学部・研究科等の特色等
○実社会との連携
法学部では,社会に生じている実際の問題から学び,また,大学の教育研究の成果を社会における問題の発見と解決方法の探究に役立てたいと考え,実務に携わる方々と連携協力を進めています。このため,次のような教育を行っています。
(1)インターンシップ
自らの専門知識や将来のキャリアに関連した就業体験を行う「インターンシップ」を導入しています。これは、職業につく意味や自らの適性を考える機会であるとともに、大学で法学・政治学を学ぶことの意義を再発見することにもつながります。
(2)実務家による授業
弁護士,自治体の首長,司法書士等による授業を開講しています。
○法科大学院などへの進学の支援
2004年度(平成16年度)に大学院法務研究科(法科大学院)が設置され、地域社会に貢献する法曹養成を目標に、地域の実務家との連携の下で充実した教育体制を組んでいます。
法学部も、法務研究科と密接な協力を図りつつ、法科大学院への進学希望者を強力に支援する態勢を取っています。