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理工学部

 
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入試

入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)

■数学物理学科
【養成する人物像】
数学物理学科は, 「数学や物理学の専門的知識の修得を通じて理学の発展・活用に寄与し,またグローバル化する社会の中で自ら課題を発見し解決する能力を身に付けることで社会に貢献できる人材」を養成します。

【求める学生像及び高等学校段階で修得すべき内容・水準】
知識・技能
1. 高等学校卒業程度の教科学習に関する知識を有する。特に, 専門的知識を習得するために必要な事項として, 数学あるいは理科についての内容を十分に理解している。

思考力・判断力・表現力
1. 筋道を立てて物事をとらえることができる。
2. 知識・技能を活用して自ら課題を見出し,その解決に向けた探求心が旺盛である。
3. 自分が理解している事柄をわかりやすく説明することができる。

主体性・多様性・協働性
1. 問題に対し, 自ら考えて解法を導くことができる。
2. 課題解決に向け, 多様な人々と協力する意志を持っている。

関心・意欲
1. 数や図形, 自然の現象等に関連する数学的な事柄に関心があり, 理解を深めたり課題を解決したりする意欲がある。 あるいは, 自然の現象や法則に関心があり, 実験等を通じて理解を深めたり課題を解決したりする意欲がある。
2. 基礎理学として数学又は物理学を学ぶ意欲がある。
3. 数学又は物理学を核として学びつつ,他の分野にも知見を広める意欲がある。
4. 科学と社会のあり方, 科学と倫理のあり方について関心がある。


■情報科学科
【養成する人物像】
情報科学科では,情報科学,情報工学の「計算システム科学」「ソフトウェア科学」「数理情報学」分野に関する知識及び情報処理能力を涵養し,その学習を通して論理的思考力を身に付け,さらには高度情報化社会で活躍できる人材を養成します。

【求める学生像及び高等学校段階で修得すべき内容・水準】
知識・技能
1. 理工学を学ぶにあたって必要となる数学・理科・英語の基礎的事項に関して,高等学校卒業程度の知識があり理解している。
2. 情報科学の専門知識を修得するために必要となる幅広い分野の基礎知識として,高等学校卒業程度の教科学習に関する事項の知識と理解及び技能を有する。

思考力・判断力・表現力
1. 知識・技能を活用して自ら課題を見出し,その解決に向けた探求心が旺盛である。
2. 物事の考え方や判断基準を科学的・論理的にとらえることが得意である。
3. 自分が理解している事柄をわかりやすく説明することができる。

主体性・多様性・協働性
1. 主体的に学習に取り組む習慣が身についている。
2. さまざまな考え方を持つ人とコミュニケーションを取り,良好な協働ができる。

関心・意欲
1. コンピュータや情報通信技術,アルゴリズムやプログラミング等に関心がある。
2. 情報科学の広範な学問分野を学び,高度情報化社会で活躍する意欲がある。
3. 情報科学を核として学びつつ,数学や物理学にも知見を広める意欲がある。


■生物科学科
【養成する人物像】
生物科学科は,「地球生態系から分子レベルの現象を扱う生物科学(分類学,生態学,古生物学,比較生化学,細胞生物学,生理学,分子進化学の諸分野)についての専門的な知識と野外調査・室内実験の技術を修得し,生物及び生物圏の在り方をさまざまな視点から理解し,生物多様性の保全や自然環境教育などを通じて広く社会に貢献できる人材」を養成します。

【求める学生像及び高等学校段階で修得すべき内容・水準】
知識・技能
1. 理学を修得するために必要となる数学・理科・英語の基礎的事項に関して,高等学校卒業程度の知識を有する。
2. 生物科学の専門知識を修得するために必要となる幅広い分野の基礎知識として,高等学校卒業程度の教科学習に関する知識があり理解している。

思考力・判断力・表現力
1. 知識・技能を活用して自ら課題を見出し,その解決に向けた探求心が旺盛である。
2. 物事の考え方や判断基準を科学的・論理的にとらえることが得意である。
3. 自分が理解している事柄をわかりやすく説明することができる。
4. 事実を客観的にとらえ,合理的な思考により判断できる。

