大学の基本情報
- 大学名
- 信州大学
- 本部所在地
- 長野県松本市
- 設立年(設置認可年)
- 1949
- 大学の連絡先(代表番号、メールアドレスなど)
- 0263-35-4600
平日8:30~17:15
shinhp@shinshu-u.ac.jp
連絡先ページへ - 大学の種類
- 国立・大学(大学院大学を含む)
- 総学生数(学部)
- 8,902人
- 総学生数(大学院)
- 2,077人
- 総教員数(本務者)
- 1,002人
(2024年5月1日現在)
大学の教育研究上の目的や建学の精神
【理念】
信州大学は、信州の豊かな自然、その歴史と文化、人々の営みを大切にします。
信州大学は、その知的資産と活動を通じて、自然環境の保全、人々の福祉向上、産業の育成と活性化に奉仕します。
信州大学は、世界の多様な文化・思想の交わるところであり、それらを理解し受け入れ共に生きる若者を育てます。
信州大学は、自立した個性を大切にします。
信州大学で学び、研究する我々は、その成果を人々の幸福に役立て、人々を傷つけるためには使いません。
【目標】
信州大学は、その存立の理念に基づき、教育・研究・地域貢献・国際交流において次の目標を掲げます。
〇教育
かけがえのない自然を愛し、人類文化・思想の多様性を受容し、豊かなコミュニケーション能力を持つ教養人であり、自ら具体的な課題を見出しその解決に果敢に挑戦する精神と高度の専門知識・能力を備えた個性を育てます。
〇研究
人類の知のフロンティアを切り拓き、自然との共存のもとに人類社会の持続的発展を目指した独創的研究を推進し、その成果を地域と世界に発信し、若い才能を引きつける研究環境を築きます。
〇地域貢献
信州の自然環境の保全、歴史と文化・伝統の継承・発展、人々の教育・福祉の向上と産業発展の具体的課題に貢献するため、大学を人々に開放し関連各界との緊密な連携・協力を進めます。
〇国際交流
諸外国から学生・研究者を積極的に受け入れ、世界に開かれた大学とし、信州の国際交流の大きい推進力となります。
大学の特色等
【教育の特色】
学部を越えた共通教育や、自然豊かな信州の地域性を活かした実践教育、環境マインドの育成など教育の特色をご紹介します。詳細はホームページをご確認ください。
https://www.shinshu-u.ac.jp/education/feature/
【研究の目標と特色】
信州大学の強みや特色である5つの分野からなる先鋭領域融合研究群を中心に、本学が進めるイノベーション創出に向けた研究をご紹介します。詳細はホームページをご確認ください。
https://www.shinshu-u.ac.jp/research/characteristic/
【社会連携の目標と特色】
信州の環境や地域性を活かし、地域活性化のために「知の拠点」として信州大学が実施している社会連携の特色をご紹介します。詳細はホームページをご確認ください。
https://www.shinshu-u.ac.jp/social/characteristic/
【グローバル化に向けた目標と取り組み】
信州大学では教育研究の国際通用性の向上を目指し、グローバル人材の育成や、世界水準の研究の推進に取り組んでいます。詳細はホームページをご確認ください。
https://www.shinshu-u.ac.jp/globalization/global/
教育研究上の基本組織
学部(短期大学の場合は学科) |
---|
人文学部 |
教育学部 |
経法学部 |
理学部 |
医学部(医学科) |
医学部(保健学科) |
工学部 |
農学部 |
繊維学部 |
研究科 |
---|
総合人文社会科学研究科(修士課程) |
教育学研究科(教職大学院:専門職学位課程) |
医学系研究科(修士課程) |
総合理工学研究科(修士課程) |
総合医理工学研究科(博士課程(3年制コース)) |
総合医理工学研究科(博士課程(4年制コース)) |
その他の学内組織 |
---|
アドミニストレーション本部 |
学術研究院(人文社会科学域) |
学術研究院(理工学域) |
学術研究院(医学保健学域) |
アクア・リジェネレーション機構 |
先鋭材料研究所(先鋭領域融合研究群) |
バイオメディカル研究所(先鋭領域融合研究群) |
社会基盤研究所(先鋭領域融合研究群) |
繊維科学研究所(先鋭領域融合研究群) |
山岳科学研究拠点(先鋭領域融合研究群) |
航空宇宙システム研究拠点(先鋭領域融合研究群) |
附属図書館 |
総合健康安全センター |
男女共同参画推進センター |
医学部附属病院 |
共創研究クラスター |
全学教育センター(教育・学生支援機構) |
アドミッションセンター(教育・学生支援機構) |
