学部・研究科等の特色等
本研究科では、言語学・文化学、スポーツ・健康科学、音楽、美術、心理学、法学、政治学、行政学、社会学、経済学、経営学など、人文科学および社会科学の高度かつ体系的な専門的知識と研究遂行能力を涵養するとともに、多様な人びとと協働しながら豊かな地域社会をデザインし 21 世紀的課題に実践的に取り組むことができる幅広い能力を身につけた高度専門職業人(イノベーション人材)を養成します。このため、「人間・文化」、「地域政策・コミュニティ」、「経済・経営」をそれぞれ主たる研究領域とする3つの専攻、すなわち人間文化専攻、地域政策科学専攻および経済経営専攻を置きます。
・長期履修学生制度
職業を有している等の事情(主婦・主夫等として家事労働に従事していることを含む)により、時間的制約のある学生のために、標準修業年限を超えて、3年または4年計画で修業できる「長期履修制度」があります。長期履修が認められた場合は、 授業料総額はそのままで、認められた長期履修期間に応じて分割した額の授業料を各年度に支払うことになります。
・昼夜開講、土日開講
地域デザイン科学研究科では、社会人等の就学支援として、大学院設置基準第14条に定める教育方法の特例による教育として、夜間・土曜日、ならびに夏季・冬季休業期間中の授業開講や研究指導を可能としています。