学科・専攻等の名称
学科・専攻名 | 修業年限 | 取得可能な学位 |
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ソーシャルシステムデザイン学科 | 4年 | 学士(学術(Arts and Science)) |
教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)
<知識・スキルの「修得」と「実践」で構成するカリキュラム体系>
本学の教育課程は、卒業認定・学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)に定めたコンピテンシー(資質・能力)を身に付けられるよう、「リベラルアーツ科目」・「基本ツール科目」・「実践英語」による知識・スキルの「修得」と、「課題解決演習」と「体験・実践プログラム」による「実践」を、学生の課題意識や学修状況に応じて履修し、学士力を培うカリキュラム体系とする。
<ウィンドウの設定による学修>
リベラルアーツ科目については、実社会における課題に対して、国際社会全体の持続可能な開発目標として設定されているSDGsの17のゴールを念頭に置きながら、複眼的・多角的視野やグローバルな視点から将来を見通すことのできる力などを養うため、学生が各自の興味・関心に応じて、課題を見る際の視点となる「ウィンドウ」を選択し、各ウィンドウのテーマに有用な知識を修得できるカリキュラム構成とする。
<実践的なグローバル・コラボレーション力の育成>
実践的な英語カリキュラムや日英2か国語での授業履修、海外留学や海外体験プログラムなどを通して、グローバルに活躍し、多様な人々と協働できるコミュニケーション力を身に付けさせるとともに、海外から積極的に留学生を受け入れ、留学生と日本人学生が共に学び、切磋琢磨することにより、多様性を尊重し、異なる価値観等を有する他者とも相互に信頼関係を構築し、協働する力を涵養する。
<実社会の多様な主体と連携した実践的な教育の導入>
実社会で生じている課題を教育に積極的に取り入れていくことができるよう、企業やNPO、国際機関、地方公共団体など学外の様々な主体と恒常的に連携を行うプラットフォームを構築し、企業等の多様な主体と連携した実践的な課題解決演習を行うことにより、本質的な課題を発見する力、統合的な解決策を戦略的に立案する力や、最後までやり抜く実行力を養うとともに、海外を含む実社会をフィールドとした体験・実践プログラムを展開し、多様性を尊重して協働する力や実行力を養う。
教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)
「修得」と「実践」で構成するカリキュラム体系
授業科目
授業の方法・内容
年間の授業計画
シラバス等
学生が修得すべき知識及び能力に関する情報
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)
本学の目指す人材育成を実現するため、次のコンピテンシー(資質・能力)を身に付けたと認められるものに学位を授与する。
幅広い教養を基盤とする複眼的・多角的な視野を養い、グローバルな視点から将来を見通し、概念的思考力などを用いて、社会の変化がもたらす本質的な課題を発見する力(先見性)
デジタルリテラシーを基盤に、探究心を持って新しい情報や知識の収集・調査・分析を行い、論理的思考力などを用いて、統合的な解決策を戦略的に立案する力(戦略性)
個人や社会の多様性を尊重し、外国語能力やコミュニケーション力を駆使して、異なる文化・価値観等を有する他者とも相互に信頼関係を構築し、協働する力(グローバルコラボレーション力)
リーダーシップを持って何事にも主体的・積極的にチャレンジし、困難に直面してもあきらめずに最後までやり抜くことを通じて、物事を実行する力(実行力)
高い志と倫理観を持ち、生涯にわたって学び続ける姿勢を通じて、自己を高める力(自己研鑽力)
学修の成果に係る評価の基準
卒業・修了認定の基準
転学部・編入学等の可否、費用負担
可否 | 費用負担 | |
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転学部 | 不可 | |
編入学 | 不可 |
転学部・編入学情報補足
専攻分野
専攻分野 |
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教養学・リベラルアーツ 総合科学 総合情報科学 国際関係学・国際協力 環境学・災害科学 |
専攻分野に関する説明
10年後、20年後の社会はどうなっているでしょうか?人口減少やグローバル化、AI技術の発達など、想像もつかない未来が待っているかもしれません。私たちが育みたいのは、そんな先行き不透明な未来において、社会の仕組みを理解し、自ら課題を発見し、解決策を立案・実行し、社会にイノベーションを起こす人材です。