学部・研究科等の特色等
文化学部では、2015年4月から教育内容を拡充し、昼間の学生を対象とする「言語文化系」と「地域文化創造系」、夜間主コースの学生を対象とする「文化総合系」の3系を中心とする新カリキュラムを導入し、入学定員は80名から150名に増員されました。働きながら学士を取得できる夜間主コースの設置により、授業が昼夜開講され、学びの門戸を広げています。グローバル化の時代に対応しつつ、地域社会に開かれた教育を目指しています。
学べる領域も広くなり、学部設置以来の伝統がある英語学・国際文化、日本語学・日本文学の人文科学分野の領域に加えて、地域文化・地域づくり、観光文化・観光まちづくり、現代法文化・生活法文化の社会科学分野の領域が拡充されました。文化学部では、書物の読解と理解に基づいた深い思索に加えて、フィールドに出て学びを実践する機会も多くあります。