学部・研究科等ごとの目的
ニーズの多様化に応える経済と経営の力、グローカルな視点で未来を考える人材を育成。
経済と経営に関する基礎的・応用的な理論を学び、経済・経営分析の知見を学修します。さらに、国際的な視野と、社会課題の解決や事業目的の達成に必要な思考法を身につけます。これらの幅広い知識と視野をもって地域社会の課題発見・解決に取り組み、試行錯誤を通してより実践的な学びを深めます。
入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)
高等学校における教育・科目を広く修得しており、経済学や経営学への興味・関心を有している。
課題解決を行うための基礎的な思考力・判断力と、自らの考え方や意見を他者に論理的に伝えるための基礎的な表現力を備えている。
地域や社会の動向に関心を持ち、多様化、複雑化する地域や社会の諸課題に他者と協力しながら取り組む意欲がある。
教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)
CP1:総合科目には、国際化や多様化に対する知識や教養、技能を修得するとともに、地域を知り、諸課題を多面的に捉える能力を育むための科目を配置する。
CP2:専門基礎科目には、地域社会の問題を分析する上で必要となる経済学や経営学の基礎的科目およびグローバルな問題や地域デザインを学ぶ上で必要となる基礎的な科目を配置する。
CP3:専門科目には、地域社会の問題解決を提言・実行する上で必要となる経済学や経営学の専門的知識を学ぶための科目、グローバルな視野を広げるための科目、地域デザインを実践的に学ぶ科目、経済学や経営学に関わる法学科目を配置する。
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)
DP1:各自の特性や状況を踏まえ、組織における課題解決や事業目的の達成のためにリーダーシップを発揮し、他者と連携・協働することができる能力を有している。
DP2:経済学および経営学の理論とその応用知識を体系的に学び、現代社会・経済の仕組みやその変化の過程を理解した上で、社会の現場で活用できる能力を有している。
DP3:複雑化する現代社会や企業経営における様々な課題を発見し、その課題を解決するための適切な手段について学んだ知識を活かし、比較・考察することができる能力を有している。