主体性・多様性・協働性
1. 科学に関する活動等で自然に親しみ,多様な人々と社会の課題解決に取り組むことができる。
2. 実験や演習等に積極的に取り組むことができる。

関心・意欲
1. 生物科学のさまざまな分野に興味・関心がある。
2. 自然法則や科学者・科学技術者の守るべき倫理,あるいは応用的な科学を学ぶことに興味・関心がある。


■化学生命理工学科
【養成する人物像】
化学生命理工学科では,化学反応の仕組み,物質の性質や機能,細胞でおこる生命現象の仕組みを分子や原子レベルで理解するための基礎的な知識と技術を身につけます。それらを土台として,化学と生命科学分野の基礎科学研究及び環境,エネルギー,材料科学,ナノテクノロジー,バイオテクノロジー等に関連する応用研究に取り組むことで,社会で生じるさまざまな問題の解決へとつながる革新的な発見や発展に貢献できる研究者・技術者を養成します。

【求める学生像及び高等学校段階で修得すべき内容・水準】
知識・技能
1. 理工学を学ぶために必要となる幅広い分野の基礎知識として,高等学校卒業程度の教科学習に関する知識を有する。
2. 化学や生命科学の専門知識を修得するために必要となる理科・数学・英語の基礎的事項に関して,高等学校卒業程度の知識・技能を身につけ,理解している。

思考力・判断力・表現力
1. 知識・技能を活用して自ら問題点を見出し,原因の探求,解決に向けた課題設定ができる。
2. 自然現象や身近な現象を科学的に考えることができる。
3. 物事を筋道立てて考えたり,明確な基準や理由をもって判断したりすることが得意である。
4. 自分が理解している事柄を他者にわかりやすく説明することができる。

主体性・多様性・協働性
1. 自己の向上及び自身が関わるさまざまな活動の活性化のために,自ら学び,行動できる。
2. 持続可能な社会を実現するためのさまざまな課題に目を向け,化学や生命科学の領域から主体的に課題に取り組むことができる。
3. 多様な人々と協働して,学んだり,さまざまな課題に取り組んだりすることができる。

関心・意欲
1. 科学が好きで,特に化学反応や生命現象に強い関心がある。
2. 化学や生命科学の分野で,新たな法則や原理を発見したり,新たな技術,材料等を開発したりする意欲がある。


■地球環境防災学科
【養成する人物像】
地球環境防災学科では,地球を作っている物質の特性,自然現象や災害が起こる仕組み,災害から命や暮らしを守る方法について教育・研究を行い,自然共生型社会の構築・発展に貢献できる人材を養成します。

【求める学生像及び高等学校段階で修得すべき内容・水準】
知識・技能
1. 理工学を学ぶにあたって必要となる数学・理科・英語の基礎的事項に関して,高等学校卒業程度の知識を有する。
2. 地球の成り立ち,自然現象の発生機構,防災の専門知識を修得するために必要な基礎的事項を理解している。
3. 実験や実習等に積極的に取り組むための知識や技能を有する。

思考力・判断力・表現力
1. 知識・技能を活用して自ら課題を見出し,その解決に向けた探求心が旺盛である。
2. 物事の考え方や判断基準を科学的・論理的にとらえることが得意である。
3. 自分が理解している事柄をわかりやすく説明することができる。

主体性・多様性・協働性
1. 自然法則や科学者・技術者の守るべき倫理,あるいは応用的な科学を主体的に学ぶことができる。
2. 科学に関する活動等で自然に親しみ,多様な人々と社会の課題解決に取り組むことができる。

関心・意欲
1. 自然との共生や国土の望ましい姿を模索・創造するための広い視野と柔軟な思考力を身に付ける意欲がある。

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入学者数

2023年度2024年度2025年度
246人249人251人

数値の説明(増減理由等)

