入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)
薬学とは物質と生命の関わりを調べて新しい薬を創り出し,その医療への適用により健康の維持・増進や病気の治療を通じて人類社会の発展に貢献しようとする学問です。
薬学部では,有機化学と物理化学を基礎とする物質科学,生物化学と分子生物学を基礎とする生命科学,そして疾病の解析や薬物治療などから成る医療科学の3つを総合した教育と研究を行います。大学院での教育研究とあわせて,国際的な視野に立ち創薬科学の発展に寄与し得る人と,薬に関する高度な知識と倫理観を有し,適正な医薬品治療の実践と発展にリーダーシップを発揮し得る人を育成することを目的としています。
知的探求心に溢れ,新しい薬の創製に関する研究・開発に強い興味をもつ人,あるいは薬の安全で最適な使用に強い意欲をもつ人,薬を通じて人類の健康増進に貢献したいという強い使命感に燃える人を求めています。
AO入試Ⅲ期
学業成績が極めて優れ,かつ,東北大学で薬学を学ぶことに強い熱意を持ち,知的探究心に溢れ,創薬研究あるいは薬の専門家として医療の中で使命感を持ってリーダーシップを発揮できる人間性の豊かな人を求めています。大学入学共通テストの成績に加え,書類審査,面接試験によって,薬学・医療に関わる学問への関心,探究心,思考力,倫理観などを評価します。
国際バカロレア入試
国際バカロレアのディプロマ・プログラムにおいて優秀な成績を修めた者で,薬学を学ぶことに強い熱意を持ち,知的探究心に溢れ,創薬研究あるいは医療の中で使命感を持ってリーダーシップを発揮できる人間性の豊かな人を求めています。筆記試験,書類審査,面接試験によって,薬学・医療に関わる学問への関心,探究心,思考力,倫理観などを評価します。
入学者数
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 |
---|---|---|
83人 | 85人 | 88人 |
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
本学においては創薬科学科・薬学科を一括して学生募集を行い,3年次後期に所属学科が決定するため,“入学者数”は薬学部としての人数となる。
実施している入試方法
○ | 一般 |
---|---|
○ | 総合型(旧区分名:AO) |
学校推薦型(旧区分名:推薦) | |
帰国生徒 | |
社会人 | |
附属校 | |
編入学 | |
○ | その他 ※ |
○ | 留学生 |
※その他は一芸一能入試、専門高校・総合学科卒業生入試、飛び級、中国引揚者等子女入試など
障害のある入学志願者に対する合理的配慮
○ | 1.5 倍または1.3 倍の時間延長 |
---|---|
○ | 点字での受験、文字サイズ1.4 倍、紙面2 倍に拡大した問題用紙、拡大鏡等の使用 |
○ | 回答方式(チェック解答、文字解答、代筆) |
○ | 意思伝達装置やパソコンを使用した意思表出 |
○ | 手話通訳者、介助者の配置 |
リスニングの免除、またはリスニング音声聴取を制御する許可 | |
○ | 試験室の場所(トイレやエレベータとの距離関係) |
○ | 杖や補聴器、車いす、特製机の使用など |
障害のある入学志願者に対するその他の合理的配慮
注意事項等の文書による伝達
別室の設定
試験場への乗用車での入構
※点字での受験及びチェック解答(回答方式)は、対応致しかねますので、ご了承ください。
入学者の構成(男女別)
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |||
---|---|---|---|---|---|
男 | 女 | 男 | 女 | 男 | 女 |
60人 | 23人 | 61人 | 24人 | 56人 | 32人 |
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
本学においては創薬科学科・薬学科を一括して学生募集を行い,3年次後期に所属学科が決定するため,“入学者数”は薬学部としての人数となる。
入学者の構成(出身高校所在地別)
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |||
---|---|---|---|---|---|
都道府県 | 学生数 | 都道府県 | 学生数 | 都道府県 | 学生数 |
宮城県 | 15人 | 宮城県 | 18人 | 宮城県 | 13人 |
埼玉県 | 7人 | 北海道 | 8人 | 千葉県 | 9人 |
静岡県 | 7人 | 静岡県 | 8人 | 神奈川県 | 8人 |
