入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)
【工学専攻共通】
(1)学士としての確かな基礎学力と技術を有する人。
(2)専門分野の知識と技術を活用し、専攻する専門分野に関連する諸問題に関心を持つ人。
(3)専門分野の諸問題に関心を持ち、強い探究心を持って様々な課題について実践的で創造的な解決をしたい人。
(4)多様な人々と連携できるコミュニケーション能力を持ち、それをさらに高めたいと考える人。
(5)専門分野や関連する分野において高度な技術者・研究者を目指したい人。
(機械システム工学)
材料力学、材料加工学、腐食防食工学、熱工学・流体工学、および制御工学・計測工学を主とする機械工学及びその関連する分野において求められている高度専門知識と技術を修得し、技術者・研究者として広く国内外で活躍する意欲のある人材を求めます。
(電気電子工学)
電力工学、電力変換及び電気材料に関わる電気エネルギー分野、計測工学、制御工学及びシステム工学に係わるシステム制御分野、集積回路設計や情報通信システムなどに関わる電子システム分野、センサ技術、半導体技術などの材料・デバイス分野において求められる高度専門知識と技術を修得し、技術者・研究者として広く国内外で活躍する意欲のある人材を求めます。
(社会基盤デザイン)
亜熱帯性・島嶼性・海洋性の地理的特性を活かした環境調和型の工学的価値を創造し、公共交通システムや地域の観光リゾート産業を支える持続可能な社会基盤を創成するとともに、環境共生、災害リスク軽減、社会資本の長寿命化等の技術的ニーズに対して、高度な専門技術と研究開発・研究遂行能力を修得し、技術者・研究者として広く国内外で活躍する意欲のある人。
(建築学)
自然と調和し安全で快適な建築、それらの集合した都市について、高度な技術の修得と研究に意欲をもって取り組む次のような人を求めます。
(1)安全で豊かな社会の建設に関わる高度な技術の修得と研究に取り組む意欲を有する人。
(2)人間社会と環境の関係についての高度な技術の修得と研究に取り組む意欲を有する人。
(3)グローバルな視点に立った専門家として社会貢献することに価値を見出す人。
(システム情報工学)
サイバーフィジカルシステムを活用した島嶼スマート社会の実現に向け、高度な専門技術と研究開発・研究遂行能力の修得に意欲をもって取り組む人を求めます。
(知能情報)
コンピュータサイエンスおよび数学の基礎知識を有するとともに、社会から工学系に求められている高度専門知識と技術を修得し、技術者・研究者として広く国内外で活躍する意欲のある人。
【数理科学専攻】
数理科学専攻では,次のような人を求めています。
(1)学士としての確かな基礎学力を有する人。
(2)数理科学における基礎学力を基に,さらに進んだ分野の研究に取り組む意欲を有する人。
(3)現代社会における諸問題に対して,数理科学を応用して解決する意欲を有する人。
(4)修得する専門的知識をわかりやすく伝える論理的説明を行うことができ,さらにその能力を伸ばし,教育現場をはじめ,様々な場面において活用することを望む人。
【物質地球科学専攻】
物質地球科学専攻では,次のような人を求めています。
(1)物理学あるいは地球科学の専門教育を受ける上で十分な基礎学力を備えた人。
(2)物理学あるいは地球科学,それらの関連領域の教育と研究を通して,自然科学の普遍的知識や考え方を身に付ける意欲のある人。
(3)高度な専門性と独創性を備え,科学的な広い視野を持つ研究者,教育者,専門的技術者等を目指す人。
【海洋自然科学専攻】
海洋自然科学専攻では,次のような人を求めています。
(1)化学・生物学及び関連領域の高度な専門的知識,実験技術並びに調査手法を積極的に深く学ぼうとする人
(2)琉球列島の豊かな自然についての探求から,より一般的な自然について発展的に理解したい人
(3)専門的な知識や実験技術,調査手法を活かして,広く社会において交流し,地域及び国際社会に貢献したい人
入学者数
| 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 |
|---|---|---|
| 127人 | 110人 | 138人 |
(2025年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
実施している入試方法
| ○ | 一般 |
|---|---|
| 総合型(旧区分名:AO) | |
| 学校推薦型(旧区分名:推薦) | |
| 帰国生徒 | |
| ○ | 社会人 |
| 附属校 | |