上記数値は、いずれの年度も編入学の学生を含んでいない。

実施している入試方法

一般
総合型(旧区分名:AO)
学校推薦型(旧区分名:推薦)
帰国生徒
社会人
附属校
編入学
その他 ※
留学生

※その他は一芸一能入試、専門高校・総合学科卒業生入試、飛び級、中国引揚者等子女入試など

受験者・合格者・入学者の構成(入試方法の区分別)

入試内容(教科・科目、合否基準、入試問題等)

障害のある入学志願者に対する合理的配慮

1.5 倍または1.3 倍の時間延長
点字での受験、文字サイズ1.4 倍、紙面2 倍に拡大した問題用紙、拡大鏡等の使用
回答方式(チェック解答、文字解答、代筆)
意思伝達装置やパソコンを使用した意思表出
手話通訳者、介助者の配置
リスニングの免除、またはリスニング音声聴取を制御する許可
試験室の場所(トイレやエレベータとの距離関係)
杖や補聴器、車いす、特製机の使用など

障害のある入学志願者に対するその他の合理的配慮

入学者の構成(男女別)

2023年度2024年度2025年度
184人62人184人65人190人61人

数値の説明(増減理由等)

上記数値は、いずれの年度も編入学の学生を含んでいない。

入学者の構成(出身高校所在地別)

2023年度2024年度2025年度
都道府県学生数都道府県学生数都道府県学生数
高知県 43人 高知県 48人 高知県 55人
愛媛県 24人 兵庫県 22人 兵庫県 24人
岡山県 23人 徳島県 16人 徳島県 20人
徳島県 18人 大阪府 15人 大阪府 17人
兵庫県 17人 広島県 15人 愛媛県 17人
香川県 16人 岡山県 14人 岡山県 16人
大阪府 11人 愛知県 12人 鹿児島県 9人
広島県 9人 愛媛県 11人 愛知県 8人
鳥取県 7人 静岡県 10人 香川県 7人
静岡県 6人 香川県 10人 岐阜県 6人
和歌山県 6人 京都府 7人 茨城県 5人
愛知県 5人 北海道 6人 東京都 5人
長崎県 5人 東京都 6人 三重県 5人
石川県 4人 長野県 6人 長崎県 5人
長野県 4人 岐阜県 5人 京都府 4人
京都府 4人 奈良県 5人 広島県 4人
佐賀県 4人 和歌山県 5人 山口県 4人
宮崎県 4人 滋賀県 4人 大分県 4人
鹿児島県 4人 福岡県 4人 宮崎県 4人
埼玉県 3人 宮崎県 4人 その他 4人
三重県 3人 その他 4人 長野県 3人
滋賀県 3人 大分県 3人 島根県 3人
島根県 3人 宮城県 2人 滋賀県 2人
山口県 3人 埼玉県 2人 奈良県 2人
茨城県 2人 三重県 2人 和歌山県 2人
東京都 2人 山口県 2人 鳥取県 2人
福岡県 2人 長崎県 2人 福岡県 2人
群馬県 1人 沖縄県 2人 熊本県 2人
千葉県 1人 秋田県 1人 北海道 1人
神奈川県 1人 鳥取県 1人 宮城県 1人
新潟県 1人 島根県 1人 秋田県 1人
富山県 1人 佐賀県 1人 埼玉県 1人
福井県 1人 鹿児島県 1人 富山県 1人
山梨県 1人 青森県 石川県 1人
奈良県 1人 岩手県 福井県 1人
熊本県 1人 山形県 静岡県 1人
沖縄県 1人 福島県 佐賀県 1人
その他 1人 茨城県 沖縄県 1人
北海道 栃木県 青森県
青森県 群馬県 岩手県
岩手県 千葉県 山形県
宮城県 神奈川県 福島県
秋田県 新潟県 栃木県
山形県 富山県 群馬県
福島県 石川県 千葉県
栃木県 福井県 神奈川県
岐阜県 山梨県 新潟県
大分県 熊本県 山梨県

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※その他は外国の学校卒、高卒認定等

数値の説明(増減理由等)

上記数値は、いずれの年度も編入学の学生を含んでいない。