宮崎公立大学

　宮崎公立大学は、広く知識を授け、深く専門の学術を教授研究し、高い識見と国際的な視野を持つ人間性豊かな人材を育成するとともに、広く地域に開かれた大学として生涯学習の振興、産業経済の発展及び文化の向上に貢献することを目的とします。

　宮崎公立大学は、上記の人材育成目標を達成するために、人文学部国際文化学科を設置し、リベラル・アーツ教育を通じて教養あるグローバル人材を育成します。
　全学生が、言語・文化、メディア・コミュニケーション、国際政治経済分野を横断的に学修しながら、そのうちの1つの専門性を高めていくと同時に、グローバル化の時代に求められる現代社会の幅広い教養と語学力・異文化対応力・情報処理スキルを獲得していきます。
　学びの共通基盤を備えた学生が主体的に自身の進路を見据えた学習が行えるよう、入学後に3つの専攻の中から、興味・関心に応じて、自分の関心ある1つの専攻を選択し、専門性を高めることができるのが大きな特徴です。

1　徒歩：JR宮崎駅から約25分
2　乗用車（タクシー等）：JR宮崎駅から約5分
3　電車：宮崎空港→JR宮崎空港線乗車→JR宮崎駅下車→下記バス利用
4　バス：
　宮崎駅→宮崎駅～公立大前～古賀総合病院[宮崎交通] [24] ＜原町経由＞古賀総合病院ゆき→「公立大学前」下車→徒歩約1分※土日祝運休
　宮崎駅→宮崎駅～県病院～記念病院[宮崎交通] [32] ＜県病院経由＞記念病院ゆき→県病院前下車→県病院前→宮崎駅東口～昭和町～平和台・平和台公園[宮崎交通] [8] 平和台ゆき→「花殿町」下車→徒歩約5分
　宮崎駅→宮交シティ～大淀大橋・橘通・宮崎駅～波島・シーガイア[宮崎交通] [16] ＜波島経由＞シーガイアゆき→「江平一丁目」下車→徒歩約10分

1　研究講義棟：宮崎公立大学で開講される講義や演習（ゼミ）のほぼ全てが行われる講義室・演習室、そして教員の研究室を有しています。特に、少人数教育の特長である演習室が充実しており、ゼミの際だけでなく学生の自習スペースとしても積極的に活用されている宮崎公立大学の知の拠点です。
2　図書館情報センター：図書館機能、情報機能を備えたセンター。和・洋図書、学術雑誌のバックナンバーなど教育･研究支援を目的とした約14万冊の蔵書を有している他、AVコーナーや個室研究室等、充実した施設・設備を備えています。
3　講堂：入学式・卒業式等の式典の他、課外活動団体によるコンサートやシンポジウム等、約450席のキャパシティを活用して様々な行事が開催されます。
4　この他に、学生食堂などが入る福利厚生棟をはじめ、体育館、管理棟、凌雲会館等があります。

授業料等（入学料・授業料）の減免や各種奨学金制度について、本学ホームページに掲載していますのでご確認ください。

　・宮崎公立大学独自の奨学金制度
　・高等教育の修学支援新制度（授業料等減免と給付型奨学金）
　　　多子世帯の授業料等の減免
　・独立行政法人日本学生支援機構（JASSO）の奨学事業
　・その他の奨学金制度

学生生活を有意義に過ごすためには、心身ともに健康であることが大切です。本学では、学生サポートサンタ―や学生相談室を開設しています。詳しくは、本学ホームページでご確認ください。

　・学生サポートセンター
　　　保健室
　　　障がい学生支援室
　・学生相談室

留学生の受け入れに関して、本学ホームページに掲載していますのでご確認ください。

　・留学生受け入れの概要
　　　私費外国人留学生（入試関係）
　・留学生活
　　　奨学金（私費外国人留学生向けの大学独自の奨学金）

１　公費派遣留学
　学内選抜試験で選ばれた代表学生が、４カ月～１年の間、協定校等へ留学する制度です。
　留学先大学の授業料は免除または本学全額負担、さらに奨学助成金や渡航助成金が支給されます。
２　短期研修派遣
　３週間～１カ月の期間、協定校等において語学・文化研修を行います。派遣の前後に6時限分開講される学内研修を含めて研修の全行程を修了すると、「異文化実習」という科目として2単位が与えられます。
　参加者には渡航助成金が支給されます。