長野県 | 6人 | 群馬県 | 6人 | 静岡県 | 7人 |
茨城県 | 5人 | 千葉県 | 5人 | 茨城県 | 6人 |
東京都 | 5人 | 東京都 | 5人 | 埼玉県 | 6人 |
栃木県 | 4人 | 新潟県 | 5人 | 北海道 | 5人 |
愛知県 | 4人 | 神奈川県 | 4人 | 東京都 | 4人 |
北海道 | 3人 | 青森県 | 3人 | 群馬県 | 3人 |
岩手県 | 3人 | 茨城県 | 3人 | 長野県 | 3人 |
福島県 | 3人 | 埼玉県 | 3人 | 愛知県 | 3人 |
神奈川県 | 3人 | 岩手県 | 2人 | 大阪府 | 3人 |
新潟県 | 3人 | 山形県 | 2人 | 山形県 | 2人 |
群馬県 | 2人 | 栃木県 | 2人 | 福島県 | 2人 |
千葉県 | 2人 | 富山県 | 1人 | 栃木県 | 2人 |
石川県 | 2人 | 石川県 | 1人 | 新潟県 | 2人 |
大阪府 | 2人 | 山梨県 | 1人 | その他 | 2人 |
青森県 | 1人 | 長野県 | 1人 | 青森県 | 1人 |
秋田県 | 1人 | 岐阜県 | 1人 | 岩手県 | 1人 |
山形県 | 1人 | 愛知県 | 1人 | 秋田県 | 1人 |
富山県 | 1人 | 京都府 | 1人 | 富山県 | 1人 |
山梨県 | 1人 | 大阪府 | 1人 | 石川県 | 1人 |
岐阜県 | 1人 | 山口県 | 1人 | 山梨県 | 1人 |
その他 | 1人 | 高知県 | 1人 | 岐阜県 | 1人 |
福井県 | 福岡県 | 1人 | 奈良県 | 1人 | |
三重県 | 秋田県 | 0人 | 福井県 | 0人 | |
滋賀県 | 福島県 | 0人 | 三重県 | 0人 | |
京都府 | 福井県 | 0人 | 滋賀県 | 0人 | |
兵庫県 | 三重県 | 0人 | 京都府 | 0人 | |
奈良県 | 滋賀県 | 0人 | 兵庫県 | 0人 | |
和歌山県 | 兵庫県 | 0人 | 和歌山県 | 0人 | |
鳥取県 | 奈良県 | 0人 | 鳥取県 | 0人 | |
島根県 | 和歌山県 | 0人 | 島根県 | 0人 | |
岡山県 | 鳥取県 | 0人 | 岡山県 | 0人 | |
広島県 | 島根県 | 0人 | 広島県 | 0人 | |
山口県 | 岡山県 | 0人 | 山口県 | 0人 | |
徳島県 | 広島県 | 0人 | 徳島県 | 0人 | |
香川県 | 徳島県 | 0人 | 香川県 | 0人 | |
愛媛県 | 香川県 | 0人 | 愛媛県 | 0人 | |
高知県 | 愛媛県 | 0人 | 高知県 | 0人 | |
福岡県 | 佐賀県 | 0人 | 福岡県 | 0人 | |
佐賀県 | 長崎県 | 0人 | 佐賀県 | 0人 | |
長崎県 | 熊本県 | 0人 | 長崎県 | 0人 | |
熊本県 | 大分県 | 0人 | 熊本県 | 0人 | |
大分県 | 宮崎県 | 0人 | 大分県 | 0人 | |
宮崎県 | 鹿児島県 | 0人 | 宮崎県 | 0人 | |
鹿児島県 | 沖縄県 | 0人 | 鹿児島県 | 0人 | |
沖縄県 | その他 | 0人 | 沖縄県 | 0人 |
※その他は外国の学校卒、高卒認定等
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
本学においては創薬科学科・薬学科を一括して学生募集を行い,3年次後期に所属学科が決定するため,“入学者数”は薬学部としての人数となる。
入学者の構成(入試方法別)
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |
---|---|---|---|
入学者数 | 入学者数 | 入学者数 | |
一般 | 58人 | 61人 | 60人 |
総合型 (旧区分名:AO) | 25人 | 24人 | 26人 |
学校推薦型 (旧区分名:推薦) | |||
帰国生徒 | |||
社会人 | |||
附属校 | |||
編入学 | |||
その他 ※ | 0人 | 0人 | 0人 |
留学生 | 0人 | 0人 | 2人 |
※その他は一芸一能入試、専門高校・総合学科卒業生入試、飛び級、中国引揚者等子女入試など
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
数値の説明(増減理由等) | |
---|---|
一般 | |
総合型 (旧区分名:AO) | |
学校推薦型 (旧区分名:推薦) | |
帰国生徒 | |
社会人 | |
附属校 | |
編入学 | |
その他 ※ | |
留学生 |