学部・研究科等ごとの目的
島根、日本及び世界の文化に関する基礎的な知識と技能を身につけ、グローカルな視点から地域社会と主体的に関わることができる人材を養成するとともに、人類学、言語学、文学、情報学等の分野において、文化および文化資源に関する教育研究に学際的かつ多面的に取り組むこと。
入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)
[知識・技能]
・ 他者とコミュニケートするために必要とされる国語と英語の基礎的な技能を有している人
[思考力・判断力・表現力]
・ 短期大学で主体的に考えを進めてゆくために必要な思考力・判断力・表現力を有している人
[主体性をもって多様な人々と協働して学ぶ態度]
・ 日本と海外諸地域における文化と社会に関する様々な事象に対して興味・関心を有している人
・ 地域が抱える社会的・文化的諸課題を共感をもって理解し、その解決に向けて地域の多様な人びとと協働する意欲と態度を有している人
教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)
1 コンピュータの基礎的な技能の養成を目指して、[基礎科目]に[情報リテラシー]科目群を配置する。
2 主体的に課題を設定し、自ら思考・判断・表現するために必要な日本語の基礎的能力と情報発信のための基礎的な力の養成を目的として、[専門科目]に[文化情報プロジェクト]科目群を配置する。
3 島根、日本および世界の文化に関する基礎的な知識の習得を目的として、[専門科目]に[日本と世界の文化][言語と文化][文化情報資源の活用]の科目群を配置する。
4 国際化に対応した言語の基礎的な運用能力の養成を目指して、[専門科目]に[言語と文化]科目群を配置する。
5 身の回りの地域で生起している諸課題と主体的にかかわる態度の育成を目的として、[専門科目]に[文化情報資源の活用][文化情報研修]の科目群を配置する。
6 司書資格の取得を可能とするため、卒業要件に係る科目とは別に[資格科目]を配置する。