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医学系研究科(修士課程)

 
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学部・研究科等の特色等

学部・研究科等の特色等

(1)専攻コースについて
 本研究科の修士課程看護学専攻においては専攻コースとして「看護研究コース(実践・管理・教育)」と「専門看護師コース(クリティカルケア看護、老年看護、がん看護)」の2コースを開講しています。「看護研究コース(実践・管理・教育)」においては,患者/クライアント・家族・地域住民への看護をより高めたいと思われている看護職の方や,看護組織の改革や看護教育の充実を図りたいと考えている管理職・教育職の方へ向けたコースとなっています。
 また,「専門看護師コース(クリティカルケア看護、老年看護、がん看護)」については,日本看護系大学協議会における「専門看護師教育課程」(38単位)の認定を受けており,「急性・重症患者看護専門看護師」,「老人看護専門看護師」及び「がん看護専門看護師」の資格認定に必要な授業科目を受講することができます。
(2)長期履修制度について
 本研究科では,有職者及び正規の履修期間内で修学が困難な事情がある者(家事,育児及び介護など)を対象者として,標準修業年限を超えて計画的に授業科目を履修し修了することにより学位を取得することができる長期履修制度を実施しています。
(3)社会人への特例措置(昼夜開講制)
 近年,大学院における社会人の再教育への要望が高まっていますが,通常の教育方法のみで大学院教育を実施した場合,社会人は勤務を離れて就学することが必要となるため,大学院教育を受ける機会が制約されることになります。このため,本研究科では大学院設置基準第14条により,次のような規定のもとに,社会人の就学への配慮をしています。
「大学院の課程においては,教育上特別の必要があると認められる場合には,夜間その他特定の時間又は時期において授業又は研究指導を行う等の適当な方法により教育を行うことができる。」
このことを踏まえ,本学修士課程看護学専攻では,社会人が看護学の更なる探求の機会を取得できるように,上記の「教育方法の特例」を適用して,平成16年度から昼夜開講制による授業等を実施しています。