高等教育研究センター(教育・学生支援機構) |
e-Learningセンター(教育・学生支援機構) |
学生総合支援センター(教育・学生支援機構) |
学生相談センター(教育・学生支援機構) |
キャリア教育・サポートセンター(教育・学生支援機構) |
教職支援センター(教育・学生支援機構) |
グローバル化推進センター(教育・学生支援機構) |
基盤研究支援センター(学術研究・産学官連携推進機構) |
信州地域技術メディカル展開センター(学術研究・産学官連携推進機構) |
オープンベンチャー・イノベーションセンター(学術研究・産学官連携推進機構) |
遺伝子・細胞治療研究開発センター(学術研究・産学官連携推進機構) |
国際科学イノベーションセンター(学術研究・産学官連携推進機構) |
信大クリスタルラボ(学術研究・産学官連携推進機構) |
環境マインド推進センター(グリーン社会共創機構) |
地域防災減災センター(グリーン社会共創機構) |
情報基盤センター(情報・DX推進機構) |
DX推進センター(情報・DX推進機構) |
教育研究上の基本組織に関する説明
キャンパス情報
松本キャンパス
所在地
長野県松本市旭3-1-1 GoogleMapで参照
アクセス
JR松本駅お城口(東口)23番のりばから「信大横田循環線」または「浅間線」(アルピコバス)に乗車し約15分、
バス停「信州大学前」で下車して道路向かいに大学正門があります。
人文学部・経法学部・全学教育センター・附属図書館へは、次のバス停「大学西門」下車が便利です(どちらも200円)。
医学部附属病院へはJR松本駅お城口(東口)21番のりばから「北市内線西まわり」「北市内線信大病院行」に乗車し約20分、バス停「信大病院玄関前」下車が便利です(200円)。
外観
アクセス図
周辺図
校地・校舎等の施設及び設備その他の学生の教育環境(バリアフリー等の対応状況含む)
○体育・課外活動施設
第一運動場(グリーンフィールド)、第三運動場、第一テニスコート、第二テニスコート、第一体育館、第二体育館、武道場、第一弓道場、第二弓道場、プール、音楽音声合同練習室、和室
〇バリアフリーの対応状況
リンク先の松本キャンパス・アクセシビリティマップをご覧ください。
https://www.shinshu-u.ac.jp/campus_life/soudan/uploads/AccessibilityMAPweb202304.pdf
高等教育の修学支援新制度
高等教育の修学支援新制度の対象校か | 確認年月 |
---|---|
○ | 2019年9月 |
※対象校とは、大学等における修学の支援に関する法律に定める授業料等減免実施のための要件を満たしていることについて確認を受けた機関を指す。
要件を満たさない機関及び対象校となるための申請をしていない機関は空欄で表示される。
※対象校であっても要件に合う学生のみが支援の対象になる。
評価結果(認証評価及びその他の評価の結果)
評価機関 | 評価年月 | 評価結果 | |
---|---|---|---|
分野別認証評価(教職大学院認証評価) | 教員養成評価機構 | 2024年3月 | 適合 |
評価機関 | 評価年月 | 評価結果 | |
---|---|---|---|
国立大学法人評価(第3期中期目標期間に係る業務の実績に関する評価結果(6年目終了時評価)) | 2023年3月 | ― |
評価機関 | 評価年月 | 評価結果 | |
---|---|---|---|
機関別認証評価 | 大学改革支援・学位授与機構 | 2021年3月 | 適合している |
学生支援
修学支援
信州大学では、学生への修学支援として以下の制度を設けています。
・信州大学知の森基金 入学サポート奨学金
・入学料免除
・入学料徴収猶予
・授業料免除
・授業料徴収猶予
また、学生総合支援センターを中心として、学生生活全般の教育・指導を行うとともに、学生生活が豊かで充実したものになるよう、様々な支援を提供する体制を整えています。
心身の健康に係る支援
信州大学は、学生相談センターを中心として、学生の生活・学業・対人関係等、学生生活を送るなかで直面する様々な悩みや困り事等の相談に対応する体制を整えています。
同センターの専門スタッフが相談に対応するとともに、全学部に設置された学生相談室が連携し、学生の充実したキャンパスライフをサポートします。
また、学生の身体的及び精神的な健康を守 るために、総合健康安全センター及び各学部保健室を設置し、学生の定期健康診断を実施するほか、随時の健康相談、カウンセリング、軽度の傷病の応急処置等に対応しています。
留学生支援
