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設置形態

課程区分

学校名

学部・研究科名(短期大学の学科名)

学科・専攻名

キャンパスの所在地

                  専攻分野

                  取得可能な資格

                  学位に付記する専攻分野の名称

                  実施している入試方法(複数選択可)

                  編入学(複数選択可)

                  学納金(複数選択可)

                  理工学群

                   
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                    教育研究上の目的と3つの方針

                    学部・研究科等ごとの目的

                    ■共生システム理工学類
                     人-産業-環境の共生に関わる課題をシステム科学の視点で理解するための基礎を学び,自ら課題を発見し解決できる能力と文理融合型の思考力を有し,下記のコース毎に設定された素養・能力を有する人材の育成を目的とする。

                    ○数理・情報科学コース
                     数理科学・数学,情報科学領域の知識を体系的に学び,高度情報化社会におけるデータ分析やシステム構築に貢献できる人材を育成する。
                    ○経営システムコース
                     経営の諸問題を体系的に整理し,個々の課題をシステムとして捉え,工学的手法を活用して解決策を提示できる人材を育成する。
                    ○物理・システム工学コース
                     物理や機械・電気工学に関する基礎知識の習得を基に,様々な分野で役立つ「もの」や「技術」の創出を担うエンジニアを育てる。

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                    入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)

                    【福島大学の教育目標】
                    福島大学は,正規課程および課外活動等のあらゆる機会を捉えて,自ら学び,主体的な人生設計と職業選択を行うことのできる自立した人間の育成をめざします。
                    また,東日本大震災および東京電力福島第一原子力発電所事故からの学びを活かし,「新たな地域社会の創造」に取り組み,人口減少や高齢化,環境・資源・エネルギー問題などの地域および世界の「21世紀的課題」を自分事として捉え,複雑かつ困難な課題に果敢に挑戦する人材の育成を目標に掲げます。
                    そのために「問題基盤型学習」を教育理念としたカリキュラムを備え,確かな専門知識や技術,実践的なスキル,「解のない問い」に挑む態度などを身につけます。

                    【福島大学の求める学生像(福島大学のアドミッション・ポリシー)】
                    福島大学では,以下の要件を満たす学生を募集します。なお,「求める学生像」の具体的内容は,学類のアドミッション・ポリシー(AP)で示します。
                    1.〈福島大学の教育目標〉を理解していること
                    2.地域や社会の発展に貢献する志をもつこと

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                    教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

                     共生システム理工学類では,「専門力」「決定力」「実践力」「貢献力」を養うため,1 年次には基盤教育と併せて学類共通領域科目を履修させ,2年次よりコースを選択させてコース領域科目を履修させます。3年次後期に研究室に配属し,必修として演習と卒業研究を履修させます。卒業研究により,専門性を確かなものとし,立案決定力や実践力を養成します。学問領域や文系理系の枠を超えた幅広い自由な学びを保障するため,自由選択領域を設けます。
                    Ⅰ. 専門力を養うカリキュラム
                     1年次に数学,物理学,化学,生物学,地球科学,プログラミング等の理工系の基礎科目を配置するとともに,「共生の科学」などの科目で諸課題を学際的・システム的に捉える力を養成します。2年次より専門領域を意識したコースを選択させます。各コースでは,それぞれの専門領域に関する専門的な科目を積み上げると共に,現代社会の諸課題を多面的に見つめるための科目を設定し,幅広さと専門性を両立させるカリキュラムを構成します。研究倫理・技術者倫理などを養成するために,3年次にも「共生の科学」を配置します。
                    Ⅱ. 決定力を養うカリキュラム
                     1年次の基盤教育から卒業研究発表まで,多くのプレゼンテーションの場を用意し,表現力および情報発信能力を養成します。各種の実践科目ではグループワーク・グループ討議により,討議を行なう力を養成します。必修である卒業研究では,自ら設定した課題に対して解決する手法を立案して実践するような指導を行ない,専門性を向上させ立案決定力を養成します。
                    Ⅲ. 実践力を養うカリキュラム
                     課題解決を志向した講義科目や実践科目を各コースに配置し,社会での実践の必要性を伝えます。国際経験豊かな教員による講義や演習を中心に,グローバルな視点を伝授します。各コースで行なう実践科目により,講義で得た知識を体験により習熟させるとともに,自主的・主体的に実践する力を養います。
                    Ⅳ. 貢献力を養うカリキュラム
                     「共生の科学」を始めとする様々な科目で社会に貢献することの重要性を伝えます。各コースに「問題探求演習II」を設け,課題解決に向けて貢献する力を養成します。地域に密着した大学として,震災からの復興・過疎化や少子高齢化への対応・産業の育成などに貢献している研究室が多数あり,地域の諸団体との交流も盛んです。学生がこれらの活動に直接的・間接的に関与することにより,地域課題に貢献する意欲と力が養成されます。

                    学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

                    ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)
                    【共生システム理工学類の教育目標】
                    本学類は共生システムの名の下に,人・産業・環境が共生する社会を構築するために必要な学問を総合的・実践的に学ばせ,21 世紀の社会が抱える諸課題の解決に貢献できる知識・技能と現場応用力を備えた理工系人材を養成します。
                    【学類ディプロマ・ポリシー】
                    本学類は,基礎的な理工学的知識を習得し,自ら専門性を高め,よりよい社会の構築に向けて専門性を活用できる理工系人材を養成するため,「専門力」「決定力」「実践力」「貢献力」の四つの能力の観点からディプロマ・ポリシーを定めます。
                    Ⅰ.幅広い理工学的基礎知識と確かな専門性
                    理工学的基礎知識を幅広く有し,文系理系の枠を超えた幅広い領域への関心を有した上で,自ら選択した専門領域において自主的・継続的な学習を行ない,確かな専門性を身につけたこと。
                    Ⅱ.論理的で的確な立案力と決定力
                    自らの主張を論理的に表現でき,立場の違う相手を理解し尊重する姿勢を持ち,冷静な討議を行ない,現状を的確に把握した上で立案し,決定する能力を有すること。

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