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人間社会学部

 
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教育研究上の目的と3つの方針

学部・研究科等ごとの目的

人間と社会に関する諸科学を学ぶことによって、人間と社会とを総合的に理解し、他の専門職と協働して問題解決に取り組み、福祉社会の実現を目指す人材を育成することを目的としています。

入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)

(1)求める学生像
 1. 高等学校等で履修した教科・科目について、基礎的な知識・技能を有している。
 2. 情報をもとに分析する技能を身につけている。
 3. 論理的に思考し、判断することができる。
 4. 自らの考えを適切に表現することができる。
 5. 様々な課題について主体的に取り組む姿勢がある。
 6. 多様性を尊重し、多様な人々と協働して取り組むことに意欲がある。

(2)入学者選抜の基本方針
人間社会学部の入学者選抜には、①一般選抜(前期日程、後期日程)、②学校推薦型選抜、③社会人特別選抜、④国外就学経験者(帰国生)特別選抜、⑤留学生特別選抜、⑥転・編入学試験があります。多様な人材を受け入れるため、複数の選抜方式を採用しています。
① 一般選抜(前期日程、後期日程)
大学入学共通テストによって、高等学校等における教科・科目の学習達成度を評価します。
個別学力試験(小論文)によって、「知識・技能」と「思考力・判断力・表現力」を評価します。
調査書によって、学力を多面的に評価します。
② 学校推薦型選抜:
小論文によって、「知識・技能」と「思考力・判断力・表現力」を評価します。
英語試験によって、3 技能(リーディング、リスニング、ライティング)を評価します。
調査書、推薦書によって、学力を多面的に評価します。
③ 社会人特別選抜:
小論文によって、「知識・技能」と「思考力・判断力・表現力」を評価します。
英語試験によって、3 技能(リーディング、リスニング、ライティング)を評価します。
口頭試問によって、出願時の提出書類を参考に、志望動機・専門分野への関心及び理解力・表現力等を評価します。
④ 国外就学経験者(帰国生)特別選抜、⑤ 留学生特別選抜:
小論文によって、「知識・技能」と「思考力・判断力・表現力」を評価します。
口頭試問によって、出願時の提出書類を参考に、志望動機・専門分野への関心及び理解力・表現力等を評価します。
⑥ 転・編入学試験:
小論文によって、「知識・技能」と「思考力・判断力・表現力」を評価します。
英語試験によって、3 技能(リーディング、リスニング、ライティング)を評価します。
口頭試問によって、出願時の提出書類を参考に、志望動機・専門分野への関心及び理解力・表現力等を評価します。

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教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

●人間社会学部 教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー:CP)
 人間社会学部は、学部の教育の目的及び学位授与の方針を達成し、学生に必要な学力の3要素及び学士力を身につけさせるために、基盤教育科目、全学横断型科目、専門教育科目及びその他必要とする科目を体系的に編成する。
 基盤教育科目は、専門教育の基礎の修得、並びに専門的職業人および社会人として求められる教養を身につけることを目的とした「教養科目」及び「基礎科目」を配置する。全学横断型科目は、地域における保健・医療・福祉の諸課題に、主体性をもって多様な人々と協働して課題を解決できる実践的能力の向上を目的として、他学部とともに学べる科目を配置する。専門教育科目は、学部・学科で求められる専門性を体系的に修得できるように科目を配置する。

●人間社会学部 総合人間社会コース 教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー:CP)
 総合人間社会コースは、問題解決のための汎用的な知識やスキルを修得し、高度福祉社会においてその知識やスキルを活かすことのできる人材を育成することができるよう、科目を編成している。コース内の履修プログラムとして、「データサイエンス・プログラム」と「キャリアマネジメント・プログラム」の2つのプログラムを設置している。

〇データサイエンス・プログラム・・・保健福祉分野の専門家として、調査・研究を行う際に、必要不可欠となる統計的手法や高度な情報技術を習得し、保健福祉の各専門分野で課題解決ができる人材となれるよう、科目を配置している。
〇キャリアマネジメント・プログラム・・・社会の変化や個人の人生設計を「キャリア」の観点から理解することで、大きな社会変化への対応に必要となる汎用的な知識やスキルを修得し、学生が自らのキャリアを主体的に考えることで、創造的なマネジメント能力をもって高度福祉社会の実現に貢献できる専門的職業人となれるよう、科目を配置している。

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

知識・技能
DP1 現代において求められる幅広い基礎的教養を有している。
□ 人間と社会に関する基礎的な知識を有している。
DP2 現代において求められる汎用的技能を身につけている。
□ 人間と社会に関する諸科学に必要な技能や先行研究や各種の資料を適切に収集し、分析する技能を身につけている。
思考・判断・表現
DP3 現代における諸問題について、幅広い分野の知識をもとに、必要な情報を収集、分析し、表現することができる。
□ 人間と社会に関する諸問題について、論理的に思考し、判断することができる。
□ 人間と社会に関する諸問題について、自らの考えを適切に表現することができる。
主体性・多様性・協働性
DP4 異なる文化や価値観を理解し、これらを尊重しながら他者と共に生きていく姿勢を身につけている。
□ 人間と社会に関する諸問題について、主体的に取り組む力を身につけている。
□ 人間と社会に関する諸問題について多様性を尊重し、多様な人々と協働する力を身につけている。

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