信州大学には、世界各国・地域から多数の留学生が在籍しており、グローバル化推進センターを中心として、留学生が充実した留学生活を送れるように、修学・生活・就職において多面的に支援する体制を整えています。
同センターでは、留学生に向けて以下のような支援を提供しています。
・日本語及び日本事情教育科目の開講
・外国人留学生向け奨学金・経済支援情報の提供
・留学生向け宿舎(松本国際交流会館、長野国際交流会館)の提供
・ビジネス日本語、キャリア教育、インターンシップ機会の提供等の就職支援(信州留学生就職促進プログラム『留JOB信州』)
・ その他、在留資格に関する手続き等の生活支援
留学生支援(日本人学生への支援)
信州大学は、様々な留学制度・プログラムを用意し、グローバル化推進センターを中心として、留学に関する各種情報を提供するとともに、学生一人一人の夢や目的に応じた留学をサポートする体制を整えています。
◯短期留学
春・夏の休暇中を中心に、数週間から2か月程度、 海外で学ぶ短期留学プログラムを提供しています。留学先での単位取得のほか、国際感覚の醸成や集中的な語学力習得などを目的に多くの学生が参加しています。
◯交換留学
信州大学と学術交流協定を締結している協定校のうち、学生交流の覚書等により学生交換の取り決めのある大学へ最長1年間留学する交 換留学プログラムを提供しています。単位認定の可能性もあり、より長期にわたって、専門分野の授業を履修することが可能です。留学期間中は、本学に授業料を納めることで、原則として留学先の大学へ授業料を納める必要はありません。
◯ダブルディグリープログラム
大学・大学院の学生が修学期間中に海外の他大学に留学し所定のカリキュラムを修了することにより、母校の学位と留学先の学位を同時に取得できるダブルディグリー(二重学位)プログラムを提供しています。
本学の総合理工学研究科は、フランスの国立繊維工芸工業高等学院(ENSAIT)、タイのメイファーラン大学(MFU)およびスラナリ工科大学(SUT)との間で大学院修士課程対象のダブルディグリープログラムの協定を結んでいます。
障害者支援
信州大学は、障害学生支援の組織として、学生相談センターの中に「障害学生支援室」を設置しています。同室を中心として、障害のある学生の修学に関する相談に応じ、他の学生と平等に学ぶ機会を保証するために必要な修学上の配慮(合理的配慮)や支援調整を行う体制を整えています。
障害学生支援室の専任スタッフが、視覚障害、聴覚障害、肢体不自由、病弱・虚弱、発達障害、精神障害などの障害により修学上の支障がある学生の相談に対応し、個々のニーズに応じて、学内の関係組織が連携を図りながら支援を提供します。
就職・進路選択支援
信州大学は、キャリア教育・サポートセンターを中心として、学生のキャリア教育及び就職支援を推進する体制を整えています。同センターでは、学生に向けて以下のような支援を提供しています。
・個別就職相談
・就活関連書籍貸出、就職に役立つ各種情報提供
・就職ガイダンス、就活対策講座
・就活イベント(企業セミナー、合同企業説明会)
・求人、インターンシップ、全国のイベント情報提供
・企業説明会や面接に使用できるWeb個室貸出(松本キャンパスのみ)
課外活動
クラブ活動の状況
信州大学には、たくさんの課外活動団体(部、サークル等)があります。
信州大学は、学生が自主的に行う課外活動の健全な発展と統一的な運営を図るとともに、文化活動、スポーツ 活動等の振興に努め、本学の発展に寄与することを目的とする「信州大学学友会」を設置しています。学友会は、全学的な活動を行っている課外活動団体や全学生を対象とする各種講演会、大学祭等各種催し物等を支援しています。
〇学友会所属団体(2023年6月1日現在)
・スポーツ部会 38団体
・文化部会 10団体
この他にも、各キャンパスを拠点として、様々なサークルが活動を展開しています。本学の課外活動団体はホームページで紹介しています。
また、信州大学は、学術研究活動や課外活動、社会貢献活動で優れた功績をあげた学生に対して表彰を行っています。部活動やサークル等の課外活動も表彰対象であり、表彰者には学長から表彰状と記念品が授与されます。
◯2023年度の学生表彰実績
・学長賞(学術研究活動)1件、(課外活動)1件
・功労賞(課外活動)5件
ボランティア活動の状況
信州大学では、ボランティア情報室(学生ボランティアネットワーク)「VOLNET(ボルネット)」を設けています。VOLNETは、学生が地域の一員として地域との交流を図り、互いの活動を活性化させることを目指しています。新型コロナウイルス感染症の流行後、活動が少なくなっていましたが、実績は徐々に回復しつつあります。本学では、学生の教育研究活動の自主性・創造性をより一層高めることを目的に、VOLNETの活動を支援しています。
