学部・研究科等の特色等
<国際文化学科>
1 7つの科目群からなる教育課程
学生の学びを実質化するために、国際文化学科の教育課程は「専門基礎科目」、「学部基幹科目」、「学科基礎科目」、「展開科目」、「実践的統合教育科目」、「関連科目」、「免許・資格に関する専門科目」という7つの科目群で構成されています。
2 資格取得の幅が広がるカリキュラム
英語教員免許(中・高)だけでなく、日本語教員、司書、司書教諭、学芸員の資格も取得可能です。資格取得のための授業科目の多くは卒業要件単位になっています。
3 DXによる地域課題解決(PBL)Ⅰ・Ⅱ
DXを用いて地域が抱えるさまざまな課題を解決し、地域の国際化と多文化社会の実現に貢献するための資質を養う授業です。
<文化創造学科>
1 文化や芸術、地域文化への知識を深めたうえで表現力を養います
過去や現在の情報・資料に触れたうえで、自己の考えを効果的に表現し、発信する能力を磨きます。
2 2年次には、2つの履修モデルからから履修科目を選択し、学びを深めます
興味や将来の夢に応じて、「デザイン創造」、「日本・地域文化」の二つのモデルに分かれて学びます。
3 4年間で、発想力、想像力、発信力を実践を通して磨きます
2つの履修モデルに分かれて学んでも、文化創造学科における学びの目的は同じです。自らの発見や考えを深く追求し、コトバやイメージを最大限に駆使して相手に分かりやすくアピールしていく力を身に付けます。
<情報社会学科>
1 「つなげる」力の育成
テクノロジーは強大な力です。テクノロジーの性質を理解して、文化的、倫理的な判断能力を身に付けることで、テクノロジーを人々のために用いることができるようになります。
2 「つくる」力の育成
人工知能やデータを理解し活用するための基本的な技能は、これからの時代に必須です。また応用としてネットワークやサーバー等の技術を学ぶことで、人々をつなぐ新たな社会的ベースを構築できるようになります。
3 「かかわる」力の育成
さまざまなバックグラウンドを有する人々とともに生きるために必要な社会的・文化的知識は、人間を尊重する考え方や心を育みます。新しい形の街づくりの考え方や、組織づくり、新たなビジネスやサービスの創出方法などを実践的に学びます。