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融合学域スマート創成科学類

 
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教育研究上の目的と3つの方針

学部・研究科等ごとの目的

 地球規模で急速に起こっている社会の変容や技術の飛躍を的確に踏まえた上で、表出する多様な未来の諸課題に関し、人文科学・社会科学・自然科学等の多様な知見を活用しながらその解決に取り組むとともに、仮想と現実の高度な融合を活用して持続可能なスマートシティを見据えた未来の科学を創成する人材の養成を目的としています。

入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)

【スマート創成科学類】
地球規模で急速に起こっている社会の変容や技術の飛躍を的確に踏まえた上で,表出する多様な未来の諸課題に関し,人文科学・社会科学・自然科学等の多様な知見を活用しながらその解決に取り組むとともに,仮想と現実の高度な融合を活用して持続可能なスマートシティを見据えた未来の科学を創成する人材の養成を目指しています。

求める人材
・様々な分野の知識を学び,それらを統合して課題発見・解決を率先したい人
・多様な制度・慣習等に知的関心を有し,より良い未来社会づくりに貢献したい人
・最先端の学知を連携・融合し,未来に資する新たな科学創成に挑戦したい人

選抜の基本方針/融合学域共通
■一般選抜
 文系傾斜では,基礎学力を問うとともに,国語,英語に加え,先導学類では数学又は総合問題を,観光デザイン学類及びスマート創成科学類では数学,英語に加え,国語又は総合問題を,それぞれ課して学力を多元的に評価します。
理系傾斜では,基礎学力を問うとともに,数学,理科及び英語を課して学力を多元的に評価します。
■KUGS 特別入試(総合型選抜)
 基礎学力に加え小論文課題の論述により,基礎的知識,思考能力,論述能力等を評価し,口述試験(プレゼンテーションを含む)では,表現力及び平素の努力のプロセスや本学入学後の勉学意欲等を多面的・総合的に判定します。
■KUGS特別入試(デジタル人材選抜)
基礎学力に加え,口述試験(プレゼンテーションを含む)では,表現力及び平素の努力のプロセスや本学類で実施される高度情報専門人材育成への明確な志向と本学入学後の勉学意欲等を多面的・総合的に判定します。
■KUGS 特別入試(英語総合選抜)
 基礎学力に加え,英語による総合的な課題(総合問題),口述試験(プレゼンテーションを含む)を課して,論理的思考力や国際的なコミュニケーション能力及び平素の努力のプロセスや本学入学後の勉学意欲等を中心に多面的・総合的に判定します。
■超然特別入試(A-lympiad 選抜)
 口述試験(プレゼンテーションを含む)では,多面的な質問を行い,数学的に特異な才能を活かして社会的な課題に取り組む意欲を総合的に評価します。。
■超然特別入試(超然文学選抜)
 口述試験(プレゼンテーションを含む)では,多面的な質問を行い,文学的に特異な才能を活かして社会的な課題に取り組む意欲を総合的に評価します。。
■在外留学生推薦入試
 口述試験(プレゼンテーションを含む)では,多面的な質問を行い,本学入学後の勉学意欲や学類への適性を総合的に評価します。
■社会人選抜
 小論文課題の論述により,基礎的知識,思考能力,論述能力等を評価します。口述試験(プレゼンテーションを含む)では,多面的な質問を行い,勉学意欲や学類への適性を評価し,実務経験での努力のプロセス及び志願理由書等の書類を含めて多面的・総合的に審査します。
■帰国生徒選抜
 国語,数学及び英語から2教科を課し,基礎学力を問うとともに,口述試験(プレゼンテーションを含む)により理解度,勉学意欲,基本的知識等を多面的・総合的に評価します。
■国際バカロレア入試
 出願資格に定める国際バカロレア資格の要件充足に加え,小論文課題の論述により,基礎的知識,思考能力,論述能力等を評価し,口述試験(プレゼンテーションを含む)では,理解度,勉学意欲,基本的知識等を,多面的・総合的に評価します。
■私費外国人留学生入試
 基礎学力を重視するとともに,口述試験(プレゼンテーションを含む)により,コミュニケーション能力,勉学意欲及び本学での学びに必要な能力・資質を,多面的・総合的に評価します。

入学までに身につけて欲しい教科・科目等/融合学域共通
 文系・理系にこだわらず,様々な教科・科目について偏りなく学習し,到達度をより高めておくことが必要です。

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教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

卒業時に学位授与⽅針(ディプロマ・ポリシー)に掲げる能⼒を修得できるよう,課題発⾒・解決・展開モデル型の階層化した教育課程を編成する。
 専門教育科目には以下の科目群を設ける。
・ヒト・モノ・コトに関する基礎的・応用的な知⾒を多様な情報の収集・分析から修得するため「学域GS科⽬」を設け,総合知に資する多様な専⾨スキルを学修する科⽬を配置する。
・自己の使命を果たすべく国際社会で積極的に発信する力を修得するために「学域GS言語科目」を設け,到達目標を定めて学修するEMI(English-Medium Instruction)科目を配置する。
・アントレプレナーシップを醸成し,社会展開に向けたスキルや発想⼒を獲得するために「実践科目」を設け,演習等を中心とした科目を配置する。
・知の飛躍に向けて必要となる科学技術の根幹と,未来課題に係る多⾯的な最新知⾒を修得するために「基盤科目」を設け,科目を配置する。
・未来課題の解決に資する知⾒を獲得するために「学知科目」を設け,さらに3つのコアエリアに区分し,多様な分野の科目を配置する。
・国際社会における最新の知⾒や他者との共創による新たな知⾒の獲得のために「鍛練科⽬」を設け,海外留学や国際インターンシップ,プロジェクト開発を⾏う演習等を中心とした科目を配置する。
・修得した多分野に渡る知見を基に課題発⾒・解決や事業創造を含めた社会展開を主体的・計画的に行うために「確立科目」を設け,手法や理論を体系的にまとめる科目を配置する。

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

未来の科学を創成するために必要となる多様な知⾒を⾝に付けた上で,その知⾒を活⽤した思考⼒・発想⼒・実践力を獲得する。
 その成果として,本学類が掲げる⼈材養成目標及び⾦沢⼤学〈グローバル〉スタンダード(KUGS)を踏まえ,以下に掲げる学修成果を達成した者に,学⼠(学術)の学位を授与する。

・未来の科学を創成するための多面的な最新の知⾒を学び,それを理解する力
・未来課題を理解し,ヒト・モノ・コトに関する多様な情報を収集・分析する力
・総合知を背景に課題解決や社会展開に向けて論理的に考える力
・語学や異文化に関する知⾒を有し,自己の使命を果たすべく,国際社会で積極的に発信する力
・スマート創成等に高い意欲を持ち,主体的・積極的に挑戦していく姿勢や発想,⾏動する力