学部・研究科等の特色等
1 理論と実践を融合させた先進的カリキュラム
看護教育学の知見を基に、大学の理念・教育目標を学習内容に構造化した統合カリキュラムを採用。教養教育科目と専門基礎科目を基盤として、社会や文化、自然への理解を深めながら系統的・段階的に専門的な知識、技術を取得し、学生が看護師、保健師として将来にわたり成長してゆくための素地が作られるように工夫されています。
2 臨床経験豊富な教授陣による少人数教育
教授陣は、豊富な臨床経験と高い研究能力を兼ね備えており、最新の科学的研究成果に基づいた、現実適合性のある授業が受けられます。また、学生一人当たりの教員数は全国公立大学看護系学部の中でもトップクラスであり、学生一人ひとりに教員の目が行き届く、恵まれた環境の下で学習が進められます。
3 質・量ともに充実した実習
看護学の科学的知識と現実のできごととを関連づけながら学べるよう、1年次から実習を導入。実習先は、県内の医療・福祉関係施設を中心に多岐にわたります。また、実習に当たって学生は5,6名の小グループを形成しますが、教授、准教授又は講師1名が必ず同行しますので、臨床現場で一人ひとりの習熟度に合わせた指導が受けられます。
4 学部合同のチーム連携授業
診療放射線学部との合同授業により、専門職同士の連携、チーム医療への貢献方法等を学べます。