で選ばれた代表学生が、4カ月~1年の間、協定校等へ留学する制度です。
2 短期研修派遣
3週間~1カ月の期間、協定校等において語学・文化研修を行います。派遣の前後に6時限分開講される学内研修を含めて研修の全行程を修了すると、「異文化実習」という科目として2単位が与えられます。
障害者支援
宮崎公立大学では、「宮崎公立大学における障がいのある学生への支援に関する基本方針」に基づき、身体障がい、発達障がい、精神障がい、その他の心身の機能に障がいのある学生の支援を行っています。詳しくはホームページでご確認ください。
https://www.miyazaki-mu.ac.jp/student/pdf/student_handicap-support.pdf
就職・進路選択支援
自分にあった進路を見つけるためには、自分自身の性格や適性、興味や関心への理解と、様々な進路に必要な資格や能力、成功の条件、将来性などについての知識を結びつけていくことが必要です。また、実社会に貢献できる人間となるように、充実したキャリア教育や就職・教職支援体制があります。
1 学生・就職支援室の概要
入学時から職業意識の醸成を図るため、正課のキャリア科目を提供すると共に、就職活動をサポートするガイダンスやセミナーを実施し、卒業後の進路支援を行っています。また、キャリアコンサルタントによる面接指導やエントリーシートの添削など充実した相談体制を構築しています。
2 キャリア教育
自分にあった進路を見つけるために必要なのは、自身の性格や適性など、自分をしっかりと理解すること。そして、目標とする進路に必要な能力や、成功の条件を知ることが大切です。本学では、学生が大学生であるからこそできる体験を意識的、主体的に重ねることで、自己を確立して社会へ移行できるように支援を行っています。
3 就職支援
実社会で輝ける人間になれるよう、入学時から卒業するまで小人数教育を活かしたきめ細やかな支援を提供します。1年次から進路選択セミナーや適性検査を行い、個々に応じた進路の方向性を示し、2年次に必修科目の「キャリア設計Ⅰ」「キャリア設計Ⅱ」を通して、卒業生や社会人の話を聞くことで職業意識を深めます。3年次から自己分析シートによる個人面談を実施し、個々人の進路希望を把握した上できめ細かな就職支援を実施します。
課外活動
クラブ活動の状況
1 部活動
体育系では、男女バスケットボール部、バドミントン部、女子バレーボール部、硬式テニス部、硬式野球部、サッカー部、ダンス部、応援部、Runnin'部、男子バレーボール部、フラダンス部があります。
また、文化系では、吹奏楽部、茶道部、演劇部、宮崎家庭・少年友の会 学生ボランティア部、軽音楽部、ネットワークボランティアクラブ、アカペラ部、現代視覚研究部、学生保育サポーター、礼法・きもの部、韓国文化研究部、まちなかお花畑くらぶ、選挙啓発部「ライツ」、日中文化交流促進部があります。
2 サークル活動
男女ソフトボールサークル、少林寺拳法サークル、卓球サークル、男女陸上競技サークル、フットサルサークル、文芸同好会、放送研究会、イラストサークル、紅茶研究会、リトルティーチャーズ、かるたサークル、読書サークルがあります。
ボランティア活動の状況
本学の課外活動団体では、次のようなボランティア活動を行っています。
・学生保育サポーター部
事前に研修を受けた本学の学生が子育て中の家庭を訪問し、おむつ替えや子どもの遊び相手などの育児補助を行っています。
・宮崎家庭・少年友の会 学生ボランティア部
非行少年の更生を、良き相談相手という立場から援助しています。
・ネットワークボランティア部
地域住民(主に小学生、高齢者、障がい者)のためのスマートフォンアプリを開発し、使用方法を教える活動を行っています。
・まちなかお花畑くらぶ
地域で行われるイベント(お祭りや清掃活動等)の補助を行っています。
学生寮一覧
学生寮の有無 |
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無 |