入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)
◆求める学生像
環境と人間に関わる諸課題に関心を持ち、人間や地域から地球規模に至る様々な問題の発見・解決に意欲的で、文系・理系にこだわらない新たな学問分野に挑戦しようという意欲を有する学生を求める。
【食環境栄養課程】
豊かな食生活と健康な社会の実現に向けて、食と栄養に関する科学的視点と専門的実践能力を身につけたいという意欲を有する学生を求める。
◆アドミッションポリシー
1.高校までに学習した基礎学力を身につけている人
2.相手の意見を良く聞き、的確に自分の意見を述べることができる人
3.環境や人間を取り巻く様々な事象に目を向け、柔軟に思考し、自分の考えをまとめることができる人
4.知的好奇心に満ち、環境と人間にかかわる諸課題やそのあり方に関心を持ち、問題の発見とその解決に意欲的である人
【食環境栄養課程】
1.高校までに学習した基礎学力を身につけている人
2.食環境栄養課程の教育目標と内容を十分に理解している人
3.食と健康・環境をめぐる諸課題に関心を持ち、論理的な思考力と判断力を有している人
4.自分の意見を持ち、それを他者に対して的確に伝えることができる人
5.食・栄養の専門家として社会の役に立つことを志している人
6.人間の健康や人間をとり巻くさまざまな食環境のあり方に興味を持っている人
7.知的好奇心旺盛で勉学意欲にあふれ、それを持続できる人
≪入学者選抜の基本方針≫
1.一般入試(食環境栄養課程と共通)
前期日程、後期日程ともに大学入学共通テストを課す。このことによって、高等学校での学習の達成度をみるとともに、大学での学習に必要な基礎学力をもっているかどうかを判断する。また個別学力検査は、前期日程では英語、数学、国語に関連する分野からなる総合問題を課しており、環境人間学部での学習に必要な語学力、論理的思考力をもっているかをみる。
2.学校推薦型選抜(食環境栄養課程と共通)
高等学校が学業成績、勉学態度と意欲の面からみて大学で学ぶ能力を有すると認めた人物に対して行う。選考では、調査書と推薦書によって高等学校での学習の達成度をみるほか、小論文を課すことによって、環境人間学部で必要とされる語学力とともに、自分の主張を論理的に述べる能力、文法的に正しい日本語の文章を書く能力をはかる。面接では、環境人間学部で学ぶ意欲やコミュニケーション能力などをみる。
3.総合型選抜(食環境栄養課程は募集なし)
高等学校において、主体的に深く学習したり、地域等で主導的な役割を果たし、優れた実績をあげてきた、独創的、積極的な人を対象としている。このため1次選抜では、調査書の内容から、その経験や実績が環境人間学部における学習に寄与するかを判断する。2次選抜では、プレゼンテーションを課し、コミュニケーション能力や意欲についてみる。さらに、大学入学共通テストを課すことにより、大学での学習に必要な基礎学力をもっているかどうかをみる。
4.外国人留学生特別選抜(食環境栄養課程は募集なし)
日本国籍を有しない者で「日本留学試験」を受験した人を対象に、英語、数学、国語に関連する分野からなる総合問題を課し、環境人間学部での学習に必要な語学力、論理的思考力をもっているかをみるとともに、面接によって環境人間学部で学ぶ意欲などをみる。
5.帰国生特別選抜(食環境栄養課程は募集なし)
日本国籍を有する者又は日本国の永住許可を有する者で、2年以上外国で学んだ人を対象に、小論文を課すことによって、環境人間学部で必要とされる語学力とともに、自分の主張を論理的に述べる能力、文法的に正しい日本語の文章を書く能力をはかる。面接では、環境人間学部で学ぶ意欲やコミュニケーション能力などをみる。
入学者数
| 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 |
|---|---|---|
| 207人 | 210人 | 209人 |
(2025年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
実施している入試方法
| ○ | 一般 |
|---|---|
| ○ | 総合型(旧区分名:AO) |
| ○ | 学校推薦型(旧区分名:推薦) |
| ○ | 帰国生徒 |
| 社会人 | |
| ○ | 附属校 |
| ○ | 編入学 |
| その他 ※ | |
| ○ | 留学生 |
※その他は一芸一能入試、専門高校・総合学科卒業生入試、飛び級、中国引揚者等子女入試など
障害のある入学志願者に対する合理的配慮
| 1.5 倍または1.3 倍の時間延長 | |
|---|---|
| 点字での受験、文字サイズ1.4 倍、紙面2 倍に拡大した問題用紙、拡大鏡等の使用 | |
| 回答方式(チェック解答、文字解答、代筆) | |
| 意思伝達装置やパソコンを使用した意思表出 | |
