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工学研究科(博士課程(前期))

 
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教育研究上の目的と3つの方針

学部・研究科等ごとの目的

自然と共生し、人類社会の持続的発展に貢献する高度な工学教育研究拠点として、工学の幅広い分野における専門的・学際的知識及び高度専門技術を修得し国際的に活躍できる高度専門技術者・研究者を養成するとともに、先導的・独創的研究の遂行により次世代の革新的科学技術の推進に貢献する。

入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)

総合工学専攻は,入学者に以下の学力・能力,資質・素養を求めます。

・ 工学の専門分野(機械工学,電気電子工学,情報工学,構造工学,社会環境デザイン工学,化学・物質工学,水環境科学及び海洋未来科学)のいずれかにおいて高い基礎学力がある。
・ 自然と共生する技術社会の発展に貢献する意志がある。
・ 高度な専門的知識や技能の獲得ならびに多様な知的財産を創造する独創的な研究に取り組む意欲がある。
・ 高度専門技術者や研究者になるための倫理観と安全への意識が高い。
・ 産業界や社会の要請に寄与することへの熱意がある。
・ 工学の幅広い分野における知識,課題探求能力,問題解決能力がある。
・ グローバルに活躍できるコミュニケーション能力がある。

※選抜方法に関する別表については、ホームページより参照のこと。

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教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

・8つの専門分野(機械工学,電気電子工学,情報工学,構造工学,社会環境デザイン工学,化学・物質工学,水環境科学,海洋未来科学)に応じたコースごとに必修科目と選択科目を定め,各専門分野についての知識と能力を身につけます。また,他コースや他専攻の授業科目を履修する(※)ことで,幅広い学際的な知識を身につけます。
・コース共通科目である高度基礎科目,英語実践教育科目,技術者・研究者実践科目で,数学・物理等の基礎知識,英語によるコミュミケーション能力,産業・知財・環境等の知識を学ぶとともに,技術社会の発展に貢献する意志と,グローバルに活躍する視点を養います。学修の到達度は,科目の内容に応じ,レポート,口頭試問,筆記試験,発表,討論を通じて評価します。
・コース特化専門科目では,コースごとの深い専門知識を修得するとともに,演習等を通して専門実践能力を養います。学修の到達度は,科目の内容に応じ,レポート,口頭試問,筆記試験,発表,討論を通じて評価します。
・高度専門科目では,さらに深い専門知識を学ぶとともに,高い技術創造能力と問題解決能力を培います。学修の到達度は,科目の内容に応じ,レポート,口頭試問,筆記試験,発表,討論を通じて評価します。

※学生の希望による

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

2年以上在学して(※1)所定の教育プログラムに定められた単位(30単位以上)を取得し,
・機械工学,電気電子工学,情報工学,構造工学,社会環境デザイン工学,化学・物質工学,水環境科学,海洋未来科学のいずれかの専門分野において,深い専門的知識や幅広い学際的知識,専門実践能力,技術創造能力,問題解決能力を身につけている。
・自然と共生する技術社会の発展に貢献する意志を持っている。
・高い専門実践能力を持ってグローバルに活躍する視点を身につけている。
と認められ,修士論文が学位審査基準(※2)を満たした者に対し,修士(工学)の学位を授与する。

※1:優れた業績を上げたものについては,1年以上在学すれば足りるものとする。
※2:工学に関連する内容で,創造性,応用性,論証性などの学術的価値を有していること。