学部・研究科等ごとの目的
前橋工科大学大学院学則 第1条
前橋工科大学大学院は、専攻分野に関する専門的な学術の理論及び応用を教授することにより、その深奥をきわめて、豊かな学識と高度な研究開発能力を兼ね備えた有為な人材を育成するとともに、学術文化の向上と地域社会の発展に寄与することを目的とする。
前橋工科大学の理念・目的・目標 (抜粋) ~平成20年12月3日制定~
大学院では、昼夜開講制を含む特徴あるカリキュラムにより、豊かな創造性と主体性、各分野のリーダーとしての素養、専門的知識を駆使して地域社会に貢献できる能力の涵養を目的とする。博士前期課程では、学部教育で培われた専門の基礎能力を土台とし、専門性を一層向上させていく能力を身につけた専門技術者ならびに研究者を養成する。博士後期課程では、基礎的、先駆的な学術を推進する能力を有する研究者ならびに高度な専門技術者を養成する。
さらに、各専攻においては、各専攻の専門性に立脚した個性的な目的・目標を併せて掲げ、特徴ある研究教育を展開する。
入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)
国内外を問わずに、独創的な発想力と、研究に対する実行力を持ち、専門分野を究めて修士(工学)の学位を取得したいという意欲のある人材を求めています。
教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)
学部教育で築いた学術的基礎に加え、それぞれの専門分野の最先端の知識、技能を修得するのみならず、広く研究科共通科目を修め、異分野研究者と協力し、多様性を理解できる技術者に必要な実践力を養成します。
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)
専攻の教育理念/目標を達成するための知識・技術を修得し、与えられた課題に自ら問題解決の方法を考案し、実践可能な力を認められ、修士論文の最終試験に合格し、分野横断型工学研究シンポジウムにおいてその成果を公表し、多様な質問に適切に対応できる能力があると認められた者に修士の学位を授与します。