| 手話通訳者、介助者の配置 | |
| リスニングの免除、またはリスニング音声聴取を制御する許可 | |
| 試験室の場所(トイレやエレベータとの距離関係) | |
| 杖や補聴器、車いす、特製机の使用など |
障害のある入学志願者に対するその他の合理的配慮
障害等があり、受験上及び修学上特別な配慮措置等を必要とされる場合は、姫路環境人間キャンパス経営部学務課にご相談ください。電話 079-292-1513
入学者の構成(男女別)
| 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 男 | 女 | 男 | 女 | 男 | 女 |
| 60人 | 147人 | 63人 | 147人 | 54人 | 155人 |
(2025年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
入学者の構成(出身高校所在地別)
| 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 都道府県 | 学生数 | 都道府県 | 学生数 | 都道府県 | 学生数 |
| 兵庫県 | 129人 | 兵庫県 | 128人 | 兵庫県 | 138人 |
| 大阪府 | 13人 | 大阪府 | 16人 | 大阪府 | 15人 |
| 岡山県 | 7人 | 岡山県 | 9人 | 愛媛県 | 10人 |
| 香川県 | 6人 | 広島県 | 7人 | 岐阜県 | 5人 |
| 京都府 | 5人 | 和歌山県 | 6人 | 和歌山県 | 5人 |
| 和歌山県 | 5人 | 京都府 | 5人 | 広島県 | 5人 |
| 鳥取県 | 5人 | 愛媛県 | 4人 | 北海道 | 3人 |
| 広島県 | 5人 | 静岡県 | 3人 | 京都府 | 3人 |
| 静岡県 | 3人 | 山口県 | 3人 | 岡山県 | 3人 |
| 愛知県 | 3人 | 徳島県 | 3人 | 福井県 | 2人 |
| 愛媛県 | 3人 | 石川県 | 2人 | 鳥取県 | 2人 |
| 三重県 | 2人 | 愛知県 | 2人 | 徳島県 | 2人 |
| 滋賀県 | 2人 | 奈良県 | 2人 | 香川県 | 2人 |
| 島根県 | 2人 | 島根県 | 2人 | 高知県 | 2人 |
| 山口県 | 2人 | 福岡県 | 2人 | 長崎県 | 2人 |
| 沖縄県 | 2人 | 長崎県 | 2人 | 沖縄県 | 2人 |
| 北海道 | 1人 | 沖縄県 | 2人 | 岩手県 | 1人 |
| 東京都 | 1人 | 北海道 | 1人 | 静岡県 | 1人 |
| 富山県 | 1人 | 栃木県 | 1人 | 奈良県 | 1人 |
| 石川県 | 1人 | 富山県 | 1人 | 島根県 | 1人 |
| 福井県 | 1人 | 福井県 | 1人 | 山口県 | 1人 |
| 岐阜県 | 1人 | 岐阜県 | 1人 | 福岡県 | 1人 |
| 奈良県 | 1人 | 三重県 | 1人 | 熊本県 | 1人 |
| 徳島県 | 1人 | 鳥取県 | 1人 | 鹿児島県 | 1人 |
| 高知県 | 1人 | 高知県 | 1人 | 青森県 | |
| 長崎県 | 1人 | 大分県 | 1人 | 宮城県 | |
| 大分県 | 1人 | 宮崎県 | 1人 | 秋田県 | |
| 宮崎県 | 1人 | 鹿児島県 | 1人 | 山形県 | |
| その他 | 1人 | その他 | 1人 | 福島県 | |
| 青森県 | 青森県 | 茨城県 | |||
| 岩手県 | 岩手県 | 栃木県 | |||
| 宮城県 | 宮城県 | 群馬県 | |||
| 秋田県 | 秋田県 | 埼玉県 | |||
| 山形県 | 山形県 | 千葉県 | |||
| 福島県 | 福島県 | 東京都 | |||
| 茨城県 | 茨城県 | 神奈川県 | |||
| 栃木県 | 群馬県 | 新潟県 | |||
| 群馬県 | 埼玉県 | 富山県 | |||
| 埼玉県 | 千葉県 | 石川県 | |||
| 千葉県 | 東京都 | 山梨県 | |||
| 神奈川県 | 神奈川県 | 長野県 | |||
| 新潟県 | 新潟県 | 愛知県 | |||
| 山梨県 | 0人 | 山梨県 | 三重県 | ||
| 長野県 | 0人 | 長野県 | 滋賀県 | ||
| 福岡県 | 0人 | 滋賀県 | 佐賀県 | ||
| 佐賀県 | 0人 | 香川県 | 大分県 | ||
| 熊本県 | 0人 | 佐賀県 | 宮崎県 | ||
| 鹿児島県 | 0人 | 熊本県 | その他 | ||
※その他は外国の学校卒、高卒認定等
(2025年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)