| 編入学 | |
| その他 ※ | |
| ○ | 留学生 |
※その他は一芸一能入試、専門高校・総合学科卒業生入試、飛び級、中国引揚者等子女入試など
障害のある入学志願者に対する合理的配慮
| 1.5 倍または1.3 倍の時間延長 | |
|---|---|
| 点字での受験、文字サイズ1.4 倍、紙面2 倍に拡大した問題用紙、拡大鏡等の使用 | |
| 回答方式(チェック解答、文字解答、代筆) | |
| 意思伝達装置やパソコンを使用した意思表出 | |
| 手話通訳者、介助者の配置 | |
| リスニングの免除、またはリスニング音声聴取を制御する許可 | |
| 試験室の場所(トイレやエレベータとの距離関係) | |
| 杖や補聴器、車いす、特製机の使用など |
障害のある入学志願者に対するその他の合理的配慮
本学の障がい学生支援室に配慮申請のあった入学志願者に対し、本人の要望を確認した上で、社会的障壁を取り除くための配慮として妥当である場合は合理的配慮の提供を行っている。
入学者の構成(男女別)
| 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 男 | 女 | 男 | 女 | 男 | 女 |
| 109人 | 18人 | 81人 | 29人 | 111人 | 27人 |
(2025年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
入学者の構成(出身高校所在地別)
| 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 都道府県 | 学生数 | 都道府県 | 学生数 | 都道府県 | 学生数 |
| 北海道 | 北海道 | 北海道 | |||
| 青森県 | 青森県 | 青森県 | |||
| 岩手県 | 岩手県 | 岩手県 | |||
| 宮城県 | 宮城県 | 宮城県 | |||
| 秋田県 | 秋田県 | 秋田県 | |||
| 山形県 | 山形県 | 山形県 | |||
| 福島県 | 福島県 | 福島県 | |||
| 茨城県 | 茨城県 | 茨城県 | |||
| 栃木県 | 栃木県 | 栃木県 | |||
| 群馬県 | 群馬県 | 群馬県 | |||
| 埼玉県 | 埼玉県 | 埼玉県 | |||
| 千葉県 | 千葉県 | 千葉県 | |||
| 東京都 | 東京都 | 東京都 | |||
| 神奈川県 | 神奈川県 | 神奈川県 | |||
| 新潟県 | 新潟県 | 新潟県 | |||
| 富山県 | 富山県 | 富山県 | |||
| 石川県 | 石川県 | 石川県 | |||
| 福井県 | 福井県 | 福井県 | |||
| 山梨県 | 山梨県 | 山梨県 | |||
| 長野県 | 長野県 | 長野県 | |||
| 岐阜県 | 岐阜県 | 岐阜県 | |||
| 静岡県 | 静岡県 | 静岡県 | |||
| 愛知県 | 愛知県 | 愛知県 | |||
| 三重県 | 三重県 | 三重県 | |||
| 滋賀県 | 滋賀県 | 滋賀県 | |||
| 京都府 | 京都府 | 京都府 | |||
| 大阪府 | 大阪府 | 大阪府 | |||
| 兵庫県 | 兵庫県 | 兵庫県 | |||
| 奈良県 | 奈良県 | 奈良県 | |||
| 和歌山県 | 和歌山県 | 和歌山県 | |||
| 鳥取県 | 鳥取県 | 鳥取県 | |||
| 島根県 | 島根県 | 島根県 | |||
| 岡山県 | 岡山県 | 岡山県 | |||
| 広島県 | 広島県 | 広島県 | |||
| 山口県 | 山口県 | 山口県 | |||
| 徳島県 | 徳島県 | 徳島県 | |||
| 香川県 | 香川県 | 香川県 | |||
| 愛媛県 | 愛媛県 | 愛媛県 | |||
| 高知県 | 高知県 | 高知県 | |||
| 福岡県 | 福岡県 | 福岡県 | |||
| 佐賀県 | 佐賀県 | 佐賀県 | |||
| 長崎県 | 長崎県 | 長崎県 | |||
| 熊本県 | 熊本県 | 熊本県 | |||
| 大分県 | 大分県 | 大分県 | |||
| 宮崎県 | 宮崎県 | 宮崎県 | |||
| 鹿児島県 | 鹿児島県 | 鹿児島県 | |||
| 沖縄県 | 沖縄県 | 沖縄県 | |||
| その他 | その他 | その他 | |||
※その他は外国の学校卒、高卒認定等
(2025年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)