◯VOLNETの活動実績(2023年度)
ボランティア参加件数:5件
累計参加人数:14名
学生寮一覧
学生寮の有無 |
---|
有 |
学生寮名 | こまくさ寮 |
---|---|
所在地 | 長野県松本市蟻ヶ崎6-24-2 GoogleMapで参照 |
学生寮からキャンパスへのアクセス |
徒歩15分 徒歩15分 |
定員 | 164人 |
寮費(食費込) | 28,000円 |
寮費(食費無) | |
入寮条件 |
全学部1年次生 全学部1年次生 |
特色 |
定員の内訳は、男性92人、女性72人です。 定員の内訳は、男性92人、女性72人です。 |
(2024年10月1日現在) | |
学生寮名 | 思誠寮 |
所在地 | 長野県松本市横田3-5-1 GoogleMapで参照 |
学生寮からキャンパスへのアクセス |
徒歩15分 徒歩15分 |
定員 | 80人 |
寮費(食費込) | |
寮費(食費無) | 13,000円 |
入寮条件 |
人文学部・経法学部・理学部の2年次生以上の男性 人文学部・経法学部・理学部の2年次生以上の男性 |
特色 |
あなたは、大学に入って何をしますか? あなたは、大学に入って何をしますか? |
(2024年10月1日現在) | |
学生寮名 | 思誠女子寮 |
所在地 | 長野県松本市沢村 GoogleMapで参照 |
学生寮からキャンパスへのアクセス |
徒歩15分 徒歩15分 |
定員 | 30人 |
寮費(食費込) | |
寮費(食費無) | 13,000円 |
入寮条件 |
人文学部・経法学部・理学部の2年次生以上の女性 人文学部・経法学部・理学部の2年次生以上の女性 |
特色 |
思誠女子寮には、人文・経法・理学部の2年次生~4年次生と院生が在寮しています。 思誠女子寮には、人文・経法・理学部の2年次生~4年次生と院生が在寮しています。 |
(2024年10月1日現在) | |
学生寮名 | 芙岳寮 |
所在地 | 長野県松本市元町3-8-12 GoogleMapで参照 |
学生寮からキャンパスへのアクセス |
徒歩15分 徒歩15分 |
定員 | 48人 |
寮費(食費込) | |
寮費(食費無) | 13,000円 |
入寮条件 |
医学部2年次生以上 医学部2年次生以上 |
特色 |
定員の内訳は、男性24人、女性24人です。 定員の内訳は、男性24人、女性24人です。 |
(2024年10月1日現在) | |
学生寮名 | 妻科寮 |
所在地 | 長野県長野市妻科265-2 GoogleMapで参照 |
学生寮からキャンパスへのアクセス |
徒歩6分 徒歩6分 |
定員 | 224人 |
寮費(食費込) | |
寮費(食費無) | 13,000円 |
入寮条件 |
教育学部の2年次生以上 教育学部の2年次生以上 |
特色 |
定員の内訳は、男性128人、女性96人です。 定員の内訳は、男性128人、女性96人です。 |
(2024年10月1日現在) | |
学生寮名 | 若里寮 |
所在地 | 長野県長野市若里5-15-5 GoogleMapで参照 |
学生寮からキャンパスへのアクセス |
徒歩10分 徒歩10分 |
定員 | 78人 |
寮費(食費込) | |
寮費(食費無) | 12,000円 |
入寮条件 |
工学部の2年次生以上 工学部の2年次生以上 |
特色 |
定員の内訳は、男性60人、女性18人です。 定員の内訳は、男性60人、女性18人です。 |
(2024年10月1日現在) | |
学生寮名 | 中原寮 |
所在地 | 長野県上伊那郡南箕輪村8304 GoogleMapで参照 |
学生寮からキャンパスへのアクセス |
キャンパス内 キャンパス内 |
定員 | 116人 |
寮費(食費込) | |
寮費(食費無) | 10,000円 |
入寮条件 |
農学部の2年次生以上 農学部の2年次生以上 |
特色 |
定員の内訳は、男性76人、女性40人です。 定員の内訳は、男性76人、女性40人です。 |
(2024年10月1日現在) | |
学生寮名 | 修己寮 |
所在地 | 長野県上田市常田 GoogleMapで参照 |
学生寮からキャンパスへのアクセス |
キャンパス内 キャンパス内 |
定員 | 100人 |
寮費(食費込) | |
寮費(食費無) | 13,000円 |
入寮条件 |
繊維学部の2年次生以上 繊維学部の2年次生以上 |
特色 |
定員の内訳は、男性70人、女性30人です。 定員の内訳は、男性70人、女性30人です。 |
(2024年10月1日現在) |
財務諸表等
信州大学は、国立大学法人法等に基づき、財務諸表の作成及び公表を行っています。