学科・専攻等の名称
学科・専攻名 | 修業年限 | 取得可能な学位 |
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地域創造学 | 4年 | 学士(地域創造学) |
教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)
奈良県立大学では、ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)に掲げた人材を育成するにあたって、個々の学生が主体的に学修に取り組むことを重視します。そのため、「少人数対話型教育」を核とした本学独自の「学習コモンズ制」を設定し、すべての学年において、少人数ゼミと講義及びフィールドワークを有機的に結びつけて教育します。
【初年次教育】
初年次教育では、大学における主体的な学修のための知的基礎を涵養します。大学での学び方が高校までとは異なることを理解させ、大学での学びの方法を習得させます。リベラルアーツ科目において諸学の基礎を提供し、基礎ゼミにおいて自主的に学ぶことの重要性を体感させ、4年間の学びの全体像をイメージした「学びの設計書」を作成してもらいます。
【語学教育】
少人数のクラス編成を行い、専門性の高い科目も設定します。交換留学や長期休暇を利用した海外語学研修などを通して、より高い語学能力の育成を図ります。
【コモンズゼミ】
2~4年次のコモンズゼミでは、学生が教員の指導、助言を受けながら、自ら設定した特定テーマに関する調査、分析、報告、討論を個人ないしグループ単位で行います。能動的な学びの機会を提供し、理論と実践の両面から課題に取り組ませるなど、多面的な学びを促します。
【フィールドワーク】
フィールドワークでは、学生が国内外を問わず地域の人びとと積極的に関わり、自ら課題を発見し、計画を立案し、独自調査を通じて、課題の解決に取り組むよう指導します。フィールドワークは必修科目として行われるほか、各学年のゼミにおいて適宜実施されます。
【コモンズ講義科目】
各コモンズの対象領域を系統的に学ぶために、学年進行に即して、基礎から専門にいたる講義科目を編成し、ゼミやフィールドワークと連動した有機的な学びを提供します。
【卒業研究】
上記の学びのプロセスを経て、最終年次に学生は、多様な学問分野で学んだ幅広い知見と視点を統合し、主体的に卒業研究に取り組みます。
教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)
奈良県立大学の教育課程には5つの特色があります。
(1)日本の歴史文化の原点である奈良の地が学びのフィールドです。
(2)人文科学・社会科学の多様な専門分野を学ぶことができます。
(3)複数の専門分野を柔軟に組み合わせて独自の学際テーマを設定できます。
(4)4年間の必修ゼミでは教員が学生一人ひとりを丁寧に指導します。
(5)3・4年次の少人数対話型ゼミでは研究の集大成として卒業論文を仕上げます。
授業科目
授業の方法・内容
年間の授業計画
シラバス等
学生が修得すべき知識及び能力に関する情報
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)
奈良県立大学は、「奈良の再発見を通して日本と世界に貢献する」ことを建学の精神に掲げ、日本の歴史文化の原点である奈良の地で、歴史という時間軸と地域という空間軸の両面から現代社会の諸問題を探究し、グローバルかつローカルな視点をもって、国際社会及び地域社会で活躍できる人材を育成します。そのために、以下のような能力を備えた人材の養成を目標とします。
(1)多様な価値観が共存する社会状況やその背景を理解する力
(2)自ら目標を設定し、その実現のために、自ら考え行動する力
(3)自ら課題を発見し、集めたデータを論理的に分析・考察することで、解決策を立案し実行する力
(4)他者の意見や思いに耳を傾け、正確に理解し尊重したうえで、自分の見解を建設的に提示し、理解を求めるコミュニケーションの力
(5)課題解決のために他者と協働できる協調性、及び人材を結集し協働を促すことができるリーダーシップの力
(6)既成の考え方にとらわれず、新たな価値をつくり出す創造力、及びその価値の実現へと邁進できるチャレンジの力
学修の成果に係る評価の基準
卒業・修了認定の基準
転学部・編入学等の可否、費用負担
可否 | 費用負担 | |
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転学部 | 不可 | 0円 |
編入学 | 不可 | 0円 |
(2024年4月1日現在)
転学部・編入学情報補足
専攻分野
専攻分野 |
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政治・政策学 経済学 観光学 経営学 社会学 |
専攻分野に関する説明