「宮崎公立大学における障がいのある学生への支援に関する基本方針」に基づき、身体障がい、発達障がい、精神障がい、その他の心身の機能に障がいのある学生の支援を行っています。詳しくは、本学ホームページでご確認ください。

自分にあった進路を見つけるためには、自分自身の性格や適性、興味や関心への理解と、様々な進路に必要な資格や能力、成功の条件、将来性などについての知識を結びつけていくことが必要です。また、実社会に貢献できる人間となるように、充実したキャリア教育や就職・教職支援体制があります。

１　学生支援課（就職支援係）の概要
　入学時から職業観の醸成を図るため、正課のキャリア科目を提供すると共に、就職活動をサポートするガイダンスやセミナー等を実施し、卒業後の進路支援を行っています。また、キャリアコンサルタントによるエントリーシートの添削や面接指導など充実した就職相談体制を構築しています。
２　キャリア教育
　自分にあった進路を見つけるために必要なのは、自身の性格や適性など、自分をしっかりと理解すること。そして、目標とする進路に必要な能力や、成功の条件を知ることが大切です。本学では、学生が大学生であるからこそできる体験を意識的、主体的に重ねることで、自己を確立して社会へ移行できるように支援を行っています。１年次から必修科目の「現代教養講座」で本学で学ぶことの意義を知り、アカデミック・スキルの基礎を身につけ、２年次には必修科目の「キャリア設計Ⅰ」「キャリア設計Ⅱ」を通して、卒業生や社会人の話を聞くことで職業観を醸成します。３年次には「プロジェクト・インターンシップ」や「社会人実践教養」、「実践ビジネス教育」を配置し、大学での学びを就職活動へつなげていきます。
３　就職支援
　実社会で輝ける人間になれるよう、入学時から卒業するまで少人数教育を活かしたきめ細やかな支援を提供します。３年次から自己分析シートによる個人面談を実施し、ひとりひとりの進路希望を把握した上で就職支援を実施します。また、就職ガイダンスや自己分析セミナー、面接試験対策講座、業界研究セミナーなど就職活動に必要な準備を行います。

大学生活をより一層楽しくしてくれるのが、課外活動（部活動・サークル活動）です。本学では、課外活動団体に加え、学生団体として「学友会」があり、新入生歓迎行事や、スポーツデイ、音楽祭などの企画運営をしてます。大学ホームページでご確認ください。

　・学友会
　・課外活動団体（部・サークル）
　　　部活動　　　　　　【体育系】　9団体　　【文化系】　12団体
　　　サークル活動　　【体育系】　1団体　　【文化系】　10団体
　　　　　　

本学の課外活動団体では、次のようなボランティア活動を行っています。
・外国語読み聞かせ部
　近隣小学校へ出向き、日本語・英語・中国語・韓国語の本の読み聞かせを行っています。
・学生保育サポーター部
　事前に研修を受けた本学の学生が子育て中の家庭を訪問し、子どもの遊び相手などの育児補助を行っています。
・宮崎家庭・少年友の会 学生ボランティア部
　非行少年の更生を、良き相談相手という立場から援助しています。
・ネットワークボランティア部
　地域住民（主に小学生、高齢者、障がい者）のためのスマートフォンアプリを開発し、使用方法を教える活動を行っています。
・選挙啓発部「ライツ」
　宮崎市選挙管理委員会等と連携し、若者の選挙意識向上のための活動を行っています。
・日中文化交流促進部
　市民向けに中国語市民講座を実施し、地域交流を行っています。
・リトルティーチャーズ
　NPO法人と連携し、小中学生の勉強のお手伝いを行っています。
・宮崎市ペット防災サークル
　宮崎市役所危機管理課やペット災害危機管理士会と連携を取りながら、ペット防災の啓発を行っています。
・フラットサークル
　性的少数者をはじめとするすべての人々が生きやすい社会を目指し、手話イベントへの参加や他大学との交流を行っています。
・コクボラサークル（国際ボランティア）
　異文化理解を深め、留学生や日本人学生が交流できる場を提供しています。

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タイトル：中期目標・中期計画関連情報
説明
財務諸表、決算報告書、監査結果報告書