学部・研究科等ごとの目的
研究科は，自然科学の分野において、総合的、学際的な教育・研究を行い、科学・技術の探究と発展に資するとともに、豊かな学識と高度な研究能力を備えた人材を養成することを目的とする。
入学者受入方針（アドミッション・ポリシー）
地球を含む太陽系惑星の物質科学に高い関心を持ち、将来国際的に活躍できる研究者を目指して自己研鑽のできる、意欲ある人を、専門領域を限定せず国内外に広く募集します。口頭試問及び書類審査により、専門的基礎学力及び課題設定能力や課題解決能力を専攻で定めた基準及び比重に従って評価する入試を行い選抜して受入れます。
教育課程編成・実施方針（カリキュラム・ポリシー）
自然科学研究科５年一貫制博士課程では、ディプロマ・ポリシーに掲げる「人材」を育成するため、地球惑星物質科学専攻を設置します。本専攻では、論理的な課題解決能力や多種多様な課題への柔軟で的確な対応能力を育み、自立した研究者として国際的視野や豊かな創造性を涵養する学位プログラムを提供し、専門分野に応じた体系的かつ順次性をもった教育を行います。
学位授与方針（ディプロマ・ポリシー）
国際的に活躍できる自立した研究者としての能力を身につけた人に博士の学位を授与します。すなわち、地球・惑星の物質科学に関する専門分野の最先端の学術的知見を修得し、関連した分野の知識・技術にも造詣があり，専門分野に関連した課題を自立的に抽出したり解決したりする能力を身につけ、自らが探究して実施した研究成果を学術的創造性に富んだ博士論文として纏めた人に学位を授与します。