学科・専攻等の名称
学科・専攻名 | 修業年限 | 取得可能な学位 |
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工学科 | 4年 | 学士(工学) |
教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)
(教育課程編成・実施方針(カリキュラムポリシー))
・主に教養・基礎知識を修得させるために、自然科学、社会や文化等の広い教養を学ぶ『全学共通教育科目』を置くほか、『工学基礎科目部門』を設けます。工学基礎科目部門には、工学技術者の土台となる基礎知識を学ぶ「工学部共通」と専門家を養成するための基礎知識を学ぶ「クラス共通」区分の科目を置きます。
・主に専門的知識や理解力・判断力を修得させるために、『工学応用科目部門』を設けます。
・工学応用科目部門には「クリーンエネルギー化学」「応用化学」「土木環境工学」「コンピュータ理工学」「機械工学」「メカトロニクス」「電気電子工学」の7つの専門分野を軸に、専門分野ごとに基幹となる科目や発展的な科目を置きます。
・主に数理データ分析力・問題解決力や社会的倫理、論理的思考力、創造的思考力・デザインを修得させるために、『工学特殊科目部門』を設けます。
・工学特殊科目部門には社会適応力や職業意識を涵養するPBL科目(インターンシップや地域社会実践的科目等)や各専門分野においてDX実現に資する能力を養うデータサイエンス系科目を置きます。また、創造的思考力の修練のため、「卒業研究」を置きます。
・主に協調力・コミュニケーション力、自律的かつ継続的学修能力を修得させるために、アクティブラーニングや反転授業を導入し、学生が主体的かつ能動的に学ぶ教育を実践します。
教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)
授業科目
授業の方法・内容
年間の授業計画
シラバス等
学生が修得すべき知識及び能力に関する情報
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)
(学位授与方針(ディプロマポリシー))
工学部工学科では基礎的・専門的学力、論理的な表現力やコミュニケーション能力を修得するとともに、工学技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、及び技術者が社会に負っている責任を理解し、科学的知見と技術を総合して社会的課題を解決する能力、すなわちエンジニアリングデザイン能力を身につけた人材を養成します。このため、全学的に定められた教養と汎用能力に加えて、以下の専門知識・スキルを身につけた学生に学位を授与します。<到達目標>
(教養・基礎知識)
・工学系技術者の基本である広い教養と自然科学の基礎知識を習得し活用できる。
(専門的知識)
・クリーンエネルギー化学、応用化学、土木環境工学、コンピュータ理工学、機械工学、メカトロニクス、あるいは電気電子工学について、基礎的な知識を体系的に理解して説明できる。
(数理データ分析力)
・ICT等を用いて多様な情報を適切に収集し、数理的に分析できる。
(問題解決力)
・地域、社会や産業のニーズを理解しながら、その課題や問題を発見し解決案を提案できる。
(協調力・コミュニケーション力)
・研究・開発や実験・実習等におけるリーダーや構成員の立場を理解し、目標達成に向けて周囲と対話しながら協調し役割に応じて行動できる。
(自律的かつ継続的学修能力)
・時代の変化に対応しつつ自律的・継続的な学修を通じて、社会的課題の解決に貢献できる。
(理解力・判断力)
・自然現象や社会的事象を理解し、分析できる。
(論理的思考力)
・問題や課題に対して、論理的思考により解決できる。
(創造的思考力・デザイン)
・涵養された総合的な科学的知見・専門的知識や学修経験を活用した創造的思考により課題を解決できる。
(社会的倫理)
・社会の一員として、社会的倫理観を保ちながら自らを律して行動する重要性を理解できる。
学修の成果に係る評価の基準
卒業・修了認定の基準
転学部・編入学等の可否、費用負担
可否 | 費用負担 | |
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転学部 | 可 | 0円 |
編入学 | 可 | 312,000円 |
(2024年9月1日現在)
転学部・編入学情報補足
当該学部教授会の意見を聴いて、相当年次に転学を許可することがある。
3年次編入学試験による選抜
入学検定料:30.000円、入学金:282.000円
専攻分野
専攻分野 |
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英米語 機械工学・自動車工学 電気・電子・通信工学 システム・制御工学 情報工学・コンピューター 土木工学 応用化学・環境工学 金属・材料工学 |
専攻分野に関する説明