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医学部(医学科)

 
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教育課程

学科・専攻等

学科・専攻名修業年限取得可能な学位
医学科 6年 学士(医学)

※表示人数は前年度の学位授与者数

教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

卒業認定・学位授与の方針(ディグリー・ポリシー)で掲げた力を修得した人材を養成するため、医学科として以下の方針及び考え方に基づき、教育課程を編成し、実践します。

教育の実施方針
持続可能社会における医学・医療の実践に向けて学生が主体的に学び続ける能力を育成する教育を実施します。

教育内容の考え方
主体的・対話的で深い学びの視点から、医学・医療において「何を教えたか」から学生が「何ができるようになったか」を重視して、以下の教育内容を提供します。
 
【共通教育】
全ての学生に共通して求められる汎用的技能の育成を目指し、他の学生と学び合う、共に育ち共に創る実践的な活動を提供します。
自身の考えと異なる人との対話や協働を進めるために必要な知識や技能を身につけるカリキュラムを提供します。

【専門教育】
医学領域の多彩な教育内容を体系的に提供することによる深い理解と、異なる専門領域の知識を統合したり、協働を通して創造したりすることができる機会を提供します。
 自身の考え方を豊かにする異分野の知識や技能、自身の専門を築いていく体系的かつ標準的な医学領域の知識及び技能を、学生同士が切磋琢磨することにより身につけるカリキュラムを提供します。

【言語教育】
医療者、医学研究者として、グローバル社会を生きるうえで必要とされる英語力を伸ばす教育を提供します。
聞く、読む、話す、書く、を統合した総合力を伸ばすために必要な英語、異文化理解の科目群による初修外国語に加えて、医学領域の専門科目についても英語を用いて学ぶ機会を提供します。加えて、正課のみならず正課外においても医学英語を学ぶ機会を創出します。

教育方法の考え方
前述の教育内容を以下の方法で提供します。

⑴自身の可能性を主体的に広げる教育方法を展開します。
人が交わる共通教育、知が交わる専門教育、言葉が交わる言語教育を通して他者を理解し、切磋琢磨しながら、自身の可能性を広げる教育方法を実施します。
⑵総合大学の特長を活かした教育体系を提供します。
自らの専門を尊重しながらも、様々な専門との出会いにより、共に考え、共に動き、共に創り、共に育む教育体系を医学科の全科目で展開します。
⑶学生の成長に応じた実践的な教育プログラムを提供します。
学士課程では学内外及び国内・国外の医療現場における実習・演習やリサーチ・インターンシップ等、地域や世界とつながった実践的な学びを提供します。

学修評価の考え方
厳格な学修評価を実施します。
医学科における授業科目の成績評価については、基準・方法を予め明示し、それらに基づいて学修成果を評価します。

正課外教育の考え方
学生が授業での学びを越えて自らの成長を実感できる正課外の機会を提供します。

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教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)

 医学科の教育課程は6年一貫教育となっており、多様な全学共通科目の選択学習と並行して、専門教育を学習することとなっています。専門科目は、基礎医学・社会医学・臨床医学に大別されます。
 入学時には、ガイダンス科目としてチュートリアル形式(問題発見・解決型の少人数教育)を採る「医学セミナー」により学生と教員の接触を図り、医学や医療に対する心構えを再認識させる「早期体験実習」も実施しています。2-3年次には、基礎医学の各科目で生命科学の先端を系統的に学び、科学的思考を身につけます。3年次には、3か月間、学内および学外(海外含む)の研究室で医学研究の産出(知の創生)を現場で実体験する「医学研究インターンシップ」を行います。4年次から臨床講義が始まり、全国共用試験(CBT・OSCE)を経て、5年次からは臨床実習を行います。指導医と研修医などによって構成される診療チームの一員として学生が実習する診療参加型実習(クリニカル・クラークシップ)です。専門科目では体験学習、問題発見・解決型の科目を多く開講するなど全人的医療人の養成を目指したカリキュラムとなっています。

授業科目

授業の方法・内容

年間の授業計画

シラバス等

学生が修得すべき知識及び能力に関する情報

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

医学部医学科は、先に掲げた人材を養成するため、所定の期間在学し、以下に掲げる力を身につけ、所定の単位を修得した学生に学位を授与します。

修得できる力:実践力・探究力・コミュニケーション力・専門力・教養力


【実践力】他者と繋がり医学・医療の課題解決に挑む実践力
医療者、医学研究者として、地域・世界の多様な医療課題の解決に向けて高い倫理観を持って自ら進んで行動することができる。

【探究力】生命や事象をありのままに捉え、医学・医療の課題を見出す探究力
医療者、医学研究者として、恒常的な医療の質向上に向けて、絶えず学術的且つ多角的な視点で課題を見つめ取り組むことができる。

【コミュニケーション力】医学・医療において他者と繋がり学び合うコミュニケーション力
医療者、医学研究者として、多様な方法を適切に用いながら、共感性豊かな対話と傾聴によって差異を超えて互いを高め合うことができる。

【専門力】地域・世界の医学・医療が求める基礎的かつ体系的な専門力
医療者、医学研究者として、専門領域における基盤的知識・技能を高い水準で身につけ、必要に応じてしなやかに伸長させながら的確に発揮することができる。

【教養力】医学・医療や社会に関心を持ち、学びを習慣化する力
医療者、医学研究者として、地域・世界の多様な医療課題に関心を持ち、豊かな人間性と深い教養を身に付けるために絶えず好奇心を持って学び続けることができる。

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履修単位の登録上限制度

第12条 学則第8条第2項の規定に基づき学生が1年間に履修科目として登録できる単位数の上限は,次のとおりとする。
医 学 科 50単位
保健学科 50単位

学修の成果に係る評価の基準

卒業・修了認定の基準

転学部・編入学等の可否、費用負担

可否費用負担
転学部不可
編入学312,000円

転学部・編入学情報補足

入学検定料:30000
入学料:282000

専攻分野

専攻分野
医学・医師養成課程

専攻分野に関する説明