学科・専攻等の名称
学科・専攻名 | 修業年限 | 取得可能な学位 |
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生物生産科学専攻 | 3年 | 博士(農学)、博士(学術) |
生物資源科学専攻 | 3年 | 博士(農学)、博士(学術) |
地域環境創生学専攻 | 3年 | 博士(農学)、博士(学術) |
教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)
連合農学研究科(博士課程)では、学位授与の方針に示した人材の育成を図るため、次の該当する知識・能力の向上を目的とした科目を設けてカリキュラムを編成している。
(自立的研究遂行能力)
1.農学とその周辺分野に関わる専門分野で学術の発展に寄与する研究を自立して遂行できる基礎的能力を育成する科目として「専攻別特別研究」及び「専攻別特別演習」を設ける。
(幅広い専門的知識)
2.学際的な視野で知識を育成するため,異なる分野の研究内容に触れられる講義として,構成3大学の教員による「生物生産科学特論」,「生物資源科学特論」,「地域環境創生学特論」,東北の地域性に焦点を当てた学修を行う「東北農学セミナー」,全国6つの連合農学研究科の共同による講義として,「農学特別講義(英語)」,「農学特別講義(日本語)」を設ける。
(コミュニケーション力)
3.幅広い分野の研究者・技術者との交流を通じて異分野,異世代,異国の人々と信頼関係を築きながら相互理解を深めるためのコミュニケーション能力「研究適応力」を育成するため,英語による研究発信力を育成する「科学英語」,構成 3 大学の学生(日本人進学者,留学生,社会人学生)が合宿形式で地域の課題を探求するワークショップ等を行いながらコミュニケーション能力を磨く「科学コミュニケーション」,自らの専門分野と異なる他機関における研究環境に入って学ぶ「研究インターンシップ」,とりまとめた研究成果を海外に発信する能力を育成するため,事前・事後指導を伴った国際研究集会等での英語に
よる発表を位置づけた科目として,「国際学会コミュニケーション」を設ける。
(国際的情報発信力)
4.とりまとめた研究成果を海外に発信する能力を育成するため,事前・事後指導を伴った国際研究集会等での英語による発表を位置づけた科目として,「国際学会コミュニケーション」を設ける。
(教育普及能力)
5.専門家だけでなく,学部学生や一般市民に対しても自らの専門分野の研究について,わかりやすく伝え普及する科学普及能力を育成するための科目として,一般学生には「教育研究指導」を,社会人学生には「社会人特別演習」を設ける。
成績評価
成績評価は、大学院成績評価基準に基づき行い,試験,レポート,研究報告,論文及び平常の成績等により成績を判定する。
教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)
授業科目
授業の方法・内容
年間の授業計画
シラバス等
学生が修得すべき知識及び能力に関する情報
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)
連合農学研究科(博士課程)では、修士課程または入学前の学術的活動経験により培われた各専門領域における基礎的知識をベースに、寒冷圏である東北地方に位置する農学系の博士課程大学院として、次に該当する知識・能力を有する者に学位を授与する。
(研究遂行力)
1.農学とその周辺分野に関わる専門分野で、学術の発展に寄与する研究に従事し、自立して研究を遂行できる。
(学際的思考力)
2.幅広い分野の研究者・技術者・地域社会との交流を通じて学際的な視野で知識を修得することができる。
(異文化コミュニケーション力)
3.グローバルな視野を持ち、異分野、異世代、異国の人々と信頼関係を築きながら相互理解を深めるためのコミュニケーションを図ることができる。
(研究成果発信力)
4.研究成果をとりまとめ、研究論文等の形で広く国内外に公表することができる。
(科学普及能力)
5.研究者・専門家だけでなく、地域の農業関係者や学部学生、一般市民に対しても自らの専門分野の研究について、わかりやすく伝え普及することができる。
学修の成果に係る評価の基準
卒業・修了認定の基準
転学部・編入学等の可否、費用負担
可否 | 費用負担 | |
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転学部 | 不可 | |
編入学 | 可 | 30,000円 |
(2024年10月1日現在)
転学部・編入学情報補足
他の大学の大学院から本学の大学院に転科又は転学を希望する者があるときは、欠員のある場合に限り許可することがあります。検定料として30,000円がかかります。
専攻分野
専攻分野 |
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農学 農芸化学 農業工学・農業土木 農業経済学 森林科学 生物生産学・生物資源学 水産学 畜産学・動物学 |
専攻分野に関する説明