学科・専攻等の名称
学科・専攻名 | 修業年限 | 取得可能な学位 |
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経営専門職専攻 | 2年 | 経営管理修士(専門職)、ヘルスケア・マネジメント修士(専門職) |
教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)
経営研究科は、理論に裏打ちされた実践能力を有した経営プロフェッショナルの要請を目指しており、これを実現するため、「ビジネスづくり」教育を志向したカリキュラムを編成する。経営の理論教育およびフィールド(経営の現場)で学ぶ経営実践教育を重視し、各種組織団体との連携により理論と実践の融合を実現する。授業科目は、基礎的知識を提供する「基礎科目」、現実の経営現象を科学的に検証・理解するために必要な分析ツールあるいは最新の専門的知識や技能を修得するための「発展科目」、コンサルティング・プロジェクトを通じて実践的な問題解決能力を養う「応用実践科目」に分けられ、段階的学習を可能にする。
教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)
◆教育の特色
①「ビジネスづくり」教育
・産学公との連携を通じた「ビジネスづくり」教育を目指し、経営の「理論」と「実践」の融合化を図ります。
・「ビジネスづくり」教育において経営戦略・マーケティング・ものづくり・人的資源管理などの企業のみならず、公的セクターである医療機関等の経営課題に取り組んでいくために、フィールド(経営の現場)での調査・分析・診断・助言・戦略策定など「体験を通じた学習」を展開します。
②ケースメソッドの活用
・フィールド(経営の現場)で学ぶ経営実践教育を重視し、高度な能力を養成します。ケースメソッドを利用し、多角的な分析力および経営意思決定力を有したビジネス・リーダーを育成します。
・ケースメソッドを活用し集中連続授業(2ヵ月で1講義を修了)により、濃密なディスカッションを行うことで経営課題に対処するための発想力、問題解決力、判断力の向上を図ります。
③連携団体とのコラボレーションによる連携教育
・本研究科では、理論と実践の融合を図る教育を地域の経済団体・組織との連携により実現します。
◆きめ細かな指導体制
「基礎演習」「専門演習」を必修科目とすることで、少人数教育を実現し、 教員が学生一人一人の学習の進捗状況に合わせて、適切な指導を実施できる体制を整えています。
◆ステップ・バイ・ステップの教育カリキュラム
「基礎科目」、「発展科目」、「応用・実践科目」という形をとることで、大学院を通じての勉強が基礎的な知識の習得から、その知識の実践への応用まで可能な形でカリキュラムを構成しています。
◆実践経営学の実現
教室での理論研究にとどまらず、経営活動の現場で、さまざまな機関の実務家と共同で問題解決にあたる授業を設け、「机上の理論」を「活かせる理論」に進化させる教育を目指していきます。
授業科目
授業の方法・内容
年間の授業計画
シラバス等
学生が修得すべき知識及び能力に関する情報
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)
◆下記の能力を身につけた学生に学位を授与する。
経営研究科は、本研究科における体系的学習を通して、職業倫理、専門的能力に加えて、社会環境の変化に対応できる思考能力、判断能力、指導力を身につけた者に、経営管理修士(専門職)、ヘルスケア・マネジメント修士(専門職)の学位を授与する。
学修の成果に係る評価の基準
卒業・修了認定の基準
転学部・編入学等の可否、費用負担
可否 | 費用負担 | |
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転学部 | ||
編入学 |
(2018年7月24日現在)
転学部・編入学情報補足
専攻分野
専攻分野 |
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商学・会計・ビジネス 経営学 MBA(経営学修士) 経営情報学 |
専攻分野に関する説明